片づけること以上に「素を出す時間」を大切にしよう

こんばんは。片づけ心理の専門家・伊藤勇司です。片づかない方々を心理的な角度から考察した時に多くの方に共通している一つのことがあります。それが【自分を出せない】ということ。

・自分の考え
・自分の気持ち
・自分の価値観

などを、人前で表現することを恐れる傾向にあります。それは裏を返せば

・自分が傷つくのを恐れていたり
・人によく見られたいと思っていたり
・仲間はずれになることを怖がっていたり

などなど。他人や世間の顔色を伺って自分を出せなくなることによって【恐れをベースに意思決定や行動をする】ことで、片づかなくなる現状を招くようになっていることは少なくないのです。

そうやって【自分の素を出す機会】が、減れば減るほどに、人は自分の殻に閉じこもって陰のエネルギーが増幅するようになります。片づけとは陰にこもったエネルギーを陽に転じさせる作用がある行動です。

そういった意味で、自分が陰にこもっていると感じた時に単純に少しでも片づけに取り組んでみると気持ちが陽に転じていくのでより良い発想が生まれやすくなるのです。

部屋を綺麗にするために片づけをするのではなく【自分が発するエネルギーを陽に転じさせる】という意味合いで取り組んでみることはオススメなこと。

そうやって自分で自分を陽に転じさせる習慣が生まれるだけで、他人や外部に影響されて自分がブレたとしても【自分で自分を良い状態にリセットできる】ようになっていくからです。

また、部屋の角度からだけではなく、心理的な角度からも【自分の素を出す時間を大切にする】と、結果的に自分のエネルギーを陽に転じさせることができます。太陽が沈むと夜が来て、陽がまた登ってくると朝が来るように、光(陽)と闇(陰)が同居することはできません。

入れ替わり、立ち替わることはあっても、陰と陽が同時に発動することはない。つまり陽に転じれば、陽のままが続くということ。逆に言うと陰のままだと、ずっと陰が続くということです。

そう考えた時に部屋からアプローチをするのか自分の心(内面)からアプローチをするのか。どちらでも良いので陽に転じさせるアクション(具体的な行動)を行うことは自分を整える上でとても大切なことです。

伊藤のオススメは、部屋も内面も同時に見るということ。そうすれば、めちゃくちゃ早いスピードで陽に転じますからね。ちなみに昨日伊藤は2年ぶりに中学校時代の地元の友人と飲みに行ってきました。

場所は、大阪の樟葉駅から徒歩7分くらいにある【創作料理あっちゃんの台所くずは店】にて。実はこのお店の店長が伊藤の中学校時代からの友人です。

こちらのサイトで、友人の顔写真・プロフィールとお店の情報が載っていましたね。

約2年ぶりに友人と飲みに行きましたが「素で話をする時間」を、近頃伊藤もあまり持っていなかった事に気づかされました。伊藤は仕事の関わりがメインになるのでここ2年は【ほぼ敬語で話をする時間が9割】だったのです。

そう考えると【言葉を選んで会話をしている】のが、日常で当たり前になっていた事に気づきました。2年ぶりに地元の友人と飲みに行った事でそんな些細な当たり前に気づくことができた時間。

なんにも気を遣うことなくなんにも気にせずに会話ができる時間を持つこと。それだけで、心は飛躍的に楽になるものです。片づけること意識する以上に「素を出す時間」を持つことを意識して。本心を、外に表現する機会を大切に。

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