出典Kotaro Minamiyama

メルマガ界の両巨頭が初顔合わせ!特別対談の第二弾をお届けします! 

出版やテレビ出演、ビジネスにと精力的に活動を続ける堀江貴文さんと、ここ最近メルマガ登録者数が激増し、著書の出版やWeb『日刊SPA!』の連載などでも大活躍中のメンズバイヤーMBさんの2人による第一弾の対談ではファッション、ビジネス、ネットサービスの未来像までを熱く語っていただきました。

お二人の有料メルマガをご購読いただいている読者限定で公開している対談を、今回も特別に一部だけ公開。はたして、第二弾ではどんな熱いトークが繰り広げられたのでしょうか?

※今回掲載した2倍以上のボリュームの “対談完全バージョン”は堀江貴文さんメンズバイヤーMBさんご両人のメルマガにご登録頂くと読むことが出来ます。9月に登録すれば初月無料期間内に対談も全文読める大チャンス!

企業の配るノベルティーTシャツは、なぜここまでダサいのか?

堀江:Tシャツにしても、最近俺の友達がGANSO KIGYO T-SHIRTSっていうのを始めたんですけど、それは企業Tシャツをおしゃれにデザインするっていう……。

MB:ありますよね。

堀江:それこそ企業の展示会とか行くと、ノベルティーでめっちゃダサいTシャツをみんな作るじゃないですか。それを見て「バカか」って、いつも思ってるんですよ。

まぐまぐ:確かに。

堀江:売り物だったらともかく、こんなものをタダで配って誰も喜ばないっていう。誰も外で着ないし、せいぜい部屋着っていう。こんなアホなこと、なんでずっとこいつら続けてんだろうなと思ってて。それで僕は15年前に、そういう企業ノベルティーって本当にみんなアホだなと思って、世界で初めてうまい棒でノベルティーを作ったんですよ。

MB:あれって、堀江さんが最初なんですか。

堀江:そうです。最近は結構当たり前になりましたけどね。最初、うまい棒を作ってるやおきんに頼みに行ったら、「最低ロットは10万本で、上代10円のところを9円で卸します」って言われて。それで版を起こしてくれたんですよ、オリジナルの。

MB:面白い!

出典Kotaro Minamiyama

堀江:味も選ばせてくれるしね。で、僕がやったら「これいいな」って言ったことで、みんなマネしだして。今やもう何百種類って企業コラボやってるんじゃないかな。

MB:やってますよね。定番中の定番。

堀江:だから僕、うまい棒フェスみたいなのに呼ばれましたもん、ゲストで。そしたら、そこの人が「堀江さん、あの時の現物が……」とか言って、十何年も前に作ったうまい棒がそのまま保存されてたっていう。

MB:(笑)。さっき企業ロゴTの話がありましたけど、ファッションエリート的な話をすると、企業ロゴTっていうのは世界的なファッショントレンドになりそうなんですよ。あの輸送物流会社のDHLってあるじゃないですか。

そのDHLのロゴプリントのTシャツとかって、バレンシアガのデザイナーがやり始めて、それで注目されて「企業ロゴTシャツって、格好いいんじゃねえの」って流れになって。

堀江:そうなんですよ。企業ロゴっていい感じでやると、普通に普段着として着れるものになるんですよ、実は。

MB:だから、DHLとか超おいしいなと思って。コレクションで使われちゃって、みんな見るし、みたいな。

堀江:そうなんですよ。

MB:ファッションエリートたちに着てもらえれば、結局その人たちって見せるためにおしゃれしてるわけだから、広告塔としては最高ですよね。

週のほとんどスーツなのにそんなに服いらないでしょ!

堀江:僕としては、それを配るビジネスモデルができたらいいな、みたいな。GANSO KIGYO T-SHIRTSを作った人は、いつも旅先とかに行くと、Tシャツを1日着て捨ててるんですって。

東南アジアとか行くと、1枚50円とか100円で売ってるじゃないですか、Tシャツって。それぐらいの値段で買えるんなら、クリーニング代をかけるのがバカらしいじゃないですか、むしろ。

MB:むしろ捨てたほうが安上がりだと。

堀江:だから、毎日捨ててるんですよ。で、たまにパンツとかも捨ててるんですけど、ゴルフ場行った時もうっかり捨てちゃって、「やべえ、新しいパンツ持ってきてねえ」っつって、ノーパンで帰ってったりしてるんですよ(笑)。

まぐまぐ:それはすごい、新しいな。

堀江:だから、例えばパンツとシャツと靴下を3点セットで、月5回とか10回送られてきます、みたいな……。

MB:それは需要あるかも

堀江:それは俺、すごい需要あると思うんですよね。そういったサービスとかを組み合わせることで、服の所有から完全に解放されたいっていうのがあって……。服をオフバランス化できると、僕の生活は非常に快適になるっていう。

出典Kotaro Minamiyama

MB:でも持たない方向に進んでますからね、ファッショントレンドも。

堀江:そうなんですか。

MB:ノームコアみたいな、どこでも使えるような着回しができる普通の服で、最小限度で生きていこうみたいな。ミニマリストとかあるじゃないですか。あの手の流れで、「洋服そんなにいっぱい持ってもしょうがないんじゃない」ってことで。

だって、みんな一週間のうち5日間はスーツ着てるんでしょって。残りの2日間のために何着持ってんのって話になると、「だったら自分の気に入ったワンコーディネート、シーズンごとにあれば十分なんじゃないの」っていうのが、考え方としては結構広がってて……。

堀江:サラリーマンはそうですよね。

MB:でも、結局サラリーマンが多いわけじゃないですか。現にブランドも、今はフルアイテムってすごく売れなくなってきてるんです。昔は靴下もやって、パンツもやって、トップスやって、マフラーやって……。

