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待ちに待った「iOS 10が正式リリースされた!

iPhone 7」「iPhone 7 Plus」を意識してなのか、今回のアップデートはこれまで当たり前だった使い勝手が変わっているので戸惑うことも多いはず。

例えば、「スライドでロック解除」ではなく「ホームボタンを押してロック解除」になったこと。慣れれば何てことはないが、パスコードを入力してロック解除している人にとっては少し混乱するかもしれない。

新機能も多数用意され、特に「メッセージ」アプリと「写真」アプリは機能が大幅に強化された。特に「メッセージ」アプリを普段から使っている人はコミュニケーションの幅が一気に広がるので楽しくなるはず!

iOS 10の必ず知っておくべき最新機能をまとめたので、参考にどうぞ!

大前提:「iOS 10」にアップデート可能な対応デバイス

新機能の紹介をする前に、そもそも自分の持っているデバイスが「iOS 10」にアップデート可能なのかどうかをチェックしておきましょう。対応デバイスは下記の通り:

1. iPhoneを持ち上げるとロック画面が表示される

通知を確認するためにホームボタンや電源ボタンを押して画面を点灯させる日々は終わりだ!あなたがこれから通知を確認するためにやるべきことは1つ:iPhoneを持ち上げ自分の方に画面を向ける。それだけだ。

ただし、この機能は「iPhone 6」シリーズ以下のiPhoneでは動作しない。対応機種は「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」に加え、「iPhone SE」「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」のみとなっている。

2. 「ホームボタンを押してロック解除」に

「iOS 10」からは「スライドでロック解除」ではなく「ホームボタンを押してロック解除」に変更された。普段から「Touch ID」でロック解除していればすんなり受け入れられるはず。

3. ロック画面の左側がウィジェット、右側がカメラ

長年iOSではロック画面を解除しない限りほとんどの情報が閲覧できなかったが、「iOS 10」からはロック画面で表示される情報がが充実。

右にスワイプ(ロック画面の左側)すればウィジェットに素早くアクセスでき、左にスワイプ(ロックk画面の右側)すればカメラにアクセスできるようになった。

4. 通知が高機能化!ロック画面から返信も可能に

「iOS 10」の通知機能は「リッチ通知」と呼ばれ、言葉以上の機能を持つ。通知からアクションを起こすための基本動作は「3D Touch」。強く押し込むことによってメニューが表示される仕組みだ。

では「iPhone SE」を含む「3D Touch」非対応デバイスはどうすればいいのか。確認したところ、今まで通り右方向にスワイプするとロック解除するよう求められ、突破するとアプリが開く仕組み。

左方向にスワイプすると「表示」と「消去」という項目が表示され、「表示」をタップするとリッチ通知のメニューが表示される。

「リッチ通知」はアプリ側が対応する必要があるが、例えば「メッセージ」アプリの場合、ロック画面にいながらも通知からテキストだけではなく、写真や動画なども送信することが可能になる。

「メッセージ」アプリ内にいる時と同じようにメッセージが作成できるようになっている。

LINEもいずれか対応するのだろうか。これはかなり便利になりそうな予感……!

5. 純正アプリを削除(非表示)することが可能に

ホーム画面の肥やしになっていた「株価」や「ヒント」などのApple純正アプリ。ついにこれらを削除することができるようになった

厳密には削除ではなく非表示、そしてすべてのアプリが削除できるわけではないが、それでも一度も使うことなく放置されていた純正アプリを画面上から見えなくすることができるだけでも大きな進歩。

「使わないアプリ」フォルダに溜め込んでいた純正アプリはガツガツ消しましょう。

6. メッセージアプリの機能が充実化

「iOS 10」の中でも特にAppleが力を入れているのは「メッセージアプリ。今までになかった機能が盛り込まれているので、スクリーンショットとともに紹介する!

