記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
つい癖で「爪を噛んでしまう」ことがあるかた、たまに見かけないでしょうか。

あまり見ている感じだと良い印象は受けないですが、「爪を噛んでしまう癖」に悩ませる人は結構多いようです。

そこで今回は「爪を噛んでしまう5つの心理要因」と題し、なぜ爪を噛んでしまうのか、そしてその治療法まで医師に解説をしていただきました。

爪を噛む原因

イライラしている

■緊張している

■欲求不満

■寂しい

■手持ちぶさた

爪を噛む5つの心理要因

【爪を噛むことで落ち着く】
爪を噛むことが癖になっている場合、考え事をしているときなどに爪をほぼ無意識に噛んでしまうことがあります。

小さな子供の指しゃぶりや、特に女性の方に多い髪の毛をいじる癖などと共通するものがありますね。

【イライラを抑えるため】
不愉快なことがあったり、思うように物事が進まなかったりしてイライラが気持ちが強い場合、爪を噛むことがあります。

【気になることがあり落ち着かない】
試験や発表の結果を待っているときなどに爪を噛む場合も多く見られます。貧乏ゆすりと似たような状況下で見られることもあります。

【甘えたい】
不安を感じて、誰かに頼りたい心理などでも爪を噛む場合があるようです。

【暇つぶし】
爪を噛む癖のある方の中には、特にすることがないとよく爪を噛む方がいますね。

爪を噛むことで起こるリスク

【見た目】
爪を噛み続けることで、爪が変形してしまったり、子供のころから爪を噛む癖があると歯並びに影響を与えたりする場合があります。

【病気】
爪を噛むことで爪から体内に雑菌が入ってしまったり、深く噛みすぎるとそこから出血したり雑菌が入ったりして感染し、炎症を起こしてしまうケースも考えられます。

【対人関係】
爪を噛む、という行為自体、あまり見た目として感じの良いものではありませんし、何か欲求不満なのかな、寂しかったり、イライラしているのかな、と思われてしまう場合もあると思います。

また、あまりにも頻繁に大人の方が爪を噛んでいると、多少子供っぽい印象を与えてしまう可能性もありますね。

爪を噛む癖を克服する方法~子供編~

必ずしもそうではありませんが、子供の爪を噛む癖には何らかの寂しさや、親にかまってもらいたいという気持ちが隠れているケースが比較的多いようにも思います。

お子さんが爪を噛んでいるのを見かけたら、少し親子の会話の時間や、スキンシップの時間を増やしてあげることで、改善してくる場合もあるかと思いますよ。

また、すでに幼稚園や学校など集団生活をしているお子さんなら、そちらでストレスがないか、さりげなくチェックしてみるとよいでしょう。

爪を噛む癖を克服する方法~大人編~

自覚しているのに、長年の癖でなかなか爪を噛む癖が治らないといった方は、市販の爪噛みを防止する商品を使ってみる方法もありますね。

指先につけておくことで噛むと苦い味のするものなどもあるようですから、こういったものも使ってみるとよいでしょう。もちろん、ストレスケアも忘れずに。

爪を噛む人に対する病院での治療

爪を噛んで傷がついたり化膿したりした場合には皮膚科ということになります。

爪を噛む原因となっているストレスなどに心当たりがある場合は、医療機関は心療内科や精神科ということになりますね。

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医師からのアドバイス

爪を噛む癖を自分でも何とかしたいけれど、なかなか克服できないという方は意外と多いと思います。

あきらめずに対策をおこなって、この癖をやめられるといいですね。

(監修:Doctors Me 医師)

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