記事提供:TOCANA

天体の衝突から地球環境を護ることを目的とするNPO法人「日本スペースガード協会」の試算だと1913~2013年の100年間に、確認されているだけで605個、日本には20個の隕石が落下したと推測されている。

■1年間に6個の隕石が落ちた男

5年に1個は意外に多いと思うかもしれないが、「National Geographic」誌の試算によると、人が一生の間に局地的な隕石、小惑星彗星の衝突で死亡する確率は「160万分の1」、落雷で死亡する確率13万5000分の1と比べれば、その確率の低さが分かるだろう。

トカナでも今年2月にインドで隕石落下による死亡例をお伝えしたが、今までに報告されている隕石の直撃は2件だけだそうだ。

2013年ロシア・チェリャビンスク州に落下したような大規模な隕石ならば別だが、隕石の落下を目撃することさえ普通は起こらない。

しかし信じがたい不運に見舞われる人もいるものだ。ボスニア北部Gornji Lajici在住の男性Radivoke Lajic氏(50)の自宅には2007~2008年のたった1年間に、なんと、5個もの隕石が落下したというのだ。そして、2010年には6個目が見事命中した。

それにしても、これほど低確率の出来事がそうそう連続して起こるとは怪しい。イタズラではないだろうか?

出典 http://www.24sata.hr

その後、自宅に落ちた隕石はセルビアのベオグラード大学で詳細に検査されたが、やはり正真正銘の隕石だと判明。これには、Lajic氏も頭を抱えたという。

■宇宙人を怒らせた?

ただ単に運が悪いだけだと言うこともできるが、当事者のLajic氏は5回目の隕石落下時、この不思議な出来事の裏には何かしらの意図があるのではないかと考えた。

「明らかに宇宙人に狙われている。彼らになにかをした覚えはないが、合理的な説明はこれしかない。隕石が衝突することなんて滅多にないのに、5回も当たるなんていくらなんでもおかしい」(Lajic氏)

確かにLajic氏の言い分も分からなくもない。というのも、6回もの隕石連続落下に加え、さらに不思議なことに、隕石が落下するのは決まって豪雨の日だったそうだ。これほどの偶然があるだろうか?

宇宙人から攻撃を受けていると確信したLajic氏はさっそく行動を起こした。自宅の屋根を鉄製のケタで補強したのだ。そのための資金は、これまでに落ちてきた隕石をオランダの大学に売って得たという。

この隕石連続落下が自然現象か、宇宙人の仕業かはいまだ不明だが、1つ明らかになっているのは、1人の男性を不安のどん底に陥れたということだ。

「間違いなく宇宙人に狙われてる」(Lajic氏)

「あいつらは、私が困る姿を見て楽しんでるんだ。なんでそんなことをするのかは分からない。今でも雨の日は不安で不安で眠れないよ」(同)

一刻も早くLajic氏の不安が解消されることを願うばかりだが、もし宇宙人だとしたら一体何が目的なのか、気になるところではある。

小型隕石をコントロールして超高高度の高精度爆撃ができるほどの科学力を持ってすれば、今すぐ人類を滅ぼしてしまうことも容易くできそうだが…。もしかしたら、宇宙人にとって人類は本気で相手にするほどの脅威ではないということかもしれない。

出典:Disclose.tv
出典:The Telegraph

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス