記事提供:いいモノ調査隊

食品保存用のラップは、鮮度を保ったまま食品を保存するときに欠かせない存在。においを通さず、耐冷性と耐熱性もあって、しかも塩分や酸にも強いという特長があります。そんなラップの代表格といえば、やはり「サランラップ」。

みなさんの冷蔵庫や冷凍室の中には、「サランラップ」で包まれた食品がたくさんあるのではないでしょうか?

また、「サランラップ」に包んだおにぎりを外出先に持っていくという人もいるかもしれませんね。そんな食卓の定番「サランラップ」に文字を書けたら楽しいんじゃないか? というところに目を付けた商品が発売されました。

サランラップ専用の“ペン”です。今回は6色セットを購入。

今回ご紹介するのは、「サランラップに書けるペン」。その名のとおり「サランラップ」に直接イラストやメッセージを書くために開発された専用ペンです。

「サランラップ」は表面がつるつるのため、通常の水性ペンではきれいに文字を書くことができません。実は油性ペンを使えば文字が書けますが、食品を包むラップとはいえ油性ペンを使うのはやはりはばかられますよね。

「サランラップに書けるペン」は、安全性に配慮したインクを採用していることは当然として、インクの色がきれいに発色して、さらにインク独特のにおいもありません。

また、一度乾くと水に濡れても落ちず、加熱しても溶けない特殊なインクを採用しているので、文字を書いたままレンジで加熱しても何ら問題はありません。

白、黄、緑、青、赤、黒の6色がセットになっています。

ラップの上に書いても、通常のマーカーと変わらぬきれいな発色です。インクが完全に乾くまでに約40秒かかるそう。

使い方はアイデア次第で無限大。いつ保存したのか日時をメモしておいてもいいですし、誰のものなのかわかるよう名前を書くのもいいですね。

さらには料理を食べてほしい人にメッセージを残すこともできますし、おにぎりをデコるのにも使えます。もちろん、筆者のような落書き(?)もOKですぞ♪

それでは、実際に使ってみましょう。これは筆者の得意料理である激辛麻婆豆腐。

レンジで加熱しても何ら変化や問題はありませんでした。もちろん変なにおいがすることもありません。

こちらは筆者がお気に入りの鶏の唐揚げ。あとでチンして食べる予定。

スーパーで購入したマカロニサラダの残りです。一見落書きのようですが、カラフルに情報を列記しているだけです。

最後に、うちの母親が作ったしょう油ご飯(我が家では炊き込みご飯をこう呼びます)のおにぎりです。

残念ながら字が下手で絵心がまったくない筆者では、情報を書きなぐるだけのようになってしまいましたが、使える色が6色もあるので、みなさんはすてきなメッセージやイラストに挑戦してくださいね♪

最後に「サランラップ」の歴史についてお話しましょう。20世紀の初頭に世界初の合成樹脂ベークライトが誕生し、以来アメリカでは合成樹脂の研究が熱心に進められてきました。その成果として「ポリ塩化ビニリデン」が生まれます。

しかし、今のような食品保存用として使われることはなく、太平洋戦線で蚊から身を守るための蚊帳や、ジャングルを行進する兵士を水虫から守る靴の中敷き、銃や弾丸を湿気から守るための包装フィルムなどに使われていました。

戦争が終わり、フィルムにはさまざまな改良が加えられていたある日、フィルム製造メーカーで勤務していたラドウィックとアイアンズの2人が、自社のフィルムでレタスを包んでピクニックに持っていったところ、大変な評判になったのです。

この評判をきっかけに会社を設立して開発に着手。樹脂のロールを紙管に巻き付けて箱詰めし、サランラップ第1号が完成したというわけです。

ちなみに、商品名の「サランラップ」は、ラドウィック、アイアンズのそれぞれの妻サラ(Sarah)とアン(Ann)にちなんで名付けられたそうですよ(旭化成ホームプロダクツのWebサイトより)。

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