記事提供:まだ東京で消耗してるの?

こんにちは、イケダハヤトです。

高知に移住して2年が経ちましたので、そろそろ決定版的な観光ガイドを作ってみようと思います。

高知に旅行したい!という方のお役に立てば幸いです。随時情報を追加していきます~。

目次

・高知ってどこ?
・どんなエリアがあるの?定番は?
・高知のみどころって何?
・高知観光を楽しむ15のポイント。
・高知へのお得なアクセス方法。
・【超定番コース】高知の酒、カツオ、温泉、奇岩を楽しむ二泊三日。
・【モデルコース】渓谷と川を楽しむ二泊三日。
・【モデルコース】至福の地鶏を楽しむ、セレブなツアー。
・【モデルコース】時間はあるが、カネはない!貧乏学生向け長期プラン。
・旅に役立つリンク集

高知ってどこ?

まぁ、そもそも高知ってどこやねん?みたいな話がありますよね。ぼくも東京にいた時代は、高知がどこにあるかよく知りませんでした。

はい。高知はここです。矢印で刺した、赤黒くなっている場所です。具合が悪そうな色ですね。

ちなみにこちらは何の地図グラフかというと、飲酒費用ランキングになっております。高知の飲酒費用は圧倒的な全国トップ。偏差値91っておかしい!

高知をざっくり説明すると、「太平洋に面している、お酒大好きなラテン系国家」という感じになります。

住んでみて痛感しますが、ここは日本の外国です。ひろめ市場で飲んでみれば、その意味がわかるはず。

関連記事:カツオのたたきは「やいろ亭」で食え!ひろめ市場・おすすめグルメまとめ

どんなエリアがあるの?定番は?

んで、高知はかな~り広いです。一泊二日では、まずもって制覇することはできません

かくいうぼくも、まだ訪れていないエリアがあるくらい。本気で全エリアを観光するなら、一ヶ月くらいかかると思ったほうがいいですね。

広い高知ですが、メジャーな観光どころは限られています。あんまり良い図がなかったので、ぼくが作ってみました。高知観光入門編です。

ほんとざっくりですが、

・定番どころ:高知中心部、須崎&久礼、仁淀川エリア、四万十川エリア、室戸
・ちょっと通:梼原&四国カルスト、土佐清水&足摺岬、馬路村
・マニアック:嶺北、安芸、黒潮町、柏島、東洋町

といたしました。もちろん他にもみどころはたくさんあるんですが、手始めに高知を知りたいなら、このくらいで始めるのがいいでしょう。

高知のみどころって何?

「地図だけ見せられてもわからない!」という方が大半でしょうから、もう少しブレークダウンしていきますね。定番どころでは、こんな感じで観光を楽しめます。

激しくざっくりいうと、高知は「海と山の幸」「清流」「奇岩」「祭り」が魅力です。とにかくカツオのタタキは圧倒的に美味しいので、人生で一度はどうぞ。

これに加えて、人によって「歴史(坂本龍馬)」「地酒」「釣り」「キャンプ」「サーフィン」「町おこし」などが入ってくるのでしょう。総じていうと「アウトドアが好きな酒飲み」にはたまりませんね。

高知観光を楽しむ15のポイント

モデルコースの解説に入る前に、高知を旅行する上でのポイントをまとめておきます。

1. なんといっても楽しいのは夏。「よさこい祭り」を始め、各地で祭りが開催されます。

2. 高知では海よりも川で遊ぶ文化。海水浴場は限られます(柏島、夜須、東洋町)。

3. 高知市内を観光するなら、断然日曜日がおすすめ。「日曜市」という露店街が出現します。

4. 予定が許すなら平日を狙うべし。高知の観光地は平日ガラガラになるので、のんびり楽しむことができます。宿も安いですね。

5. ぶっちゃけ、雨だとあんまり楽しめません。初めての観光の場合、梅雨の時期は避けたほうがベターでしょう。

6. 高知は田舎なので、公共交通だけで移動するのは難易度高いです。電車が通っていないエリアも多く、バスも「1時間に1本あればマシ」という感じ。クルマがあると断然楽しみ方が広がります。

7. 二泊三日程度の滞在の場合、カツオのたたきを食べ飽きる可能性あり。あえて別のメニューに挑戦する勇気を。

8. 冬季はカツオが穫れないので、冷凍モノになります。カツオを食べに行くなら、5月~10月くらいがベスト。

9. 高知は「移住お試し物件」が抜群に整備されています。利用料金は格安なので、中長期で滞在するならぜひ使いましょう。

10. 高知は南国のイメージがありますが、冬はふっつーに寒いです。一方で夏は日差しが死ぬほどきついので、覚悟して訪れましょう。

11. 飲酒費用の高さと関連しますが、高知は外食産業のレベルが非常に高いです。カツオのたたきだけしか食べないのはもったいない!

