みんな大好きお金の話です。

年商3,000万です

うちの会社は年商3,000万くらいの規模で運営しております。

法人一期目だからよくわからないんですが、いわゆる利益率は50%くらいでしょうかね…。

といいつつ、経費にはぼくと妻の役員報酬も入ってくるので、会社の利益率で考えてもまたややこしいのですが。サラリーマン年収でいえば1,500万円くらい…のイメージなのだろうか。

とりあえず、うちは在庫や店舗がないビジネスなんで、一般のビジネスに比べるとだいぶ利益率は高いです。うちは広告費とかも使ってませんしね。

もはや麻痺してしまっているんですが、ふと、「年間3,000万円の現金が一応口座に入ってくる」というのはすごいなぁ、と思ったんですよ。サラリーマン時代では想像できない話です。どんどん口座にお金が入ってくる!

というわけで、こういう境地がどういうものであるか、サラリーマンのみなさまへ解説したいと思います。

ありがたい経営者のお話ですよ!

個人として使えるお金はたかが知れている

「年商3,000万円もあればさぞ豊かな暮らしなんでしょう!」と思われるかもしれませんが、多分わがやは、そこら辺のサラリーマン家庭よりも金使ってません。

ぼくらの住まいは高知の山奥。家賃はなんと3万円。目の前に畑もあるし、おすそわけももらえるので、基本的な生活コストはかなり低め。保育園にも通ってないので、そのお金もかかりませんし。

クルマに関してはちょっとだけぜいたくをして、430万円の「アウトランダーPHEV」を買いました。これが一番大きな買い物ですね。このクルマのおかげでアクセス数が増えているので、投資としてはそこそこいい感じだと思われます。

関連カテゴリ:アウトランダーPHEVに乗ってます:まだ東京で消耗してるの?

田舎暮らしをしているかどうかを問わず、今の時代は、別に生活にお金はかからないじゃないですか。Amazonプライムとか入っとけば、もうそれで豊かだったりしますし。情報リテラシーが低い人はお金かかっちゃうんでしょうけれど…。

だから、お金があんまりないみなさんも、「たくさんお金があれば豊かな暮らしができる」とは思わないほうがいいですよ。

もちろん貧困ラインを下回るような収入だと苦労しますが、独身で年収300万円くらいあるなら、「これ以上特に望むことはない」くらいの生活ができるはずです。東京から出れば、それはすぐにわかりますよ。

お金を稼ぐのは簡単だ

独立して6年。年商3,000万規模の事業を作ってみてわかったのは、ビジネスはそんなに難しくない、ということです。

うーん、サラリーマン時代のぼくに「ビジネスは簡単だからさっさと独立したほうがいいよ」と伝えてあげたい。

ほら、新橋あたりに「会社をやめて独立するなんて、甘い考えはやめろ!」みたいな霊長類ヒト科オッサン属が生息しているじゃないですか。

あれは妄言なんですよ。実際に独立しているぼくが「意外と簡単だよ」というんだから、間違いないでしょ?

「お金を稼ぐのは難しい」と思っている人は、しょせんはその程度なのです。スタートラインにすら立っていない。だから、いつまでたってもお金を稼ぐことができない。挑戦できないくらいに頭が悪いのです。

「お金を稼ぐのは簡単だけど、すばらしい事業を創るのは難しい」。ぼくら「経営者」のスタートラインはここです。

稼ごうと思えばいろいろ選択肢はありますが、じゃあそれが美しいか、すばらしいか、望ましいかというと、必ずしもそうでもない。これが難しい。

「これは!」と思える事業領域を見つけても、それを理想的に仕上げるのも、やっぱり難しい。ちょうどそれはアートに似ていますね。

お金を使うのが難しい

と同時に、稼いだお金をどのように投資するのか。これが超難しいんですよ…。貯金が増えていってもしょうがないわけですからねぇ。

ここ1~2年の答えとしては、「人への投資」を行っています。

イケハヤ事務所では若者たちにベーシックインカム的な報酬を提供して、それぞれ各自で事業を作ってもらっています。すでに4人の若者が自立し、今もぼくの周辺でがんばってくれています。

関連記事:イケハヤ書生、3人ほど卒業予定です。みんなやるね!(追記あり)

最近は「拠点づくり」へお金をかけたいなぁ、と思い始めています。

やっぱりリアルな土地、家があると、できることが広がりますからね。仲間たちを作っているシェアハウスが2017年5月に完成予定、ぼく自身も土地を買って開墾中です。空き家も数軒ゲットしたいですねぇ…。

関連記事:「家賃5万円払えば、絶対に死なないシェアハウス」を企画中。:まだ東京で消耗してるの?

そもそも何のために働くのかよくわからん

もはやぼくは、お金のために働いているわけではありません。積年の努力の末に、ブログが不労所得化してきたのものあり、ほっといてもとりあえず生きていけるくらいにはなっています。

関連記事:ブログは不労所得になる:更新サボっても、毎月80万円くらい稼げるようになりました

「奨学金を返すために」「独立資金を貯めるために」「結婚資金を貯めるために」。

…そういう目標意識があるというのは、ある意味で幸せなことなのでしょう。

「なんのために働くのか?」という根本的な疑問を、無視しながら働くことができちゃいますから。

強烈な悩みというわけではありませんが、ぼくはずっと、自分は何のために働いているのか、自問自答しているところがあります。

なかなかこれが、答えが出ない。「世の中をよくするために」「作りたい世界を作るために」「楽しいことをしたいから」…人は何のために働くんでしょう?

