私は10歳、7歳、0歳3か月の子供がいる3児の母です。初めての出産は19歳のときでした。その2年後に2人目を出産します。一人目は生後6か月の頃、夜泣きがありとても大変でした。二人目の時は、上の子が2歳のやんちゃ盛りで大変だったこともあり、てんてこ舞いの日々です。

毎日が戦争で、自分の事は一切できず、毎日家族の為に動き回っていました。心の余裕などなく、毎日が本当にいっぱいいっぱいでした。1人目、2人目出産後、まだまだ未熟だった私たち夫婦は、お互いを思いやる気持ちも持てず、生活や育児の事でぶつかり合うことも増えていきました。

そんな毎日だった為、大きくなった子供たちに「赤ちゃんが欲しい」と言われても、「もう正直2人で十分かなと」思っていました。またあの戦争のような日々になってしまうのかと思うと、とても赤ちゃんを育てる気にはなれなかったのです。

しかし、子供たちが赤ちゃんをもう諦めかけていた頃、3人目の妊娠がわかりました。仕事もしていた私は、生活の面と、またあの戦争のような毎日がやってくると考えるとすごく不安でいっぱいでした。ですが、夫をはじめ子供たちが心から喜んでくれたのです。

本当はもう少し安定期に入ってから子供たちに報告をしようかと思っていたのですが、体調を悪くすることが増えてしまった為、夫に諭されました。

「話をしてあげたらどう?きっと喜んで手伝いをしてくれると思うよ。子供たちにとってもとてもいい経験になると思うよ」その日の夜に、子供たちに話をしようと決心しました。

帰ってきた子供たちがまず発した言葉は「ママ体調はどう?治った?病院でなんて言われたの?」。私を心配してくれている子供たちの言葉にとてもうれしくなり、体調不良の原因と、「赤ちゃんができたよ」と話をしました。

話をした日からお手伝いを前よりも率先してしてくれることが増えました。そしてなりよりも、夫が私の体調が悪い時を察してすぐに動いてくれる姿がすごく嬉しかったです。1人目、2人目の時も夫は、サポートしてくれていました。

しかしまだまだ若かったこともあり、気持ちをわかってくれない時はすごく辛く、どうして私だけこんなに辛いのだろうかと考えたりしていました。でも今になって考えてみると、当時は夫に甘えすぎていたような気がします。

仕事から帰ってきてしんどかった夫に、私は何か支えになれることをしてあげれていたのでしょうか。自分だけが辛く、してもらって当たり前と思っていたのではないか、と今だからこそ思うことができます。

してもらってばかりだった前と比べて今は、できる時はやろうという気持ちと、相手を思いやれる気持ちができました。そして、子供たちの助けもあり、順調に妊婦生活を送ることができました。出産時も家族で支えあい、無事に終えることができました。

入院中も退院してからも、みな自分の事は自分でしてくれて、私はできる範囲で家事などをやらせてもらいました。本当に、以前の育児の時よりも穏やかに過ごすことができています。夫や子供たちから「大丈夫?」や「無理しなくていいよ」と声をかけてくれたり、気にしてくれるだけで全然違う育児ができているなと思います。

ただ声をかけてもらえるだけで、気にしてくれるだけで、子供のお世話がこんなにも余裕を持ってできるんだ、と本当に驚いています。夫も実感しているようで「1人目、2人目の時よりもいい顔で育児ができているね」と言われたりもしました。

私の心の支えは夫と子供達の存在で、また、そう思えたのは夫がかけてくれた言葉や、子供達がかけてくれた言葉のお陰なんだと思います。まだまだこれからも続いていく育児ですが、夫や子供たちに支えてもらながら、いろいろなことを家族で乗り越えていけたらと思っています。

著者:ちびりん
年齢:29
子どもの年齢:10歳、7歳、0歳

私は結婚10年目の10歳、7歳、0歳の3児の母です。なんでもなんとかなる!をモットーに日々育児、家事、仕事をしています。基本的に適当な性格なので料理も目分量が多かったりしますがやる時はしっかりやるかあちゃんです!!

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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