ミルクと母乳の混合から、娘が哺乳瓶を拒否し完全母乳育児に変わったのは生後2ヵ月頃。それからと言うもの娘はおっぱい大好き。

6ヵ月になり離乳食が始まっても、食べるには食べますがそんなに興味がないようす。おっぱい以上に魅力を感じられるものがなかったのか、授乳の頻度も量も減りませんでした。

1歳を過ぎても娘自らおっぱいを卒業する、卒乳の気配はまったくありません。
まわりからは、卒乳した!や、断乳できたよ!という声がちらほらと聞こえてくるように。
そして、なんとおっぱいを飲まなくなると朝まで子供が寝てくれると言うではないですか。
これはもう、夜間授乳も続きで、朝までぐっすりと眠れない日々におさらばしたい。
そんな気持ちがムクムクとわき上がり、断乳を考えるようになりました。

そしてついに断乳を決意した、1歳3ヵ月頃。その頃には、おっぱいが欲しいときには「ぱいぱいちょーだい」と言うようになっていました。おっぱいを要求するのは、お腹が空いているときだけではありません。

こけたり、なにか嫌なことがあったときにも「ぱいぱいちょーだい」なのです。泣いていてもおっぱいを差し出せば泣き止むので、楽ではあったのですが…。それでもやっぱり夜はぐっすり眠りたい。それに、ご飯をきちんと食べられるようになって欲しいという思いも私の背中を押しました。

外出時には、おっぱいを欲しがることがあまりなくなっていた娘。夫が休みの日を狙い、断乳作戦決行です。朝最後の授乳をし、これでぱいぱいとバイバイよ~と娘に声をかけました。そして早々に外遊びに出かけます。

案の定、外にいる間はおっぱいを欲しがりません。よしよし。順調。夕方になり帰宅する時間に。ここからが勝負です。予想通り家に着くなり、娘の「ぱいぱいちょーだい」攻撃が始まりました。おもちゃで気をそらせたりしていたのですが…。

ギブアップしたのは…、なんと私。授乳できずガチガチになったおっぱいが痛い!ものすごく痛い!!そして、「ぱいぱいちょーだい」という娘の言葉にも逆らうことができませんでした。

そうしてもろくも崩れ去った断乳の決意。娘にこのガチガチをなんとかしてくれ~とおっぱいを差し出しました。するとどうでしょう、おっぱいの圧は抜け、すっかり元通りに。痛みも消え去りました。

それから数時間後、おっぱいをついあげてしまったという後悔の波に襲われるのですが、そのときの至福にはかないません。そんなこんなで大失敗の断乳。2歳を過ぎ、もう一度断乳を実行するまで授乳と眠れない日々が続くことになるのですが…。まぁ、幸せな時間だったので良しとしましょう。

著者:endo_hana
年齢:34歳
子どもの年齢:4歳

ママっ子で少々元気過ぎる一女(4歳)の母です。流産の経験を経て、現在3度目の妊娠中。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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