12. 高知は地酒文化が根強いです。一方で地ビール、地ワインはありません。高知でしか飲めない旬の生酒なんかもあるので、お好きな方はたらふく楽しんでください。ぼくは「土佐しらぎく」がおすすめです。

13. 高知空港はLCCがないので、高松空港・松山空港を使うという手もあり。早い時間に高松に着いてうどんを食べて、高知へ移動して旅を楽しみ、高知空港から帰る…というコースは割りと一般的。

14. 高知の魅力は人。ディープな居酒屋とかに入る勇気がある人は、地元民との交流を存分に楽しめます。

15. 高知は広いので、高知県民も知らない観光地・レストランが多いです。食べログもガイドブックも、いまいち頼りになりません。旅先で現地の人に話を聞くと、おすすめ情報が得られます。

高知へのお得なアクセス方法

上のポイントでも触れていますが、高知にはLCCがありません。ゆえに、片道3,000円!みたいなフライトは利用することは不可能です。誘致してくれればいいんですけどねぇ…。

とはいえ、実はJAL/ANAは時期を選べば安いんです。繁忙期を外した平日なら、最安で片道10,000円程度にまで下がります。もちろん羽田から発着なので、成田からLCC使うくらいなら、実はJAL/ANAのほうがコスパよかったりします。

ちなみに、航空券の検索は「スカイチケット」あたりが便利です。株主優待価格で利用できるのでお得ですよ。

東京ー高知以外だと、福岡、大阪、名古屋へのフライトも利用できます。便数がかなり少ないので、使い勝手はいまいちなのですが…。

ちなみに名古屋ー高知(フジドリームエアラインズ)は、早割を使うと片道9,000円程度です。あとは便数が増えてくれればなぁ…。

新幹線・JRを使うのは、基本的にはおすすめしません。高いし遅いし、四国山脈を超えられず、止まることがあります。

岡山から出る「特急南風号」は日本で一番揺れる電車(厳密にいうと汽車)として知られています。瀬戸内海・大歩危峡の絶景は楽しめますが…東京から行く場合は飛行機使うのがベターでしょうね。

以下、南風号あるある。

お持ちの場合は、自家用車で来るのが一番おすすめです。どうせ現地でもクルマは必要になるんで。

高速道路で来る場合は、「徳島道を避ける」のもポイントです。徳島道は片側一車線でトンネルも多く、かなり運転しにくいです。そこで消耗するのもアホらしいので、高松道を使って高知に入るのがおすすめです。

アプローチ的には、高松or松山空港近辺でレンタカーを借りて、その足で高知入りするというのもいいでしょうね。なんだかんだで、これが一番安くて便利かも。

最後の選択肢は、「高速バス」。若者限定、30を過ぎたぼくには辛いです。

東京からだと13時間くらいかかるんで(南米かよ)あんまりおすすめしません。が、基本的には値段はこれが一番安いです。といっても、8,000~10,000円くらいなので、時期によっては飛行機と変わらないんですが…高知は秘境ですから勘弁してください。

アクセスについてざっくりまとめると、こんな感じです。

・JAL/ANAの安い時期を狙うのが一番お得。
・高松・松山はLCCがあるので、そちらを経由するのもあり。
・高松空港・松山空港でレンタカーを何泊か借りるというアプローチもあり。キャンピングカーを借りて旅をするとかも楽しそうですね。

LCCが来てくれれば解決なんですが、高知は人口も観光客も少ないからなぁ…。

超定番コース:高知の酒、カツオ、温泉、奇岩を楽しむ二泊三日

ざっくり観光コースを作ってみました。まずは超定番。高知に初めて旅行に行くよ!とい方は、このコースで楽しんでおけば、間違いはないはず。

・一泊目は高知中心部に宿泊。サクッと桂浜を観光。素泊まりにして「ひろめ市場」や「光の種」「Nook's Kitchen」「バッフォーネ」などのグルメを楽しむ。カツオのタタキは翌日以降がっつり食べる方向で、あえて海鮮は外すといいかも。できれば日曜日に来て「日曜市」を楽しみましょう。

・二泊目は須崎「そうだ山温泉」もしくは「黒潮本陣」。お昼は土佐久礼の「大正町市場」で新鮮な海鮮と散策を楽しむ。早めにチェックインしてのんびり温泉を楽しむ。

・朝からクルマで移動し、室戸岬へ。奇岩を楽しみつつ、現地でランチを味わう。帰り道、安芸市「ふぁーむ」で焼きナスアイスを食べましょう。そして空港へ。

時期としては、なんといっても「よさこい祭り(8月9日~12日)」を狙うと楽しいと思います。「日本にこんなお祭りがあったの!?」と驚くこと請け合い。

ただ、この時期は宿の予約がパンパンなので相当計画を練らないと難しいですが…。ホテルは埋まるので、Airbnbとかで民泊物件を探すといいかも。

8月末~9月上旬に開催される「新子祭り」も狙いどころ。漁師町でしか食べることができない「もっちもちの刺し身」を食べられます。感動しますよ!