みたいなことやってましたけど、全然売れないんですよね。そのブランドが得意なデニムだけが売れるとか。だったらデニムだけ作りゃいいじゃん、みたいな。

堀江:確かに。

MB:オフバランス化とまではいわないかもしれないですけど、ミニマムにはなってきてると思いますね。

「イケメンフリマ」というエグい商売の話

堀江:そうすると、やっぱり過剰生産なんでしょうね。

MB:過剰生産ですね、思いっ切り。だから在庫も余って、セールをかけたら結局利益が出なくなって……。それでちっちゃいブランドが、どんどんつぶれていってるっていう。

堀江:そういう感じなんですね。H&Mとか、ああいうのには勝てないですからね。

MB:勝てないですね。だって結局H&MとかZARAとかって、企画してから3週間で、服が店先に届けられちゃうんで。普通のブランドだったら、企画して届くまでに大体3カ月はかかりますから……。

その時々のトレンドも、H&Mとかのほうが早くパクれるし、一番欲しいときにその商品を突っ込めるわけだから、そこには勝てないですよね。

堀江:結局マルキューとかも最初そうでしたもんね。

MB:最初そうでしたね。

堀江
:パリコレとか見に行って、速攻でパクるっていう。

MB:そのやり方が、結局ZARAに負けちゃったんですよ。……僕、マルキューのマネジャーとかやってたんですけど、ZARAが出てきたときはもう大変でしたよ。うちで結構いい値段で売ってたものが、あっちだと3000円で売ってるんです、みたいな。

「それじゃぁ、勝てねえわ」みたいな。……だってマルキューは、ここ3、4年で売り上げ激減してて……。

堀江MERCURYとか、やばい状態になっちゃってますよね。

MB
MOUSSYがちょっと頑張ってるぐらいで。

堀江:MOUSSYはだって、中国資本になっちゃったから。

MB
:大体、みんな中国資本になっちゃってるんですよね。

堀江:頭いいところは、さっさと中国資本に売って、そっちの資本で拡大するっていう手法を取ってますね。

MB:109系だとちょっとズレるかもしんないけど、日本で流行ってたブランドって中国で結構売れたりするんで。中国資本になって、中国で売って……ていうのが割とビジネスとしては成り立つのかも。

堀江:ファッション業界も行くとこまで行っちゃってるから、今後どうするんだろうねっていうか。だからもうこれからは、ファッションエリートじゃない層を開拓するしかないのかなって思う。そこはまだまだ……。

MB:そうですね。

出典Kotaro Minamiyama

堀江:明らかに服に金を掛けてないけど、可処分所得はそれなりにあるんですよ。アイドルとかにお金使ってるし。……そういえば、昨日またエグい話を聞いたんですよね。なんでもイケメンフリマっていうのが始まるらしくて、それがすごいんですよ。

イケメンを100人集めて舞台をやらせる
らしいんですけど、物販がすごいらしくて。

MBエグいな、そういう商売は。

堀江
:それで一番支援した客は、そのイケメンとボックスの中で3分間二人っきりになれるとか……。

MB:それ、もうキャバクラみたいになってる。

堀江
:でも、一応ちゃんと舞台はやってんすよ。そもそもビジュアル系バンドとか、全員そうですからね。

まぐまぐ:あれも物販で成り立ってますからね。

堀江:だからソシャゲの廃課金と一緒ですよね。

まぐまぐ:止まんなくなるんですね。

堀江:ポケモンGOみたいに、これまで課金してこなかった人たちに課金させるようにするっていうのが正しいっていうか、ファッションの場合はそうなのかなって。

今の時代、どうすれば服をたくさん売れるのか?

MB:どうなんですかね。僕はその辺を考えて、情報だけでお金取ることにしたんですよ。多分そういう人たちって趣味を持ってるだろうから、興味を持ったとしてもそこまでお金って落とさないんだろうなって。だったら情報でお金落としてもらったほうがいいなって思って。

堀江:確かにそのほうが身軽だし、在庫抱えちゃうと大変ですからね。

MB:そうなんですよ。洋服ブランドはみんな、それでつぶれちゃうんで。

堀江
:あと、物を売れる人と売れない人っているみたいですね。WEARとかInstagramで、すごいフォロワーがいるような人が、ブランドをつくって売れるかどうかっていうと、必ずしもそうではない。

MB:全然そうじゃないですね。それはなんでしょうかね。でも、僕の場合はすごく売れるんですよ。自分で作った服が、数分で何千枚とか売れちゃうんで。

それって何だろうなって考えると、これは一番初めの話に戻るんですけど、やっぱり情報でお金取ってるからかなって思ってるんです。それによって、僕がメルマガで書いてることを、真面目に読んで理解してくれるからというか。

……ある種、ちょっと宗教家みたいな感じになってると思うんですけどね。ファッションで困っている人を導いているみたいな笑。それに対して、WEARとかInstagramに出てるのって、人がついてくるはずもない、すっごく薄まった情報でしかないと思うんですよね。

出典Kotaro Minamiyama

堀江:極薄ですね。

MB:いいねは押すけど、名前は知らないみたいな人もいると思うし。だから教育構造がしっかりしてるかしてないかが、やっぱり最終的なセールスの成約率に関わってくるんじゃないかなって。

堀江:だから、無料で寄って来る人たちを排除するっていう。

MB:本当、そうだと思います。

……と、お二人の話は尽きませんが、MAG2 NEWSでの掲載はここまで。今回第二弾まで掲載した内容の2倍以上のボリュームがある “対談完全バージョン”は堀江貴文さんメンズバイヤーMBさんご両人のメルマガにご登録頂くと読むことが出来ます。

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