みんなが普段疑問に思っていることを編集部が調査・解決するコーナー「素朴なギモン」

シルバーウィークも近づき、これから海外旅行に出かける人もいるのではないでしょうか?待ちに待った海外旅行となれば、楽しみは次々に思い浮かぶものです。ただその一方で、いくつかの不安も同時に抱えているでしょう。見ず知らずの外国に行くわけですから、予想外のトラブルに巻き込まれることもあるはずです。

では具体的に、どんな不安やトラブルが浮かぶでしょうか。言葉が通じない、予約したホテルがイマイチだった…など、これらは海外旅行においてよくある失敗談で、皆さん心構えはしていると思います。

しかし、油断してはいけません!実際に海外旅行に行くと、もっと意外なトラブルに遭遇するのです。たとえば、トイレにあるはずの「アレ」がなくて悩む人も続出しています。

アレが何かって?その答えは、SNSの声を見ていただければ分かるでしょう。

トイレに便座がない…!

そうです、海外のトイレには「便座」がないことも多いんです。洋式トイレで用を足すときは、当然のように便座に腰を下ろしますよね。でも、海外のトイレにはその便座がないため、困る日本人が続出しているのです。

しかも、便座がないのは特定の地域だけではありません。フィリピンなどの東南アジアから、イタリアやフランスといったヨーロッパの先進国まで、“便座なしトイレ”が使われている模様

海外のトイレに便座がない理由

そもそも、どうして海外には便座なしのトイレが多いのでしょうか。調べてみると、どうやら「衛生面」にその理由があるようです。

便座は、たくさんの人が座る場所。服を脱いで、直接素肌を接触させることになります。どうやら、海外の人はこれがイヤなようで、「たくさんの人が素肌で座った便座に、自分も素肌をつけるのはNG」といった声が多いようです。

さらにいえば、たとえ便座ありのトイレに入っても、イタリア人などはそこに腰を下ろすことを拒むよう。

ただ、この根底には各国の衛生事情、掃除事情がある様子。というのも、日本のトイレはこまめに清掃されていて、便座も非常にキレイな状態が多いですよね。一方、外国の場合は掃除が不十分なこともあり、便座が汚れているケースも珍しくないらしいのです。

だからこそ、便座に直接座ることに対する抵抗感が強く、座るのをいやがるのでしょう。

外国人はどんな体勢で用を足しているの?

さあ、ここで最大のギモンが生じます。便座のないトイレを使用する外国人は、一体どんなフォームで用を足すのでしょう?

私たちは座って用を足すのが普通ですが、それは便座があるから。便座のないトイレを使う外国人は、なんと座らずに「中腰」のような体勢で用を足すらしいのです。

これはちょっと想像できませんよね。しかし、男性であろうと女性であろうと、基本的ににはその形が海外で一般的とのこと。やや下品な話ですが、“小”ならまだしも、“大”を立ったままするのは勇気がいります。出るものも出なくなりそうですよね。

とはいえ、外国人の中にも便座を必要とする人は少なくありません。その人たちは、どんなトイレでも取り外しができる「マイ便座」を持ち歩くこともあるようです。実は歌手のジェニファー・ロペスさんも、マイ便座の愛用者。かなりの潔癖性であり、特注の便座シートを持ち歩いているのだとか。確かにこれなら衛生面で安心ですが、持ち歩くのは大変そうな気もします…。

私たち日本人が便座のないトイレに遭遇したときの対処法

話を冒頭に戻しましょう。一番の問題は、海外の便座なしトイレと遭遇した場合、私たち日本人はどのような方法で用を足すべきかということです。実はこれ、海外旅行に慣れている日本人にとっては共通の悩みのようで、インターネット上などに各自のやり方がいろいろと紹介されています。いくつか紹介しましょう。

1. 外国人の「中腰スタイル」を素直に取り入れる

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まず多かったのは、外国人の「中腰スタイル」を素直に取り入れる形。これはまさしく「郷に入っては郷に従え」という形で、ある程度経験を積んでいくと、慣れてスムーズにできるようです。コツとしては、「スキーのような前傾姿勢をとること」だそうで、そうすると下半身への負担もそれほどかからないみたいです。

2. 除菌シートやウェットシートで便器を拭く

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日本人らしい賢明な方法もありました。それは、除菌シートやウェットシートを持って行って、用を足す前に便器を拭くという方法。その後に、便器に座る形です。確かに、日本では便座専用の除菌シートさえあるくらいですから、一拭きすれば衛生面は問題なさそう。

ただ、いくら拭いても便器に直接座ることに抵抗のある人もいるでしょう。その場合は、さらにティッシュやトイレットペーパーを便器に敷くこともあるようです。

3. マイ便座カバーを持ち歩く

マイ便座カバーの持ち歩きを推奨する日本人もいます。確かにこれは一番確実な方法。ですが、見知らぬ異国で、ただでさえ荷物も多い中、便座を持ち歩くのは辛いでしょう。それに耐えられる人のみが実践できる方法かもしれません。

4. 便器の上に足をのせ、和式トイレのスタイルで用を足す

最後に紹介するのは、ある意味で「もっとも勇気のいる方法」。それは、便器の上に足をのせ、和式トイレのスタイルで用を足すことです。このやり方を好む日本人はそれなりにいるよう。

ただ、和式トイレと違って、便器の上は足場が悪いですし、何かの拍子に足でも滑らせたら大変。想像するだけでも怖いです。これは、用を足す際の安定感に自信のある人だけがやるべきでしょうか。

日本では考えられない、便座のないトイレ。もしも海外でこのトイレに遭遇した場合、みなさんはどんな体勢で用を足しますか?この記事を参考に自分にあったスタイルを選び、海外旅行に備えておきましょう!

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