記事提供:Conobie

Eテレで放送されている幼児~小学生向け番組「にほんごであそぼ」には、2016年度から新キャラクター「みわサン」が登場しました。演じるのは子ども番組初登場となる美輪明宏さんです。まさに太陽のような存在感で、見るものすべてを包み込んでいます。

「にほんごであそぼ」に新たに加わった美輪明宏さん

Eテレの子ども番組「にほんごであそぼ」に2016年度から美輪明宏さんが出演され、話題になっています。美輪明宏さんは1935年生まれで、これまで長年にわたって歌に舞台にと活躍されてきた俳優さん。

なんと、今年81歳になられるそうです。舞台で披露される素晴らしい歌声や魂のこもった演技は、見る人の心を揺さぶります。一方で、テレビのバラエティ番組に出演された時には、冗談を言ったり人を煙に巻いたりと、軽妙なトークをみせることも。

そんな美輪明宏さんが今回「にほんごであそぼ」で演じることになったのは、「太陽」のキャラクターなんです。その名も「みわサン」といいます。

演じるキャラクターは太陽の「みわサン」!

みわサンはその名のとおり、サンサンと輝くsun(太陽)。「にほんごであそぼ」の世界のなかで空に浮かび、キラキラと輝きを放っています。美輪明宏さんの顔が、太陽の中央部分にCGで合成処理されて、ぽわんと目や口だけ浮かび上がっているんですね。

もしかしたら、声を聞かなければ、それが美輪明宏さんだとは気が付かないかもしれません。

それだったらお手伝いできるなと思って「はいはい」と二つ返事三つ返事でお返事しましたらまぁなんとずっ~と、顔まで出るということでいろいろ注文の多いレストランっていうんでしょうかね、なんだかそんな風になりましてね。これは謀られた!と思いました。
(NHK_PR 美輪明宏さんコメントより)

出典 http://www6.nhk.or.jp

「謀られた!」とまでおっしゃっております(笑)。軽く引き受けてみたら何だか大変なことになっちゃったわー、という美輪さん流のユーモアあふれる表現ですね。

しかし、結果的に当初の役割だった「百人一首を一句詠む」どころではなく、みわサンの出番がどんどん増えているようなんです。

ひとことをピリリと放つ「みわサン」の存在感

2016年度当初、みわサンというキャラクターが出演しはじめたのは「きょうの名文」というコーナーでした。みわサンが番組ラストにちらりと出てきて、名文をひとつ詠み、その日の放送を締めます。

これは短文や詩、小説の一部など、その日に取り上げた名作を最後にもう一度紹介するというものでした。しばらく経つと、レギュラーの子どもたちが出演するスタジオの空に、みわサンがぽっかり浮かぶ、そんな光景も見られるようになりました。

子どもたちと名文を題材にして、軽妙なやりとりをしています。例えば「親ガメの上に子ガメ、子ガメの上に孫ガメ…」なんて言いながら、子どもが一生懸命カメを積み上げてるんですが…

空に浮かんでいるみわサンが、最後に「フッ!」と息を吹きかけて、積み上げたカメを倒しちゃったりしていました。

みわサン、太陽なのでその場からは動きませんし、セリフも決して多いわけではないのですが、そのちょっとした行動やひと言に存在感があります。ここでまさかそれを言うか!という感じで、ピリっと効くんですよね。

今は番組の途中に出てきて、コーナーとコーナーの合い間をつなぐMCのような役割をしたりもしています。

「神頼みも、ほどほどに…。」「みなさんは、恋、してますか?」みわサンの艶っぽい声で言われると、太陽に全てを見透かされているような、全部お見通しだよって言われているような雰囲気で、ちょっとドキッとしてしまいます。

ということで、みわサンこと美輪明宏さんが出演されているEテレ「にほんごであそぼ」の放送時間は以下の通りです。(2016年度9月現在)

「にほんごであそぼ」NHK Eテレ
毎週月曜~金曜
午前6:45~6:55 / 午後17:10~17:20

みわサンは番組レギュラーとして、通常放送の回にはほぼ毎日出演しています。(スペシャル放送の週などは登場しないことがあります。)にほんごの素晴らしさを伝える、みわサンの暖かい光に包まれてみてはいかがでしょうか。

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