記事提供:いいモノ調査隊

小さいころから魚が結構好きだったので、そのせいか、焼き魚はキレイに食べられるほうだと思います。ただ、箸の持ち方はかなりオリジナルで、いい大人が恥ずかしいと、同席される人に言われることが多々あります。

今さら、しつけ箸で使い方を矯正しようにも、大人向けのしつけ箸はほとんどありませんし、一応、食べ物をつかむことはそれなりにできるのでいいかなぁと、なかば諦めています。

まあ、それでも、ちゃんとした箸の使い方や魚の食べ方が覚えられるのであれば、覚えていたほうがいいような気がします。

こういうのって、なんていうんですか、できていないといくら小綺麗に取り繕っていても、民度の低さがバレてしまうというか、そんな目で見られても仕方ないですよね。まあ、実際民度は高くないので仕方ないんですが。

で、ご紹介するのがこのマナー魚(フィッシュ)です。

中身を出してみました。魚と魚を乗せる皿、箸、魚の食べる順番がわかるお魚順番シートが入っています。

しつけ箸のように、箸自体の使い方を教えてくれるわけではないですが、いわゆる「嫌い箸」「忌み箸」といったお箸を使った食事のマナーを教えてくれます。みなさん、刺し箸、違い箸、たたき箸、すかし箸って知っていますか?

マナー魚は、ふたつの遊び方を用意しています。ひとつめが魚の食べ方の基本を学ぶための遊び方。いくつかのパーツに分かれた魚の身を順番どおりていねいに外していかないと、外れないようになっているので、ちゃんと食べる順番を覚えることができます。

まずは魚を皿に盛りつけます。崩してしまった場合は、お魚順番シートを見て盛りつけ直しましょう。

最初に食べる場所は背中の頭に近い部分です。マナー魚はプラスチック製で結構すべりやすい。箸には一応すべり止めがついていますが、それでも慎重に取り出さないとすぐに落としてしまいます。徐々にしっぽに向かって食べていく感じです。

すべての背中の部分を食べつくしたら、ようやくお腹の部分にとりかかります。

お腹の部分を食べる前に、まず胸ビレを取ります。なかなか細かいところまで気を配ってます。お腹の部分も、頭のほうからしっぽに向かって食べていきます。

ようやく半身が食べられました。ここでひっくり返したいところですが、それはマナー違反とのことなので、このまま食べ進めます。

頭と骨を取り除きます。ちょっと重量があるので、箸で取るにはひと苦労です。

残りの半身も、食べた半身と同様に、背中の頭側からしっぽ側に向かって食べていきます。

残りの半身の背中の部分が食べ終わり、残すところ1/4です。ここも、頭側から食べ進みます。残り少ないですが、しっかりと食べる順番は守っていきます。

見事にすべて食べ終わりました。マナー魚のパーツはブロックや瓦のように重なっているので、順番どおりでないとキレイに取り出せなくなっています。

ふたつめの遊び方は、バラバラになった身を箸でつかんで魚の形に戻す立体パズルです。お箸も魚もプラスチック製なので、ちゃんとつかまないと滑ってしまいます。大勢で完成時間を競うと、より一層盛り上がります。

取り出した魚のパーツは、お魚順番シートの上に乗せておきます。ここから元の魚の形に戻すパズルゲームが楽しめます。

取扱説明書には、嫌い箸がいくつか載っています。組み合わせの違う箸を使ったり、箸でつかまず刺してしまったりするのはマナー違反です。お皿やコップなどを箸でたたいたり、骨を取らずに身を突いたりするのもマナー違反。

子ども用の知育玩具としての意味合いもあると思いますが、大人でもマナーを覚えるのに有効ではないでしょうか。

そろそろ居酒屋でさんまの塩焼きとかを頼みたくなるシーズンですが、あなたの焼き魚の食べ方で上司や同僚(特に異性)が、あなた自身を評価しているかもしれませんよ。

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