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8月31日(水)、東京・座・高円寺2にて『江頭2:50のピーピーピーするぞ! 10周年記念スペシャルライブ!』が開催された。

ライブ中の写真はコチラから

『江頭2:50のピーピーピーするぞ!』とは、2006年から今年の4月まで放送されていたブロードバンド番組。孤高の芸人・江頭2:50と、タレントの早川亜希がパーソナリティーを務め、カルト的な人気を誇っている。

イベント冒頭。まずは早川が登場する。番組が4月から休止中ということで「元気でしたかー?」と会場に問いかける早川に「久しぶりー!」との返答する観客。また「とても女の子らしい生活をしていました」と報告すると「えー!」と返されるなど、コールアンドレスポンスに和やさがあり、非常に良い雰囲気に包まれていた。

しかし、それもつかの間だった……。今回の主役である江頭2:50が登場すると、さっきまでの柔らかい雰囲気は一変。ボルテージはMAXに! 江頭は大歓声に包まれながら「全国の引きこもりが来たな。安心しろ! 今日はいい思い出作らしてやるぞぉ~!」と宣言。

さらにオーディエンスに向かって「ちんこ! ちんこ!」と煽ると、会場にいるお客さんは拳を突き上げ、叫び、江頭に応える……会場にいる人間誰もが笑顔である。あっという間に江頭色に染め上げたのだ。

近況を語り合うオープニングトークが終わると、番組で起こったショッキングな映像や危険な発言を振り返るコーナー『ピーピーピー伝説ランキング』がスタート。衝撃回のベスト3が紹介されるのだが、江頭自身は「なんだろうなぁ。(どの回がランクインしているのか)全然わかんねぇなぁ!」と興味津々。

VTRでは、江頭が小学生にタジタジになる姿や、先輩であり盟友の芸人・寺田体育の日が登場した回のVTRが流されていた。江頭は「あの小学生は強敵だったなぁ~。寺田さんもすごかった!」と絶賛。

その他、ここでは書ききれないような内容のVTRが流れ、映像を見た江頭が顔を覆い苦笑いを浮かべる場面もあった。改めて江頭は「ちょっと頭のおかしい番組だわ。初めてわかった。反省する……途中から俺も引いたもん」と猛省。早川は「本当に反省してください! 親に見せられない!」と嘆いていた。

続いては同番組でも人気コーナーだった『エィガ一刀両断』。本来は公開中の映画を批評するコーナーであるが、江頭が選んだのは昔大ヒットしたある作品。まさかのチョイスに会場から笑いが起こる。なぜこの映画を選んだのか?

 江頭は「初デートの時に観にいった作品だから」と説明。早川は「そうなんですかー!」と初々しいエピソードを聞いて大興奮すると、江頭は「ちょっと恥ずかしくなってきた……」と珍しくうろたえる姿を見せた。批評では、映画好きの江頭らしい着目点を見せたが、最後にしっかりオチをつけ会場を沸かせた。

そして今回のお楽しみコーナー『エガん謝祭』がスタート。これまで体を張ってきた江頭へ10年分の感謝と労をねぎらってのご褒美企画。番組が特別に江頭をキュンとさせるようなゲストを用意したというのだが、2人は誰が来るかは知らない。

江頭は「嘘くせーなー! ピーピーピーのスタッフだぜ?」と怪しむ。しかし、彼の目の前に現れたのは女性。江頭は固まってしまい「うそーー」と現実を飲み込めない様子。ピンときていない早川に「お前知らねーのかよ! 失礼な! 俺の大好きなAV女優の春菜はなちゃんだよー!」と説明。

早速、よくぞ来てくれたと言わんばかりに握手を求める江頭だったが、早川から「お触り禁止だって台本に書いてある」と制止。すかさず「握手ダメなの!? なんでだよー!」と嘆くが、春菜に向かって「お世話になっています……うぁすごいよ! 本物だよ! ピーピーピー最高!」とテンションアップ。

彼女のプロフィールが紹介されると「『ぬるテカ』持ってますー! スゴイなぁ~!」と、どさくさに紛れて改めて握手を求めるが、やはり早川の手により制止される。江頭は「なんでだよ~! 握手もお触りなの~!?」と抗議していた。

今回、春菜の役目は江頭の願いを聞くこと。ブラックボックスの中に彼が喜ぶであろうお願いが書かれたカードが入っており、自身が引いたご褒美を受けられるという内容。江頭が引いたのは、春菜の豊満な胸でシェイクしたカクテルを飲める『おっぱいカクテル』。

喜ぶ江頭だったが、春菜から「できれば胸毛を剃ってほしい」とお願いされる。江頭は「トレードマークだぜ? 胸毛なくなったら仕事なくなるぜー?」と悩むが「マネージャー聞いてたらすまん!……やるーー!」と即決。

強力なガムテープを使って春菜にむしり取ってもらうことに。「なにやってんだろ俺……」とボロボロになりながら、おっぱいカクテルをゲットしていた。

さらに春菜は江頭について「素敵な男性ですよね」とリップサービス。それを聞いた江頭は「ここに出てきたってことはそーだもんね?」と拡大解釈する。しかし、急に心配になったのか「俺、正直な話……頭薄いぜ?」など次々と自分のマイナスポイントを吐き出し春菜にお伺いをたてるが、彼女からは「大丈夫です」と回答される。

勢いに乗った江頭は「じゃぁ……お友達からよろしくお願いします!」と一世一代の告白をしたのだが「ごめんなさい!」と断れてしまっていた。興奮した江頭は春菜に抱きつこうと追いかけ回すが舞台から逃げ出されてしまう。ポツンと舞台に残され「なんだったんだよ! 今のコーナー!」と怒り心頭の様子を見せる江頭だった。

そして最後は、彼のお家芸ともいえる「ブリーフ重量挙げ」にチャレンジすることを発表。観客が拍手喝采で盛り上げる中、江頭は正式ユニフォームであるブリーフ一丁姿に。しかし、失敗すると股間が見えてしまうギリギリの芸ということもあり、番組側はモザイク用の泡スプレーを用意。

早川は泡スプレー係を拒否し、代わりに観客の1人がその役を担うことに。泡係に指名したお客さんに江頭は「俺を生かすも殺すもお前次第だからな!」と告げ、舞台に呼び込む。早川は「恐ろしいことになった」と諦め気味だったが、江頭はかまわず『ブリーフ重量挙げ』を始める。

肩にブリーフを一気にかけたが、その力に徐々にパンツが破れていく……誰もが「ヤバイ!」と思った瞬間……泡が放出され見事成功!! 股間も隠れ、大喝采、成功に踊りまくる観客、泡係のお客さんに大サービスを施す江頭。舞台はカオス状態に……。

さらに江頭は舞台に観客を呼び込むと、興奮した観客が江頭を胴上げ。モッシュのような形で江頭は舞台にはけていった……。

早川は「なにが起こった!?」と状況を見渡すが拍手と歓声が鳴り止むことはなかった。最後に「これが本当の泡踊りということで……『ピーピーピーするぞ!』復活まで皆さん応援よろしくお願いします! ありがとうございました!」と締めくくった。

夏の終焉が近づいてきた8月の最終日に『江頭2:50のピーピーピーするぞ!』第2章の始まりを予感させるライブであった。

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