リッチリンクに対応

リッチリンクに対応した。これまではメッセージ内にURLを貼ってもそのままリンクが表示されるだけだったが、今後は下記のようにサムネイル画像も表示される仕様に。何よりも見やすい。

入力した文字に対応した絵文字をワンタップで変更可能に

入力した文字に対応する絵文字がある場合、それらをワンタップで絵文字に変えることができる。例えば僕が唐突に思いついた「バスケしながらピザを食べるデブ」の場合で紹介する。この状態では特に何も変わらない。

絵文字キーボードに切り替えると「バスケ」と「ピザ」がキラっと光り、点灯する。

その2単語をタップすると、このようにそれぞれ対応する絵文字に自動的に変換されるのだ!必要かどうかは別として、面白い!LINEにも似たような機能があるはず。

「3D Touch」を活かした「Digital Touch」機能

普通のテキストメッセージが送れると思ったら大間違い!「iOS 10」の「メッセージ」アプリは「Digital Touch」と呼ばれる新機能を用意。

これは「Apple Watch」に搭載されていた心拍数を送ったり手書きメッセージを送ったりすることができる、誰もがその機能があったことすら忘れているであろう存在価値の薄い機能だ。ただ、これがiPhone用向けに提供されると多少使いたくはなる。多少、ね。

1番使い勝手が良いのは手書きメッセージだろう。キャンバスを表示し、指先で文字を書くとその書く軌跡が動画として送られる。漢字の書き順もしっかりと相手に伝わってしまう。

指1本で送れる「ファイアボール」、2本指タップで送れる「キス」「ハートビート」「ハートブレイク」は恐らく今後全く使わない機能だと思われるが、あるということだけ知らせておく。

画面を横に傾けて本格的な手書きメッセージも

カメラアイコンのタップで撮影可能に

カメラアイコンをタップすると既にカメラが起動しているのが「iOS 10」の「メッセージ」アプリ。右にスワイプすれば画面全体でカメラを起動するもしくはフォトライブラリを表示することもでき、左にスワイプすれば最新順にフォトライブラリが表示される。

スタンプ(ステッカー)やGIFアニメも簡単に送信可能

Facebookメッセンジャーのように、スタンプ(iOSでは「ステッカー」と呼ばれている)も送ることができればネットに転がっているGIFアニメも送ることができる。なかなか楽しい。

送信する言葉によって特殊エフェクトが楽しめるように

例えば「おめでとう」と送ると画面全体に広がる特殊エフェクトが楽しむことができる。これは結構テンションが上がるので楽しい。

テキストも表現力がアップ!文字を隠したり、大きくしたりすることが可能に

まだまだある、テキストエフェクト。文字を大きくしたり、スワイプしない見れないようにすることができる。

先ほどの全画面エフェクトも別途用意されているので、迫力満点のテキストメッセージを送りたい時は活用しましょう。

メッセージに一言スタンプが添えられる!スタンプも重ねられるが超邪魔!

相手のメッセージの上にスタンプを載せることもできる。これはハッキリ言って超邪魔なのだが、逆に邪魔すぎて笑える。

7. 「Apple Music」が大幅刷新!UIが劇的に進化

Apple Music」が統合されゴチャッとしていた「ミュージック」アプリは「iOS 10」で復活!各ページがすぐ分かるように大きいフォントが採用され、UIも洗練された。

これまでは気に入った曲を選択する「Like」ボタンしか用意されていなかったが、「iOS 10」では「Dislike」ボタンも用意されている。「Apple Music」の精度向上に役立つはず。

8. 「写真」アプリが進化!検索機能の充実、自動ムービー作成機能「メモリー」が追加

「メッセージ」アプリと同じ進化したのは「写真アプリ。各写真をスクロールすると撮影地が表示される他、周辺の写真の表示や関連する写真の表示が可能になっている。写真の振り返りが物凄く楽しそうだ!

写真の検索機能も大幅に上昇。人物に加え、場所やモノが検索可能にになっている。

使うかどうかは別として、「写真」アプリに実装された最もオシャレな機能は「メモリー」。特定のテーマをもとに自動的に集められた写真からムービーを作ってくれる機能。眺めているだけで過去の写真が流れてくるので結構楽しい。

そして、この機能を有効活用するためにも日常的に動画を撮りたくなる。

以上、「iOS 10」の必ず知っておくべき最新機能を紹介した!他にもSiriの機能が強化され、サードパーティ製アプリで利用可能になっている。「マップ」アプリのデザインは刷新され、対応アプリであれば「マップ」アプリ内から直接予約することも可能になっている。

「QuickType」キーボードも機能が改善され、予測精度が向上している。使っていくうちに気付く新機能や変更点もあるが、中には地味ながらも非常に便利な機能もある。それらを下記記事でまとめたので、本記事と併せてどうぞご覧あれ!

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