カネはたかがカネ

お金を稼いでみてわかったのは、お金はしょせんお金なんですよ。別にこれは、そこまで特別なものではありません。

具体的にいうと、世の中には額面以上の価値を持つものがたくさんあります。そもそも金額換算できないものも多いです。実は世の中の99%のものは、値札がついていないんですよ。都会だと全部値札ついてますけどね。

ぼくが田舎に住んでいるのもありますが、お金があっても解決できないことって、たくさんあるんですよ。

逆にいえば、お金で解決できることはさっさとそれで解決すればいいとも思います。お金はしょせんツールなんですから、サクッと活用すればいいんです。

みんなお金の使い方下手すぎ

それと関連して、みなさんお金の認識が間違っていて、それゆえに使い方がイケてないようにも思えます。まぁ、偉そうにいえるほどうまくお金を使えていないんですが…。

ぼくが象徴的に問題視するのは「35年ローン」です。

関連記事:サラリーマンが「35年ローン」とかありえないだろ

35年ローンというのは、完全にお金の認識を履き違えてますよ。お金の魔力に取り込まれてしまいます。たかがお金のために、自分で自分の行動範囲を狭めてどうするの?って感じ。お金は道具なんですよ。道具に合わせて生きても、生きにくいだけですよ。

お金は人の心を束縛する、一種の魔力を持っています。ぼく自身もそれとは無縁ではなく、年商3,000万稼いだ今も、お金に大なり小なり縛られています。こういう記事を書くのも、お金の呪いを解きたいからだったりします。

カネの持つ魔力を無効化し、冷静にツールとして扱うことができるようになれば、自然とカネも集まってくるようになります。一方で、カネに縛られて、カネに使われている人は、いつまでたってもカネに苦しみます。

そういう法則性は明らかなんですが、じゃあうまく扱えるようになるかというと、これがやっぱり難しい…。日々修行でございます。

セミリタイアとかないわ。だって今の社会も、今の仕事も、楽しいですから

ぼくはいわゆる「セミリタイア」することもできます。完全に仕事をしないとしても、年間1,000万くらいは稼げると思います。極論、ぼくが死んでもこのブログは読まれつづけるわけですから。

でも、言わずもがな、ぼくはリタイアなんぞ興味がありません。

こんな面白い世の中に生きているのに、なんでリタイアするんでしょ!もったいなさすぎですよ。

なるべく休むようにはしていますが、やっぱりぼくは、一日中文章を書いているのが楽しいんです。

この文章も書いていくうちにノリノリになって参りまして、妻からの「お昼の準備をしろ。できないなら赤子の面倒を見ろ」という無言のオーラに負けずに書き進めております。ごめん、あと10分待って…(無言)

独力で年商数千万を稼ぐようなタイプの人は、総じて、ぼくのようなワーカホリックです。みなさん口を揃えて「休むのが難しい」と語りますね。ほんとに、年中無休で働いてしまうんですよ。ひとりブラック企業状態。

だからこそ、ぼくはお金をたくさん稼ぐことができているのでしょう。嫌いな仕事だったらこんなに続かないし、稼げるわけもないですから。

関連記事:「好きなことを仕事にする」を諦める人は、ロボットに仕事奪われるよ。んで、貧困になるよ

最近の課題としては、「いかに働かないか」の生活デザインです。いやもう、時間を決めていても、つい働いちゃうんですよ…。

妻が外に出て働く日を増やして、なるべくぼくは家で育児と家事をやろうかなぁ、と思っております。妻に稼げるようになってもらえれば鬼に金棒ですしね。目指せヒモブロガー!

おまけ:妻にも聞いたよ

イケダ:というわけで、どういうふうに感じているのかなぁ?と思ってさ。うちはそれなりに高収入なわけじゃん。

ミキ:うーん。

イケダ:あなたは倹約家だよね。

ミキ:まぁ、ぜいたくはしないよね。世に言うぜいたくは。

イケダ:そうだね。ケチるよね。

ミキ:そもそも、「どういう生活をしたいか」から入らないとね。家族がどうありたいか。

イケダ:そうだね。

ミキ:そこから話さないと、お金から入ってもよくわからない。お金を何に使いたいの?

イケダ:うーん。

ミキ:何をするためにお金を稼ぎたいと思うの?

イケダ:そこだよね。当座の答えは「この町に矢野大地みたいなバカなやつを呼びたい」とかあるけど、それは根本的というか「今やりたいこと」の話であって…。いやまぁ、その連続なんだろうけど。あーなるほど、そういうことか。すっきりしたぞ。

ミキ:どうすっきりしたのよ?

イケダ:お金を稼ぐべき「根本的な理由」を求めていたんだけど、実は、「今、お金を稼ぐべき理由」があって、それが随時切り替わっていくのが正しい認識だなぁ、と思いました。

なぜかコーチング的な感じに、新しい結論をナビゲートしてくれました。うちの妻は素敵ですね。

面白いと思うのは、旦那がこれだけ稼いでいても、動じないというか、出会った頃からほとんど変わらず吝嗇家なんですよ。ぼくも大概ですが、妻もかなり財布の紐が固いです。

最近はもう、お金に振り回されるほど愚かな人って、そんなにいないのかもしれませんね。

稼ぐマインドや技術は、ここらへんで

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うちの妻の本も面白いのでどうぞ。

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