記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
もう夏も終わりとなり、徐々に涼しくなるかとは思いますが、夏に出来てしまったシミを放っておいていませんか。
シミは自宅でもお手軽にケアをおこなえば、綺麗なお肌にすることができるのです。

そこで今回は「自宅で簡単にできるシミ消しケア」を、医師に解説していただきました。

シミ消し効果のある成分

【ハイドロキノン】
メラニン色素の合成にかかわる酵素であるチロシナーゼを阻害する働きをもち、メラノサイトに対してもメラニン合成を抑制する働きをもつ。

【アルブチン(αアルブチン)】
チロシナーゼを作らせにくくし、色のついたメラニン色素の生成を抑える。

【ビタミンC誘導体】
メラニンの生成を抑えるほか、出来てしまったメラニンを還元する。

【トラネキサム酸】
炎症を抑える作用や、メラニンの生成を抑える作用があります。

【プラセンタエキス】
血流促進及びお肌のターンオーバーを正常化することによって、シミを改善するといわれます。

【油溶性甘草エキス】
甘草に含まれるグラブリジンという成分がチロシナーゼのはたらきを抑えるといわれています。

馬油がシミを消す効果が期待出来る!

馬油は人間の皮脂にとても近い組成をもち、肌への浸透力が高いと考えられます。

また、新陳代謝を促進してくれる効果があるのでシミに良いともいわれています。

シミ消し効果が期待出来る生活習慣

■しっかり保湿を行い、肌のターンオーバーを整える
■きちんと日焼け止めを塗る
■つば広の帽子や、日傘などを使用する
■サングラスをかける
■ビタミンCを豊富に含む食事を心がける

シミ消し効果が期待出来る食べ物

■レモン
■イチゴ
■アボガド
■かぼちゃ
■大豆

自宅で簡単!手作りシミ消しケア

【ヨーグルトパック】
アルファヒドロキシ酸という物質がお肌に残った古い角質を取り除いてくれます。

【緑茶パック】
緑茶パックにはビタミンCが豊富に含まれ、シミに効果的と考えられます。

【小麦粉パック】
小麦粉は、ビタミンB群などが豊富なので直接シミの部分に塗ることで浸透していく効果が期待できます。

【レモン汁】
レモン汁だけで行うもの、砂糖を混ぜてパックを作るものなどあります。基本的にはレモンのクエン酸が効果のポイントになります。

しっかり洗い流さないで日光に当たると却って悪化してしまうことがありますし、お肌の刺激も強いパックなので注意が必要です。

【アロエをぬる】
お肌の修復に役立つ線維芽細胞を活性化させる働きが、アロエにはあります。

【はちみつ洗顔】
洗顔料にはちみつを少し混ぜることで、軽いピーリング効果や保湿効果を期待するものです。

手作りシミ消しケアのリスク

自宅で手作りするというのは何が入っているかわかりやすく安心である反面、衛生面で問題が出たり、食べて特に問題のない材料を使っても肌には合わずかぶれてしまったりする可能性があります。

ケアをおこなう場合には衛生面や自分の肌質などに注意を配りましょう。

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医師からのアドバイス

シミを消すのは特に飲み薬や塗り薬を使う場合、ある程度の時間はかかるものです。
濃くしないように、新たなシミを作らないように、といった気持ちで気長に行うのが良いでしょうね。

(監修:Doctors Me 医師)

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