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広く「仕事がデキる人」と言われる男性に共通するのは、同性からの評価が高い、つまり、「男にモテる男」であるということ。

特に、年下の男性から尊敬され、「あの人はデキる」と思われる人間になるのは簡単ではありません。気を遣わせすぎたら尊敬されにくいし、かといって舐められてもいけない…。

そこで、30代前半にして年収1200万円を超えているというあるフリーランスの人が「年下同性の心をつかんだテクニック」を紹介しましょう。

本人の希望により詳細な仕事内容を記載するのは避けますが、今回紹介するフリーランスの高見さん(仮名・男性・30代)は、ITから出版、そして映像コンテンツまで幅広く関わり、常に複数の有名企業と仕事をする売れっ子です。

年上だけど気を遣わなくていい。なんで?

まず紹介するのは、他者の声。この2年ほど高見さんに仕事を依頼し続けているという某有名企業勤務の27歳の男性・坂井さん(仮名・男性)は、高見さんの魅力を次のように話します。

「高見さんは、年上だけど気を遣わせないんですよ。打ち合わせもすぐに来てくれて会いやすいし、年上なのに偉そうな態度を取らないから仕事をお願いしやすい。で、なにより驚いたのが、高見さんと飲んだときです」

高見さんについては、「高見さんとは一緒に飲んでから一気に仲良くなった」という声が多く聞かれます。坂井さんは続けます。

「高見さんはいま代々木のほう(渋谷区)に住んでて、僕は武蔵小山(目黒区)に住んでるんですけど、5ヶ月前にふたりで飲む機会があって、高見さんは飲む場所に意外なところを選んだんです」

坂井さんは、ふたりの住む場所の中間地点である渋谷か恵比寿を飲みの場所に選ぶと思っていたそう。しかし、高見さんが選んだのは…

なぜ武蔵小山を選んだのか?

「僕が住んでる武蔵小山にしよう、と提案してきたんです。『いや、僕だけ近いなんて悪いですよ』と言ったんですが、そのときに返された言葉が印象的で…」(坂井さん)

そのときの会話を再現すると…。

高見:「武蔵小山に住んでるんでしょ? じゃあ、武蔵小山で飲みましょうよ。坂井さんがいつも飲んでるところを教えてください」

坂井:「いや、僕だけ近いとか悪いですし、高見さんが帰りやすい目黒とか渋谷とかの中間駅でいいですよ。すみません、気遣ってもらって」

高見:「いや、僕は武蔵小山で飲みたいんです。みんなよく“中間の駅で飲もう”って言うけど、本当に中間駅って便利かな?飲み終わったらどっちも電車に乗らなきゃならないし、それってお互いに気を遣った結果、いちばん良くない選択をしてると思うんですよ。代々木から武蔵小山なんて30分弱で行けるし、それに…」

さらに、高見さんはこう続けたそうです。

高見:「中間駅に選ばれやすい渋谷とか新宿とか恵比寿とかは、みんな行きすぎてて新鮮味がないじゃないですか。でも、どっちかの住む場所で飲めば、自分があまり出かけたことのない場所に行ける良いきっかけになるんですよね。だから、武蔵小山でお願いします!」

高見さんの意図は他にもあった!

このような流れから、ふたりは武蔵小山で飲むことになりました。坂井さんは振り返ります。

「確かに、毎回恵比寿とか渋谷で飲むのは飽きるなって思ってたんです。それで、僕がよく飲む武蔵小山の居酒屋に行ったんですが、普段飲んでる店ってこともあってかなりリラックスできて、24時近くまで高見さんと語り合いました。仕事以外にもいろんな話ができて本当によかったです」

では、高見さん本人はこの“あえて中間駅で飲まない意図”をどう考えているのでしょうか? 聞いてみると、坂井さんには話さなかったさらなる他の意図があったことも判明しました。

相手の地元で飲むのを始めたのは、ここ1年くらいです。それまでは何も考えずに交通の便がいい渋谷とか新宿で飲んでたんですけど、30代に入って年下の仕事相手が増えてきて考え直したんです。相手の地元で飲めばリラックスしてもらえるって。あと、そうすれば高い店を選ばなくても済むので(笑)」(高見さん)

なるほど!

「実は、メリットは他にもあります。坂井さんと飲んだ数日後、たまたま仕事で武蔵小山に住んでる別の人と知り合ったんです。そこで先日飲んだ居酒屋の話を出してみたら、すごく盛り上がったんですよね。

これ、恵比寿とかの飲み屋の話ではそこまで親近感を持ってもらえなかったと思うんです。ローカル駅で飲むことのメリットは、後々ついてきますね」(高見さん)

このように、彼は明確な理由をもって仕事相手が住む街で飲んでいたのです。ただし、女性相手にはヘンな誤解をされる場合があるので、地元の駅で飲むのは提案しないようにしているとのことでした。

常識を疑う

ビジネス書でよく見かける「ゼロベース思考」とは、物事のあらゆる前提やルールを一旦取り払い、改めて思考を構築することを指します。

その点で、高見さんの行動はまさにゼロベース思考そのもの。「中間駅で飲む」「年下が年上に合わせる」といった常識を疑って行動することで、年下の同性から見事に信頼・尊敬されていました。

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