出典Kotaro Minamiyama

メルマガ界の両巨頭が初顔合わせの特別対談!

出版やテレビ出演、ビジネスにと精力的に活動を続ける堀江貴文さんと、ここ最近メルマガ登録者数が激増し、著書の出版やWeb『日刊SPA!』の連載などでも大活躍中のメンズバイヤーMBさんの2人が熱く語った、ファッション、ビジネス、ネットサービスの未来像までをたっぷりお届けします!

 お二人の有料メルマガをご購読いただいている読者限定で公開している対談を、今回は特別に一部だけ公開。はたして、どんな熱いトークが繰り広げられたのでしょうか?

※今回掲載した2倍以上のボリュームの “対談完全バージョン”は堀江貴文さん、メンズバイヤーMBさんご両人のメルマガにご登録頂くと読むことが出来ます。9月に登録すれば初月無料期間内に対談も全文読める大チャンス!

ファッションに興味がない人たちへ服を売るには?

堀江貴文(以下、堀江):僕、ちょっと質問したいんですけど、服の場合、僕はなんかこうファッションとかに興味ないというか、お店にも行かないし、あんまり服買わない人たちっていうのはマーケットとしては一番大きいような気がするんですけど。

メンズバイヤーMB(以下、MB):大きいです。

堀江:そこを誰も……誰もっていうことはないんでしょうけど、あんまり深掘りしてないじゃないかって気がするんですけど。

MBその層を多分、一番掬っているのが僕だと思うんですよ。

堀江:でも、多分MBさんの所にいる人たちって、それでもちょっと意識高い系だと思うんですよね。

MB:確かに、服とかに全く興味のない層をすごく広く取り込んでいるかっていわれると、そんなことは全然ないんですけど、でも何割かは確実にいますよ。現にアイドルファンがすごく多いんですよ、僕の読者って。「服のこと全然分かんないですけど……」みたいな。

でも握手会行く、サイン会行くっていう時に、どんな服を着ていったらいいのかが分かんない。それで検索かけたら、僕の書いた記事とかが引っかかって、そこから入ってくるみたいなパターンがすごく多いんですよ。

だから僕も、握手会に着ていく服はどうすればいのかって感じで書いたりとかして、そういう層を拾ったりするんですけど。

堀江:そうなんだ。

MB:僕が狙っている層って、堀江さんがおっしゃっているとおりで。カドカワさんと一緒に仕事してるのは、それを考えてのこともあるんですよね。服に全然興味ない人でも、漫画なら読んでみようかな、ラノベなら読んでみようかなって感じで。

今度出すラノベも、なんか勇者が降りてきて、でもこの世界の洋服のこと分かんねえ……みたいな異世界モノの話にしようって話があるんですけど、そういう全然違うアプローチで拾ってあげられないかなっていうのは、常に考えています。

結局、洋服好きのための媒体とか、洋服好きのためのアプローチっていうのは、世の中に山ほどあるんで、それをやってもしょうがないというか。

出典Kotaro Minamiyama

堀江:あれ、なんであそこばっかり行くんですかね、みんな。もう不思議でしょうがなくて。この前もearth music&ecologyの社長に会って、そこがいまやってるメチャカリっていうファッションレンタルのアプリを伸ばす方法はないかってことで話をしてたんですけど、

結局のところ「これって、アプローチしてるところがファッションエリートでしょ」「駄目でしょ、それ」って話になって。「これが欲しいのは、服のことよう分からん人でしょ」っていう……。

MBファッションエリートはレンタルしないんですよね。「所有したい」って欲が出てくるから。僕の場合、基本的に紹介するアイテムって、結構ユニクロが多いんですよ。最近GUとかも増やしてるんですけど。

で、おしゃれになるためには、別段お金をかける必要はないよってことで、とことんまでハードルを下げてあげてるんです。だって、みんな普通に洋服は買うでしょ。同じ洋服にお金を掛けるんだったら、おしゃれになったほうがいいに決まってるじゃん、みたいな。

堀江:そのとおりですよね。

MB:そんな感じでやってるんですけど、そうするとやっぱりブランド志向が強い様なファッションマニアは逆に読まなくなってくるんです。でも、それはそれでいいと思ってるんです。

服に興味のないホリエモンの服の買い方とは…?

