出典Shutterstock

ギャンブル漬けのフリーター時代を経て、派遣社員から大手外資系IT企業の部長、そして現在は会社を立ち上げ各地でセミナーを行っているという無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』著者の佐藤しょ~おんさん。佐藤さんはどのようにして人生を変えていったのでしょうか。

メルマガに、人生の転機になったというある「発想のコペルニクス的転回」についてが記されています。

サラリーマンとして不安を解消させる考え方

セミナーをやるようになって、かつての自分を見るような、つまり、「このままじゃヤバいですよ」と言ってあげたくなるような人が、人生の真理に気付いて猛烈に頑張りだして、その結果人生を激変させるのを横で見るとスゴく嬉しくなるんですけど、

そういえば自分の場合にはどういうきっかけで、そんな感じで人生が変わったのかを振り返って、あ! これだと気付いたのが、

・未来に対する不安を少しでも少なくするためにやれることを見つけた

これに尽きるんですね。私は出自が卑しいので、茫洋たる未来をイメージすることも出来ませんでしたし、決してこれで安心といえない派遣社員としての現状だってこれが続けられるのかわからないという状態でしたから、とにかく未来に対しては不安しかなかったんです。

1年後はどうにかなるような気がしても、3年後は? 5年後は? と時間軸を延ばしていくと、そこにあるのは不安だけだったんですね。ヒョンなことから真っ当なサラリーマンになれたんですが、そうしたら不安が消えたのかといえば左に非ず。

もともと出自が出自ですから、この状態が続くとか、このまま定年まで大丈夫だなんてまったく思えなかったんです。

というか、いま歩いているこのレールから何かの拍子でガタンと外れたら、ホームレスに転落するんじゃないかという不安すら抱いていましたから。普通そういう人って、どうにかして会社にしがみついて、なんとかして定年まで目立たず、騒がず、ジッと屈んだまま大過なく生きるのを目標にするんですよね。

もし私がこっちの道を選んでいたら(そしてそれは充分可能だったんです)、残念ながら今の生活、ライフスタイルの全ては夢の彼方に消えたでしょうね。むしろ私はそういう環境にいるからこそ、「自分が必要とされるスキルと実績を身に付ける」ことに血道を上げたんです。

会社が潰れないという保証はどこにもない

これはある時気付いたんですね。私がこの会社にしがみついてみても、会社自身が潰れちゃうということだってあるわけで、そうなったら自動的に太平洋に投げ出されるわけですから、会社にクビにされるのと同じ状態になるじゃないかということにです。

だったら会社をクビになっても、会社が潰れても、「なたのスキル、能力、実績をぜひ我が社で発揮して下さい」と言われる人間になれば、困らないという未来を作れるではないか、という真理に気付いたのです。

この思考は間違いなく私の人生の転機になりました。だってこの時点で不安が解消される道筋が見えたんですから。今まで30年以上ひたすら不安に怯えて生きていたのが、「こうすれば不安は消えるのだ」という方程式の解が見つかったわけですから。

私がIT系のベンダー資格取得に躍起になったのはその直後です。資格を取ったら安全地帯かと言われたら全然そんなことはないんですが、資格すら持っていなければ不安が解消されることはないという認識は明確に持っていて、今できることはこれだけなんだから、まずはこれを真摯にやり切ってみようと考えたんです。

その結果、社内でちょっとだけ名前を覚えられて、それがきっかけで出世のレールに乗れたわけですが、その時にはそんな未来が待っているとは露ほども思っていませんでした。

みなさんは、今の会社、仕事に不安はないんですか? まさか定年までこのままレッツラゴーで乗り切れると思ってるわけですか?そう思う人には厳しい時代が来るんじゃありませんかねぇ

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス