記事提供:Owarai favclip

8月26日(金)、東京・赤坂BLITZにてRADIO FISHワンマンライブ『PERFECT SUMMER』が開催された。

「RADIO FISH」とは、オリエンタルラジオ(中田・藤森)を中心に、中田の実弟であるFISH BOY、show-hey、つとむ、SHINで結成されたダンス&ボーカルユニット。5月にファーストアルバム『PERFECT HUMAN』のリリース、6月には10曲連続で新曲を配信するなど話題を呼んでいた。

冒頭オープニングVTRが流れると、超満員に膨れ上がった会場は早くも歓声に包まれる。そのまま1曲目『ULTRA TIGER』がスタート。休む間も無く『TONIGHT』、『STAR』……と、彼らの代表的なナンバーが披露され、早くも会場は大盛り上がりとなる。

数曲終わった後、藤森は「どうも皆さんRADIO FISHでーす!」と挨拶。中田は「赤坂BLITZパンパンに埋まったぞー!」と喜びを爆発させる。

さらに「ライブをやっていく中で、1200人ほどの方が集まるなんて過去最大ですよ」と話すと、藤森は「証人になっていただきましたよ」とお客さんに語りかけた。

中田は「一見さんもいると思うし、1曲知っているからなんとなく覗きにきたという方もいると思うんですよ……まずはシステムを紹介します」と発言。困惑する藤森と笑いに包まれる会場だったが、かまわず話を続ける。

「我々はダンサーとかボーカルって言葉を使わないんですよね。FISH BOY、show-hey、つとむ、SHINの4名はダンサーではないんです……スキルマスターなんですね」と説明すると会場は笑いに包まれる。

さらに「スキルマスターは達人ですよ。だからミスは許されない!」とピシャリ。藤森は「怖い!プレッシャー与えてんの?」とツッこんでいた。また「うちは(藤森のことを)ボーカルと言わないんですね……シャーマン……祈りを捧げる者っていう意味です。

普通バンドとかね、ダンス・ボーカルグループって言うのは、ボーカルが花形と言われるんですけど、ボーカルの上にいる存在。私がご神体です」と自ら紹介。これらの一連の流れに会場は大爆笑となった。

MCが終わると、女子高生シンガー・當山みれいをボーカルに迎えた『GOLDEN TOWER 』、彼女のソロ曲『My Way』が披露される。その後、アロハシャツに着替えたメンバーは、『SUMMER TIME』、『MIND BEACH』など夏らしさ全開の楽曲で会場を盛り上げる。

スキルマスターのパフォーマンス楽曲『INVISIBLE EMPEROR』後には、テレビ朝日で放送中のTV番組『フリースタイルダンジョン』で話題になったラッパー・焚巻が登場。ソロ曲『Tokyo Village』で会場の空気は一変する。

パフォーマンス終了後、中田に促される形で藤森とのラップバトルでディスり合う2人。戦った後は「ごめんなさーい!」と謝りあっていた。仲を取り戻したところで、コラボ曲『東京大革命』を披露する。

続いて企画コーナー『レディオフィッシュの夏の思い出』がスタート。彼らのまわりに起こった夏の思い出を写真で振り返るというもの。SHINは、先日行われたリオデジャネイロ・オリンピックの閉会式にダンサーとして参加したとのことで、藤森らは「スゴイ!」と絶賛していた。

他にもイベントに参加した写真などがメンバーから発表された。全員の思い出の発表が終わり、次の歌に行こうとする中田に、藤森は「夏の締めくくりだし、あっちゃんと2人きりになりたい」と本音をポロリ。気をきかしたスキルマスターがはけ、舞台はオリエンタルラジオ2人っきりに。

藤森は「本当に今日いいライブになって……私今日お手紙を書いてきました」とサプライズ。困惑する中田を尻目に手紙を読み始める藤森。「2年前、オリラジのライブはお客さんの数がドンドン減っていき、小さな劇場に移動しました。

色んな仕事がある中で、ライブに人が入らなくなるのは仕方ないかなと諦めていた時、あっちゃんは100人にも満たないお客さんを見て『いや、これじゃダメだ!俺たちは夢を見続けさせなければいけない。みんなを赤坂BLITZに連れていく』そう言いました。

そして今日、こうして現実となりました。やっぱりあっちゃんはスゴイ。本当にありがとう。何かを考えて生み出すその情熱と頭脳。コンビを組んで12年。その姿を間近で見ていると思います……こんなにも心から尊敬できる相方がいるのは幸せだと……(略)」と熱い思いを伝える。会場は感動ムードに包まれた。

すると中田は「じつは俺も(手紙を)書いてきた」と驚きの発言。チラシを取り出した中田にツッコむ藤森だったが、かまわず手紙を読む。

「慎吾へ。慎吾がなんとなくサプライズで手紙を書いてきそうな予感がして、ライブ当日の朝、この手紙を急いで書きました。」とチラシになったことを説明。藤森は「だからチラシなのね」と言いつつも釈然としない素振りを見せる。

続けて「……(中略)。俺たちは色んな浮き沈みを経験したけど、この激動の2016年をしっかり歩いていけているのは、慎吾が頼りになるからです。ありがとう」と感謝を伝える。

先ほどと同じく感動ムードに包まれる会場だったが「慎吾がスゴイなぁと思うのは、才能の塊である僕に、なんとかついてきていることです。正直普通の相方ならとっくに振り落とされているよね。

これからも『中田の相方です』ということを人生で一番の喜びとして深く噛み締めながら、毎日僕の家の方角に向かって敬礼をする習慣を怠らないようにお願いします」と手紙を締めくくると、藤森は大激怒。会場は爆笑に包まれた。

最後のブロック。『PERFECT HUMAN』では、手拍子、口ずさむ人など、この日一番の盛り上がりを見せる。他にも『あの日見た神様の名前を思いだしていつかきっと泣いてしまう』、『黄金時代』などが披露された。

アンコールでは、『PARADISE』、『さよなら』を歌い上げた。最後に中田は「RADIO FISHはまだまだ走り続けます!ここで終わると思うなよ!赤坂BLITZは通過点だー!俺たちの真の狙いは年末の大晦日だー!」と高らかに叫び会場のボルテージはMAXに。

また、緊急速報として、既報の通りセカンドアルバムのリリースが発表された。配信曲が収録されるなか、新曲も数曲入るとのことで、中田からは「藤森くんが1から10まで作った曲があります」とサプライズ発表もあった。

藤森が作った楽曲のタイトルが『ワンチャンCOCO夏☆物語』になったことで、中田は「ダサイ!ダサすぎる!俺ブランドイメージ大事にしてんのよ!『ULTRA TIGER』とか『黄金時代』とか!」と怒り心頭。藤森はかまわず「『ワンココ』って呼んでね」とお客さんに語りかけていた。

いつも新しいものを生み出し、見る人を楽しませてくれる『オリエンタルラジオ(RADIO FISH)』。ご神体とシャーマンの関係になった彼らが、次に生み出す感動とは?まずは10月12日(水)にリリースされるセカンドアルバム『WORLD IS MINE』に注目しよう。

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