我が家には、1歳になったばかりの息子がいます。

おしゃべりを始める前の小さな我が子を見て、先輩ママたちから
「これくらいが一番かわいいよ」
「反抗しないし」
「文句言わないし」
と言われることがたびたびありました。

私も子供ができるまではそう思っていました。
しかし、1歳と言えど、言葉を発しないと言えど、
やりたくないこと、気が乗らないことは、しっかり「嫌だ!」と主張するようになってきました。

それもまた成長と感動しつつも、その主張に毎回付き合ってあげられるほど、お母さんの心は広くないし暇もない。
だからと言って、無理やりどうこうするのも気が引ける…

そこで今回は、嫌がる息子をその気にさせた方法について書いていこうと思います。

帽子かぶるの、イヤ!

生後2、3ヶ月の頃は、帽子もスタイもされるがまま身に着けてくれていた息子ですが
半年を過ぎたあたりから、徐々に嫌がるようになってきました。

息子は驚くほどのよだれ小僧なので、スタイはしていて欲しいけれど
帽子はベビーカーの日除けがあるから、まあいいか。

初めのうちはそう思っていました。

しかし、夏に向けて日差しが強くなっていく頃、息子の腰もすっかり据わり
ベビーカーに乗るときも、身を乗り出して座るようになってきました。
そうなると、頭はすっかり日除けの外!
まだ髪の薄い頭が、紫外線の元にさらされてしまいます。

これではいけない。
息子の頭皮を守れるのは私しかいない!
何とかして、帽子をかぶってもらわねば!
と、決意したわけですが……


これが、思った以上に嫌がりました。
かぶせたと思った次の瞬間、むしり取ってしまいます。
ひどいときには、そのまま床に投げつけることも。
なんとかかぶせて出かけてみても、いつの間にか投げ捨てていたらしく頭は裸。
振り返ると、悲しく置き去りにされた帽子が歩道にぽつん……

そんなに嫌いならもうかぶせなくてもいいかな、という思いもよぎりましたが
やはり夏の日差しからは守ってあげたい。

最後の手段、と思い、私がとった行動は……


褒めまくる!

「かわいいね!」
「すごく似合ってるよ!」
「ちゃんとかぶってえらいねえ!」
「さすがだね!」

大袈裟なくらいに、とにかく褒めて褒めて、褒めまくります。

その間に帽子に伸びる手はやんわりと握り、食い止めることは忘れずに。

その結果、息子は

なんということでしょう!

あんなに嫌がっていた帽子を、嫌がるどころか
むしろちょっと嬉しそうな様子でかぶっているではありませんか!

さすがに笑ってしまいそうになりましたが、ここはぐっと堪えて。
改めて

「帽子、ちゃんとかぶってえらいね!ありがとう!」

と伝え、ようやく、無事にお出かけすることが出来ました。

お顔洗うの、イヤ!

帽子の話はその日のうちに夫にも話して、一緒に笑って終わったのですが
それから数日後のある日、
息子をお風呂に入れてくれた夫からも、同じような話を聞くことになります。

お風呂でも『必殺褒めたたえる』が実行されており、
同じように、有効であることが検証されていました。

こうなると、もうたまたまではないと言ってもいいですよね。
言葉そのものの意味を理解しているかは不明ですが
こちらのテンションや様子から
「どうやら、良いことを言われているらしい」
と察し、気をよくして言うことを聞いてくれているのでしょう。

いつまで有効かは……不明!

もちろんその子その子で反応は違うでしょうが、
息子にはかなり有効で、その後も何度となく使っている方法です。

今はまだ1歳。
これからまだまだたくさんのことを覚えて、きっとそのうちに、この方法も効かなくなる日がくると思います。
この記事を読んでくださっている方の中にも

「これくらいで何を!」
「これが効くなら何にも困らないよ!」

と思っているママやパパもいらっしゃるかもしれません。

のちの私も、もしかしたら思うかも……。

が、今はまだ、もうしばらくは……
褒めて褒めて、の作戦をフル活用しておこうと思う、お母さんなのでした。

この記事を書いたユーザー

ちぃ@るきにっき このユーザーの他の記事を見る

2015年8月産まれの男の子の育児中。
私もようやくお母さん1歳です。
Amebaブログで、日々の息子の成長を更新中です!

得意ジャンル
  • 育児
  • コラム

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス