おはようございます。

片づけ心理の専門家・伊藤勇司です。

昨日久しぶりに地元の友人と電話で話をしていると…。

「なんか最近、よくネットニュースで見かけるで。yahooとかスマートニュースとか」と、話をしてくれました。

基本的に伊藤はブログやメルマガの記事は、特に許可なくシェアして頂いて問題ないスタンスでいるので、そういったものが紹介されているのかもしれないと話をしていたのですが、取材を受けた雑誌記事の内容などもシェア頂いていることがあるようです。

先日も、ヤフーニュースで紹介されていました。

「自宅が汚い人は仕事ができない」は本当だった――空間心理学の結論!

部屋の状態は心の状態に繋がっているからこそ【メンタリティー】を、図る指標にもなるものです。

雑誌取材なので、ズバッと表現していますが、本当を言うと、もっと奥深い表現が適切

取材記事では仕事ができない=仕事の能力が低いと、捉えられるかもしれませんが、その人が持つ基本的な能力が低いというよりも【仕事を引き受けすぎてパフォーマンスが低下している】というケースの方が多いものです。

いわば部屋が片づかない人は、『自分で自分の首を絞めるタイプ』の、人が多いということ。

逆に言うと、自分で自分を引き下げることをしなければ、卓越したパフォーマンスを発揮するようになる人も多いということです。

伊藤は常々講演会などでも『部屋の状態に良い悪いはない』ということを先にお話した前提で様々なことをお伝えさせていただきますが、伊藤も元々汚部屋だった経緯があり、片づけなんかやる必要がないとすら思っていた人間でしたが、ふとしたきっかけで取り組んでみた時に【自分の心を整える行為である】ということに気づいてから、片づけが加速するようになりました。

ちなみに先日、サッカー日本代表の長谷部誠選手が、黒柳徹子さんの【徹子の部屋】に出演されていた際に、長谷部誠選手の著書『心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣』の内容に通じるトークで、毎朝部屋の掃除をルーティーン(日々の決めたパターン)として行っていることを語られていました。

自分の心が整う状態であるからこそ他者や外部に翻弄されることなく、自分のパフォーマンスを最大限に発揮することができる。

これが仕事にも通じることで、仕事のパフォーマンスを高めていくためにも新しい能力を得るよりも【すでに持っている自分の能力を120%引き出す力】を、養った方が成果はバツグンに上がるようになります。

これは人ではなく商品にも言い換えられることですね。

中小企業の社長さんと話しをしながら感じることがあるのですが【すでにある商品の潜在能力を引き出せていない】と、感じるケースが少なくありません。

新商品を作ることばかりに目が行って【すでに生み出してきた商品こそをブラッシュアップする】という意識が薄れていることが、業績が伸び悩む連鎖を引き起こす要因になっていることがあるのですね。

ゲームで大ヒットした「ぷよぷよ」を、生み出した会社のエピソードがありますが、ぷよぷよが大ヒットしたことを皮切りにどんどんと新たなゲームを開発するも、ぷよぷよ以外はどれも鳴かず飛ばずな悲惨な状態となり、結果多額の負債を背負うことになったようです。

その負債の資金繰りに困った社長は、大手メーカーに「ぷよぷよ」を担保にして、多額の資金を借り入れしました。

しかし、起死回生を果たすことはできず、結果的に負債も返すことができなくなり、ぷよぷよは大手メーカーの手に渡ります。

その後、ぷよぷよは大手メーカーの手によって【シリーズ化】されることによって莫大な利益が生み出されていったようです。

しかし、もう既に権利は大手メーカーに渡っているので、ぷよぷよに関する利益が元の会社に入ってくることはありませんでした。

このエピソードがとても心に残っているからこそですが、伊藤も可能な限り新しいものを作るよりも【既に生み出してきたものを育む】ということを仕事で大切にしています。

子供は産んで終わりではなく【子育て】を、するからこそ育まれていくもの。

それと同じように、自分が生み出した商品は、産んで終わりではなく【商品育て】を、することが【その商品の潜在能力を120%引き出す】ことに繋がっていく。

これは、企業においては社員教育にもつながりますね。

採用して終わりではなく、そこから育てていくからこそ、その人の真価が発揮されるようになる。

【すでに持っている自分の能力を120%引き出す】ことは、あらゆる部分で大切にしたいものです。

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