堀江:いや、ファッションエリートは自分で選びたいんだもん。そういう人って、選ぶのも好きじゃないですか。でも、僕は選ぶのが面倒くさいんです、基本。

だから僕は、そういうファッションエリートっぽいやつら何人かに「オススメをLINEで送って」「ZOZOのURL送って」みたいな感じで頼んじゃう。それで、送って来たURLを見て「じゃあ、これとこれとこれを買おう」みたいな。

まぐまぐ:MBさんのメルマガも、ZOZOとかのリンクがたくさん貼ってあって、もうそのまま買える感じですよね。

MB:そうですね。もうこれとこれとこれを押せば、再現できますよみたいな。……さっきユニクロをよく紹介するって話をしましたけど、

実はこのユニクロのTシャツの素材って、アメリカのスーピマ協会と契約を交わしてて、ユニクロは世界で一番取引してるから990円で出せるけど、他のブランドで出すと9000円になるから、めちゃくちゃお得だし、形もきれいだからこれ買ったほうがいいよ……。

みたいに、裏付けのある話だとか理屈のある話とかで、おしゃれなんか全然知らないみたいな人でも納得できる内容にするようにしてるんです。

堀江:素晴らしいですね。

まぐまぐ:MBさんのメルマガって、ユニクロ行く前についつい確認したくなるんですよね。ユニクロって、アイテムの種類が多過ぎて分かりにくいし……。

MB:メルマガの配信日になると、ユニクロでなんかスマホを持ちながら探してる人がいるって報告を、もらったこともありますよ(笑)。

堀江:あれ、通販で買えないんですか。

MB:通販でも買えるんですけど、実物を見たいっていう人がやっぱり多くて。だからユニクロでスタンバるっていうのが、割と僕の読者のスタンスっていうか。

まぐまぐMBさんのメソッドではシルエットも重要視しているので、そうなるとサイズってやっぱり実際に見ないと分かんないっていうふうになるんで……。

堀江:なるほど。特にメンズはそうですね。

MB:レディースはフリーサイズとか多いですけどね。

服に興味なくても「当たり障りのない服」はイヤだ!

まぐまぐ:ただ、2枚で990円のTシャツを試着するっていうのも、かなり勇気がいりますよね。「安いんだから、買えよ!」って(笑)。

堀江:僕、だからどんどん普通にプレフィックスで送ってあげてもいいのかなって思いますけど。

MB:それがいいと思いますね。

堀江MENZ-STYLEとか、そんな感じですよね。

MB:やってますね。パッケージで送って……みたいな。ただ問題はそういったところは、ちょっと格好が若いってとこかなあ。

堀江:確かに。でも、あれでも満足するんですよ、みんな。

MB:そうでしょうね。

出典Kotaro Minamiyama

堀江:あれ、大学生とか買ってるんですよ。あと社長とか、忙しくしてる人が買ってるんですよ、意外と。でも俺、あれ絶対もっと来ると思うなと思って。おしゃれじゃない人って、お店にも行かないだろうし……。

でも、ああいう人たちは、どこで買ってんですかね。奥さんが買ってきてたりとかするんですかね。

MB:買いに行くことはほとんどないみたいですね。やっぱりネット通販が多いんじゃないですかねぇ。結局、母親に買ってもらうのもちょっと抵抗あるし、彼女もいないしって人も結構いるし、通販で注文してる人が多い感じする。

堀江:通販で頼むのは大変でしょう。

まぐまぐ:特にMBさんの場合はちょっと変則的で、これはちょっと大きめなXLで、とかっていう指示も入ったりするんですよね。その場合、通販だと実際どれほどのサイズなのかわからないから……。

