岐阜県の本巣市にある巨大ショッピングセンター「LCワールド本巣」

出典 https://twitter.com

ここ数日、Twitterを賑わせている、このショッピングセンター「LCワールド本巣」。
事の発端は、Twitterユーザーの「よごれん@yogoren」さんのツイートから始まりました。「よごれん@yogoren」さんは、本巣市のとある場所で二時間に1本しか来ないバスを待っている間に、奇妙なワールドに足を踏み入れた事をツイートしております。

写真を見る限りだと本当に広くテナントスペースの間の通路には明かりがついておりますが人っ子一人歩いておりません。

この「LCワールド本巣ショッピングセンター」は1992年11月に岐阜県本巣市真正町に開店し、当時は100以上のテナントの他、フィットネスクラブなどがあったそうです。
当初のメインテナントは近畿地方を中心としたスーパーマーケットチェーンのイズミヤさんでした。しかし後に食料品は地元のスーパーマーケット「トミダヤ」さんが引き継いで、イズミヤさんは後2009年に全面撤退したのです。

「これより先への立ち入りはご遠慮くださいませ」と書かれた看板のある広いスペース

出典 https://twitter.com

イズミヤさんの撤退が引き金を引いたのかはわかりませんが、その後客足がすこしずつ遠のいたのか、撤退するテナントも相次ぎ唯一トミダヤさんが残っているという状態になってしまったようです。
そのトミダヤさんも2016年4月20日には営業規模を縮小し「玉ねぎを販売」するだけとなったのです。

しかも!
玉ねぎ100円の無人販売!

この状態に対して、他のTtwitterユーザーがもっともな事をツイートしております。

「バスが二時間に1本」じゃ、お客さん来ないでしょ!!!

確かに地方は車社会とはいえ「バスが二時間に1本」だと車を運転しないお年寄りにはちょっと敷居がたかい場所になってしまいます。
筆者が住んでいた沖縄では市街地から離れたところにイオンがあり、そこのイオンさんは無料のピストンバスを運行していた事もありました。
未だこのイオンは大繁盛です。

過疎化が止まらないのはここだけの話ではないのです。
LCワールド本巣のように過疎地と化したショッピングセンターや商店街は数えきれないほどあります。
あの東京スカイツリーのある墨田区も住民の高齢化が進みこれに比例するように低所得者が多いため付近の商店街はシャッター通りと化しつつあるとの事です。

Licensed by gettyimages ®

※写真はイメージです。

ちなみに筆者が住んでいた沖縄では沖縄市に「コザ銀天街」という商店街があるのですが、ここも有名なシャッター通り街となっております。
一概には言えないのですが、ここはアメリカ軍基地が近くにあるため古き良きアメリカの風景を味わう事ができたと言います。
しかし、基地の縮小で今まで訪れていたアメリカ人が減った事と若者が土地を離れてしまったなど、さまざまな原因で空きテナントが沢山あります。
一時期、企業家たちに無償でテナントスペースを貸して町を盛り上げようとした事もありますが、時代の流れに逆らうのは、とても難しいようです。

ちなみに、「LCワールド本巣」のツイート内容はYahooニュースでもトップランキングになってたようです。

現在のLCワールド本巣は下記のようなフロアガイドがあるそうです。

現在、「よごれん@yogoren」さんのツイートがキッカケで足を運ぶ人が増えているようです。
買い物ではなく「ショッピングセンターの廃墟っぷり」を見たいがために・・・。

アイデア次第で町はもっと活性化できるはずです。
今回の「よごれん@yogoren」さんのツイートは日本国民にとっても過疎化が進む商店街へ注目をさせる良い機会となったのではないでしょうか。

皆さんの地域はいかがでしょうか?

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

PS:今回写真の提供を快くご承諾くださった「よごれん@yogoren」さん、ありがとうございました。

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