5月頃に土佐久礼で行われる「かつお祭り」も楽しいです。これぞ漁師町!という雰囲気を存分に味わえるはず、

モデルコース:渓谷と川を楽しむ二泊三日

もひとつ行きましょうか。「高知市はもう行ったことあるんだよね~」という方にうってつけの、ちょいとマニアックなプラン。

・空港から黒潮ラインを通ってドライブ。途中、宇佐で下車して「一本釣りうるめ」の海鮮ランチを楽しむ。そこから「中津渓谷」エリアへ。渓谷でアドベンチャーを楽しんで、温泉宿「中津渓谷ゆの森」で宿泊。

・四万十川エリアに移動しラフティングやキャニオニングを楽しむ。宿泊は「松葉川温泉」がおすすめ。雨天の場合は「道の駅とおわ」「かっぱ館」「海洋堂ホビー館」などをレッツ散策。

・海洋堂ホビー館などを探索し、土佐久礼「大正町市場」へ。ここで海鮮とおみやげを補充しましょう。再び黒潮ラインを通って、空港へ。黒潮ラインの途中にはネタっぽいホテル「ヴィラ・サントリーニ」があるので要チェック。時間が許せば「桂浜」で下車してもいいでしょう。

モデルコース:至福の地鶏を楽しむ、セレブなデジタルデトックスツアー

ワーキングカップルなどにおすすめの、リッチなツアーをご提案。あの星野リゾートが、実は高知にもあるんですよ!

・一泊目は「オーベルジュ土佐山」にて。「ひろめ市場」でランチを食べて、「光の種」でコーヒーを飲んで、早めにチェックインしてのんびりしましょう。土佐山は静かな場所です。

・二泊目は山を降りて「はたやま夢楽」へ。ここは携帯の電波がほとんどありません。高知で一番おいしいと言っても過言ではない「土佐ジロー」を存分に味わえます。騙されたと思って、ここだけは行ってほしい!

・三泊目は星野リゾート「オーベルジュ ウトコ」へ。それなりの値段はしますが、大人のカップルには最高の時間となるでしょう。

・翌日はのんびりと近辺に滞在。ちょっと足を伸ばして、海辺の町「東洋町」に行くのもあり。北川村の「モネの庭」は定番です。安芸市「ふぁーむ」の焼きナスアイスを食べて空港へ。

うちは子どもがいるので、この種のツアーは楽しめません。子どもが巣立ったら、妻と二人でのんびりウトコ行きたいなぁ。

モデルコース:時間はあるが、カネはない!貧乏学生向け長期滞在プラン

高知は「お遍路」のコースがあるので、ところどころに激安宿泊施設、通称「遍路宿」があるんですよ。コースの都合上、基本的には沿岸部にあります。遍路宿がどこにあるかは、このサイトが詳しいですね

もしくは、キャンプ場に長期滞在するのもありです。高知のキャンプ場は利用料金安いので、サバイバルスキルがあるなら一週間くらい滞在するのも面白いでしょう。大方(おおがた)の「土佐西南大規模公園」は一泊510円!すごい値段だな…。

もっと快適に過ごしたいなら「お試し物件」を使いましょう。「学生ですが、移住を検討しています」と説明すれば利用できるはず。

他にもぼくが住む嶺北では「だいちハウス」が受け入れをしています。だいち氏の気分が乗らないとスルーされるので、誠実な自己紹介と滞在希望を述べましょう。

高知を存分に楽しんでください!

というわけで、ざっくりとですが高知観光ガイドでございました。

ぼく自身もまだまだ高知を探索中なので、いいスポットを発見ししだい、この記事に追記していきます。こんなモデルコースが知りたい!という要望があればツイッターで教えてくださいませ。プランを練って書き加えます!

そして、いずれはぜひ移住を。高知はとってもいい場所ですよ~。ぼくは出張で高知を訪れ、ベタぼれしてそのまま住み着いてしまいました。毎日楽しいです!

関連記事:「地方移住」して丸2年。メリットとデメリットを語ろう。

旅に役立つリンク集

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