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外国の人から見て日本人はどういった点に優れている、どこがすごいと思われているのでしょうか?そこで今回は電通が20の国と地域に対して行った「ジャパンブランド調査2016」から、海外の人が考える日本のすごいと思う部分を紹介したいと思います。

上述の調査に答えてくれた20の地域と国とは、中国(北京、上海)、香港、韓国、台湾、インド、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、フィリピン、オーストラリア、アメリカ、カナダ、ブラジル、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ロシアになります。

アフリカや中東などは含まれていませんが、ぜひとも参考にしてみてくださいね。

第3位:アニメ・漫画(33.2%)

第3位はやはりアニメ・漫画が入ってきました。宮崎駿のアニメはもちろん、海外に遊びに行くと日本人が考えている以上に、多くのアニメや漫画が浸透していると分かります。リオ・オリンピックの閉会式では“安倍マリオ”の姿も・・・。

実際に筆者はオーストラリアの子どもたちと『ドラゴンボール』ごっこをして戦った経験があります。ニュージーランドのレストランでは、ワーキングホリデーで来ているフランス人の店員に『ワンピース』の話をされ、逆に付いていけなかった経験もあるほど。

とはいえ日本のアニメや漫画も、放っておけば売れた時代は過ぎたのだとか。これからは売り出し方も考えなければ勝ち残れない段階に来ていると言います。

過去記事「アニメ「ルパン三世」新シリーズの舞台サンマリノ共和国を旅する」でも触れた「ルパン三世」のジャケットが青かった理由は、先行上映する現地のイタリア人にリサーチして、どの色が最もルパンに似合うか聞いたからなのだとか。

その結果、赤ではなく青になったと言います。もともと内容的に群を抜いている日本のアニメや漫画。いよいよ売り出し方にも力を入れて、本気で世界を取りに動いているのですね。

第2位:日本食(34.2%)

第2位はユネスコにより無形文化財に登録された日本食。無形文化財とは、世界遺産と違って形がない文化を対象とする制度ですね。

多様な食材の持ち味を生かし、栄養バランスを考え、自然や四季の移ろいをたくみに生かす和食。年中行事とも深くかかわるその特徴が高く評価され、登録へとつながったと言います。

上述の調査では、最も知られている日本食として「すし」「刺身」「天ぷら」「ラーメン」と続き、「緑茶・抹茶」も挙げられています。台湾、タイ、香港、ドイツ、カナダの人たちは、日本食が日本の最も優れた点と考えてくれているみたいです。

ロシアや韓国でも、日本食がブーム。前年の同調査では第5位だったので、まさにジャンプアップですね。外国人にいつ聞かれてもいいように、日本人として日本食の作法や味わい方については、最低限勉強をしておきたいですね。

第1位:日本のロボット工学(36.7%)

前年の調査に引き続き、2016年版の「ジャパンブランド調査」でも第1位に輝いた答えは、日本のロボット工学でした。

過去記事「癒し効果でギネス認定!世界で大人気の癒しロボット「パロ」に会ってきた」では、癒やしの効果でギネスブックに載ったアザラシ型ロボットのパロについて触れました。その他にもソフトバンクの「Pepper」なども有名ですね。

近年は米国のロボティクス・チャレンジという国際的なロボットのコンクールで米国や韓国に打ち負かされているようですが、産業用ロボットの世界ではやはり日本はかなり強いと言います。

経済産業省も世界一ロボットを利用し活用する社会、日本の津々浦々にロボットがある日常を目指すと戦略を打ち出しています。生産現場で、医療や介護の現場で、農業や建築などの作業現場で、まさにロボットと人間が普通に共存する時代がくるのかもしれませんね。


以上、外国人が考える日本の長所をまとめましたが、いかがでしたか?第4位は日本の自動車やバイク、第5位は日本の精密技術などが挙げられていました。観光面で言えば、第9位に日本の温泉が選ばれています。

確かにどれも日本を代表する物事。誇りを胸に、今後も大いに磨いていきたい分野ですね。

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