記事提供:しらべぇ

大勢で一軒の家をまるごとお神輿のように担いで運ぶ。フィリピンに古くから伝わる「バヤニハン」によるお引越しの光景が面白い。

フィリピンに伝わる“バヤニハン”

バヤニハンとは、フィリピンの社会で古くから伝わる相互扶助の習慣のこと。わかりやすく言うと「大変なことはみんなで助けあってやろう」ということで、その代表的な行為がこの、大勢で家を持ち上げてするお引越しなのだ。

お神輿を担いでいるよう

いかに伝統的な習慣とはいえ、決して小さくはない家をまるまる一軒、人力で運んでしまうというのはなかなかに驚きである。恐らく重量のある家具などは予め外に出し、家自体も軽量化する工夫をしているのだろうが、相当な重さであることに変わりはない。

しかし、運んでいる男たちは妙にテンションが高くノリノリでやっていることから、日本のお祭りで神輿をかつぐようなものなのかもしれない。

普通の引っ越しよりも便利?

やり方はシンプルそのものだが、引っ越しが終われば周囲の環境は変化しても、住み慣れた我が家の環境は変わらない。日本の交通状況ではちょっと無理があるかもしれないが、住環境ごと引っ越しできるというのはなかなかに便利かもしれない。

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