◆ あの「黒夢」の商標権が公売にかけられていた?

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1990年代後半を中心に人気を集めたロックバンド、黒夢。シングル「for dear」でメジャーデビュー、3枚目のアルバム「feminism」がオリコン初登場で1位になるなど、90年代に圧倒的な人気を誇っていたこの2人をご存知の方は多いはず。

そんな「黒夢」の商標権が東京国税局から入札にかけられていることが発覚しました。ネットニュースが流れるとファンを中心に「一体何があったの?」と大騒ぎになっています。

ヤフー・官公庁オークションのサイトで、「黒夢」「KUROYUME」「kuroyume」が16年9月1日から入札にかけられている。商標権としては、「音楽ファイル」や「音楽の演奏」、各種グッズなどが指定されている。

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◆ 黒夢とは?

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90年代のバンドブームを牽引していた存在と言っても過言ではない黒夢。特に多くの人気インディーズバンドを排出した名古屋地区で絶大な人気を誇っており、自身の持つ曲名から名付けた「黒夢」というバンド名は瞬く間に全国区へ広く知れ渡りました。

当時はバンド名、曲名にアルファベットを入れるのが主流でしたが、あえてその流れに逆らって漢字のメンバー名やバンド名をつけたのも特徴と言えます。清春さんと人時さんの2人体制はユニットと呼ばれる事もありましたが、本人達はバンド名義を重要視していました。

黒夢 (くろゆめ) は、1991年に結成された岐阜県出身のロックバンド。インディーズシーンではSilver-Roseと並んで「名古屋2大巨頭」とされていた。バンド名の黒夢とは結成前から持っていた「黒夢」という曲名から。オフィシャルファンクラブ名は「DARKROOM」。日経エンタテインメント!調べでのヴィジュアル系部門の総売上は第5位でCD総売り上げは約531万枚。

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◆ 無期限活動停止や解散、活動再開が繰り返されていた

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1999年1月29日に黒夢の無期限の活動停止後、清春さんはSADSを結成。2003年10月からはソロ活動に入っていました。黒夢の再始動の可能性について、清春さんは「ほぼない」と答えていましたが、2009年1月29日に一夜限りの復活かつ解散ライブを日本武道館において開催し、正式に解散。とは言え、黒夢の名義はそのままに、その後もほそぼそと活動を続けていたようですが…。

◆ 2016年9月、「黒夢」の商標権が公売に

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2016年9月に入り、インターネットニュースを中心に黒夢の文字が躍る事となります。それはファン待望の活動再開ではなく、なんと「黒夢」の商標権がインターネット公売にかけられていたというもの。ファンだけではなく、90年代に圧倒的な人気を誇ったバンドのニュースなだけに、一般の方々の間でもかなりの話題となりました。

「黒夢」は、最低価格が20万円に設定され、すでに9日に参加を締め切っている。23~26日に入札にかけられる予定だ。

特許情報プラットフォームで調べると、もともとの商標権の所有者は、「黒夢」のボーカルである清春さん(47)が設立したレコード会社「フルフェイスレコード」になっていた。

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◆ 関係者は「黒夢」の商標権を買い戻したがっている

2016年9月16日、東京国税局が官公庁オークションに『黒夢』を含め4つの商標権がインターネット公売に掛けられていることが明らかになった。差し押さえられた理由は、清春が運営している権利管理会社が税金を滞納したためとしている。

清春のマネジャーは、落札者から買い戻したいとしている。影響として、黒夢と名乗ること自体は問題ない物の、CDの発売時に黒夢と付けることや、ライブ時に黒夢と宣伝することが商標権侵害になるのが原則と、解説しているサイトもある。

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公売にかけられたのは、音楽の演奏や、レコードやネットで使われる音楽ファイルや画像ファイル、まくら、マットレスなど様々な商品に「黒夢」の登録商標を使う権利。

スポニチによると、清春が設立した権利管理会社「フルフェイスレコード」が負債を抱えて税金を滞納したため差し押さえられたという。マネージャーは「コンサート制作に費用をかけてきたが、元が取れない時もあった」と話したという。

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◆「黒夢」を使えなくなるという事は…?

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では、関係者が買い戻したがっている黒夢の商標権、使えなくなると一体どんな影響が出るのでしょうか?ご本人達が「黒夢」と名乗る事自体は特に問題がないそうですが、ビジネスを行う上で使用する事が出来なくなりますので、黒夢の名義でCDをリリースする事が出来なくなりますし、黒夢の名義でライブを行う事も出来なくなります。

つまり、事実上は黒夢としての活動を続けて行く事が不可能という事になるのですね。

「商標権は指定した商品や役務に登録商標の使用を独占し、他人が使用できなくする権利です。そのため、公売で第三者が購入することになれば、その人と新たに契約を結ばない限りは、『黒夢』というバンド名をビジネスで使用できなくなります。商標権の購入者が、全く別のバンドで『黒夢』の名前を使った商品を展開することも可能です」

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◆ 実は5000万円の赤字を抱えていた清春さん

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では、なぜ最も大切な黒夢の商標権を手放す事になってしまったのでしょうか?ニュースでは清春さんが運営している権利管理会社が税金を滞納したためと報道しています。つまり、簡単に言ってしまえば借金です。この借金について、清春さんは自身の口でインタビューに答えています。

――約25年の音楽活動で思い出す“苦い”経験といえばなんでしょうか?

sads※時代に、5000万円の赤字を抱えたことですね。
(※「黒夢」活動休止後に結成。1999年~2003年。2010年に復活し現在も活動中)

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――5000万!?何があったんですか?

ライブツアーの赤字ですよ。
「BABYLON(バビロン)」というアルバム※を出した2000年、「Welcome to my Babylon」という全国ツアーをやったんです。それが5000万の赤字になってしまって。

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黒夢での活動を経て、清春さんはsadsを結成。4枚目のシングル曲、忘却の彼方は当時大人気だったドラマ、池袋ウエストゲートパークの主題歌にも起用され、ロングヒットを記録しsadsでの活動も順調に見えていたのですが…。

◆ 実は2人の間には確執があった…?

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インディーズ時代、メジャーデビュー前後の時代にもメンバーの入れ替わりや脱退など、色々あった黒夢ですが、清春さんと人時さんの2人体制になってからは落ち着いているように見えていました。が、清春さんはインタビューで実は人時さんとは確執があった事を告白しているのです。

――sadsの話が先に出ましたが、その前の黒夢は絶頂期の1999年に活動休止を。どのような理由が?

メンバー…人時※くんとの確執ですね。(※ひとき。ベース担当。)
インディーズのときや、メジャーデビュー直後は、兄弟みたいに仲が良かったんですよ。
彼の方が年下だから、弟みたいにかわいがっていました。
でも途中から、あまりいい関係じゃなくなりましたね。

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◆ 一方、人時さんも確執について触れています

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清春さんのインタビューを受けてかどうかは不明ですが、人時さんもインタビューで2人の間にあった確執について赤裸々に触れています。

◆ 予想外の出来事にファンも困惑

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現在は各自での活動を続けている清春さんと人時さん。確執があったとは言え、いつかまた2人がステージに立つ姿を見る事が出来るのでは?と期待していた黒夢ファンはかなりの大ショックを受けているようです。

◆ 今後の動向に注目が集まります

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再活動の目途が立たないとは言え、「もしかして」という期待を持ってしまうのがファンというもの。また、関係者の方々も「黒夢」の商標権をなんとか取り戻したいと考えています。当の本人である2人からはこの騒動について正式なコメントは出ていませんが、今後の動向に注目が集まる事は間違いないでしょう。

清春さんは、9月14日朝もツイッターを更新しているが、夕方までに商標権入札についての言及はなかった。

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スタッフアカウントからはこのような告知が出ていました。

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