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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
人と話をしているときや食事中に突然汗がふき出たり身体が熱く感じるなどの経験はありませんか?それはもしかしたら、更年期障害のひとつ「ホットフラッシュ」の症状かもしれません。閉経していなくても、生理周期が乱れてきた程度の更年期のごく初期にも起こります。

なにより困るのは、何の前触れもなく、しかも時と場所を選ばずに症状があらわれることですよね。少しでも事前に対策ができるよう、主な症状や原因ついて医師に話を聞いてみました。

「ホットフラッシュ」の主な症状とは?

更年期障害の代表的な症状のひとつである「ホットフラッシュ」。主に以下の症状を指します。毎日同じ時間に症状が出る人、また仕事の時間になると出る人など、頻度や程度は人それぞれです。

・のぼせ
頭に血がのぼるような状態になる

・ほてり
顔や胸元などが急にカーっと熱くなり、顔が赤くなったりする

・発汗
特に運動もしていないのに、気温や室温に関係なく、顔や身体から汗がでる

原因はいったい何?

どうしてホットフラッシュのような症状が現れるのでしょうか。

その原因となるのが、女性ホルモン「エストロゲン」の分泌量の減少です。エストロゲンの低下により血管が拡張しやすくなり、のぼせやほてりなどが出るという説や、エストロゲンの低下によりカテコールアミンという別のホルモンが上昇し、それによりのぼせや発汗が出るという説があります。

どう予防したらいいの?

エストロゲンを補うことがホットフラッシュの予防や治療に有効といわれています。

病院でエストロゲンの補充薬(飲み薬や張り薬など)を処方してもらうのが大変有効ですが、ご自宅ではエストロゲンと類似の作用を有する大豆フラボノイドを含んだ、納豆や豆腐などの大豆製品も有効とされてます。

また、更年期症状に効くとされる漢方薬もあります。
最近、大豆フラボノイドが腸内で変化してできる「エクオール」がエストロゲンと同様の作用を持っていることが知られ、サプリメントとして使用されています。

≪その症状、更年期障害かも…?≫
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医師からのアドバイス

ホットフラッシュのような症状は、更年期障害かどうか判断しにくい面もあり、病院を受診するかどうか迷ってしまう人もいるかもしれませんね。

なかには、重篤な病気に発展する恐れのある症状もあるため、深刻な場合や悪化傾向にある場合は自分で病状を判断せず、まずは病院で正しい診断をしてもらうようにしましょう。

(監修:Doctors Me 医師)

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