MB:そうそう。ありますね。

堀江:ていうか、今の僕にとって服って最大の問題で……ノマド生活的に言うと。

MB:あぁ、所有ってしないっていうことを考えると……。

堀江所有したくないのに、しなきゃいけないっていうのが最大の問題で。これを解決したいんですよね。

MBレンタルがあるといいですね。

堀江:そうなんですよ。レンタルなのか、もしくは使い捨てか……ワンシーズンで使い捨てみたいな。

MB:届いて着て、終わったらそのバッグに入れて出すだけみたいな。

堀江:メチャカリはそうなんですけど、でもやっぱり、帯に短しタスキに長しっていうか。ある程度は自分の好みにも合わせてほしいですしね。よくテレビに出るときとかに、スタイリストさんを付けてやったりすると、なんか当たり障りのない……。

MB:そんな格好になりますよね。

堀江:そういう当たり障りのない格好とかが、提案されてきたりとかするんですよ。で、それを着て出てるんですけど、実際のところは「好みじゃねえな」って。もちろん清潔感はあるし、かっこ悪くもないけど、別にかっこ良くもないみたいな……。

要はテレビに出てるお笑い芸人さんとかのファッションなんですよね。


MB:もうちょっとパーソナルなところを拾って欲しいというか……。

堀江:そんな感じになってると、理想ですよね。

MB:現状ないですね、そういうサービスって。

堀江
:そういうふうにしてほしい、最終的には。

「広告」が入ってるパンツ!?

まぐまぐ:でも今日は、なんかすごくおしゃれじゃないですか。

堀江:だから、これもさっき話した、友達のファッションエリートが……

MB:これを買えと。

堀江:買えっていうか、「堀江さん、こういうの好きじゃないですか」みたいなのが10アイテムぐらい送られてきて、そのうちから何個か選んで買うんですよ。あぁ、でもこのTシャツは、この前ニュージーランドにスノーボード行って、その帰りにTシャツなくなったから買おうと思って、スノボショップで買ったものかな。

でも、そのときもそういうの大好きなやつがいて、「おまえ、ちょっと選んでよ」って選ばさせて。「俺、そんな知識ねえし」みたいな。もう丸投げですよ

MB:でも、それが一番楽でいいですよね。

堀江楽でいいし一番良くなるから、それでいいじゃんみたいな。

MB:僕のサロンの会員に、藤沢数希さんの熱心な読者さんがいるんですけど、その人も全く同じことをやってて、これこれこういう条件なんで、今買うべき服を5点教えてくださいって感じで、僕に聞いてくるんですよ。

それに対して僕も「じゃ、これとこれとこれ」みたいな。あとはそれに従って買うだけ、みたいな。

堀江:楽でいいですよね。だから、僕はそういう感じがいいなと思って。

出典Kotaro Minamiyama

MB:そういう買い方って、どうなんだろうな。やっぱり収入が高くて、ある程度の地位にある人が多いのかな。そういう人向けの高級サービスというか、パーソナルスタイリストサービスみたいなのだったら、全然すぐできると思うんですけど。

堀江:そこは、ハイエンドとローエンドでサービスの差があって当然ですよ。例えばローエンド向けだったら、“今月のオススメ”みたいな感じでいいんですけど、ハイエンドはその人に合った服を送ってあげると。

で、月1万円コースから10万円コースまであるみたいな。そういうサービスがあったら、僕は迷わず10万円コースを申し込むかな。あと、できれば靴下とパンツとTシャツは、広告とかが入っててもいいんで、タダで送られてくると最高だな。

実際に、パンツだけでそれやってる人いますけどね。広告入りパンツの“フリパン”っていう。フリーパンツの略で。

まぐまぐ:それは面白いですね。

堀江パンツが媒体になってるみたいな。

まぐまぐ:誰に見せるんですか。

堀江:それは、その人個人にだよ

まぐまぐ:あぁ、てっきり女の子に見せるのかと思って……。(一同爆笑)

服を選ぶのが面倒くさくてファッションに全く興味がない人たちをターゲットにした、新たなビジネスのアイデアが飛び出した本対談。この後も、思わず「なるほど!」「へぇ!」と納得と感心が交互に押し寄せるファッションとビジネスのヒントが盛りだくさんの対談後半戦は近日公開予定です、どうぞお楽しみに!

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス