記事提供:Conobie

夫婦というパートナーシップは本当に難しく、私自身、今でも関係性構築の途中過程にいると思います。このパートナーシップが完成するのはもしかしてどちらかが亡くなったあとに振り返って、ああ二人はこうだったね。という時なのかもしれません。

前編に続き、今回は「良好な関係を築くためのコミュニケーション方法」についてお伝えします。

パートナーシップを良好に保つためのコツ

前編でも紹介しましたが、夫婦生活をしていると、ちょっとした“ズレ”が発生するもの。それを、日々のコミュニケーションによってすり合わせをし、そのズレを埋めていくわけです。

我が家も人のことを言えるほどパートナーシップが良好なのかは分からないのですが、二人だけの関係の時は「亭主関白」的だった旦那さまも、いまや当たり前に家事分担、育児分担をするまでになりました。

振り返ってみると、これまでの家族づくりの過程の中で、私たちなりにしっかりと関係性を育めているのかな、とも思います。そんな私たちがこれまで生活してきた中で見えているちょっとした「コツ」のようなものがありますので、ご紹介したいと思います。

(ぜひ、パパの方々には読んでほしいかも!?)

コツ(1)パパのNGワードを減らす!

日常の会話なんて、そんな気にするほどではない、とパパは思いがちですが、決してそんなことはありません!日々の生活の“ズレ”にしっかり気づく、認識する、そしてコミュニケーションをする・・・その過程で、日常会話ほど大切なものはないと思います。

パパからの言葉がけ一つでママがすんなり受け入れてくれるのか、それとも炎上するのか、は大違い!こう言うと炎上しないのでは?というアイディアを提案します!

★手伝おうか? → 俺がやるね。

手伝おうか?は優しさではありません!積極的にやる姿勢を示した方が◎です!仕事と同じ考え方をしてみましょう。仕事中に「手伝います」というよりも「私がやります」という方が評価されるのと同じかと思います。

★どこにあるの? どうやるの? → できる限り自分でやってみましょう。

このワードを頻発するとママは「やっぱりパパは何も知らない、家のことができない、私の話を聞いていない…」と思ってしまいます。仕事中にものが見つからない時、仕事のやり方が分からない時、すぐに同僚や上司に聞きますか?自力で解決する方法を模索した上で聞きましょう。

★お茶入れて → お茶いれるね

もはや立場が逆になっていますが、イライラしているママにお茶くらい入れてあげましょう。長い人生でママにお茶を入れるのは、子育てが大変な時期のほんの2~3年で、それ以外の数十年はずっとママが入れてくれると思えば、入れてもいいと思えませんか?(笑)

さあ、いかがでしょう?

実は、「仕事」に置き換えて考えてみると、家庭でどんな声がけをするか、たち振る舞いをするかを客観的にみれる気がしますよね。家庭でできないことは、仕事でもできないですし、その逆もしかり、かもしれません。

コツ(2)相手の立場になって「察する」ことが重要

2点目は「ママを察する」ということです。これは非常に難しく、パパだけがどうにかすればよいという問題ではないとは思います。

子どもが生まれるまでは、もしかしたら奥さんの方が旦那さまを観察し、必要なものや思っていることを察してあげ、先に手を回したり、用意してあげたりというご夫婦も多いのではないかと思います。

ところが子どもが生まれると奥さんは子どものことを察するので手一杯です。生まれてすぐ、もしくは幼い子どもは常に観察し、先回りしてあげる必要があるため、ママの目線はそちらに寄りがち。

パパの観察まで手が回らなくなる上に、むしろ「パパに察して欲しい!」と思ってしまいます。猫の手も借りたくなるママ的には、毎日やっていることの一つでも二つでも、パパが巻き取ってくれると助かると思っています。

例えば…これはママ友の話ですが、子どものお風呂上がりに毎日ママが子どもに麦茶をあげています。その時パパはいつも同じ部屋にいます。ママからの視点だと「毎日パパは私が子どもに麦茶をあげているのを見ている」と思っています。

でもパパ的には、「お風呂上がりにママが何かしてるなあ…」程度で、実は特に観察していません。それが“自分がやること”になるとは思っていないからです。

ただし、その認識のズレがあるので、ママは「お風呂上がりに私が毎日、子どもに麦茶をあげてるのをパパは見てるんだから、察してよ!」と思っています。こんな日常生活での“ズレ”、他にもたくさんありそうですよね。

「察する」には、どうすればいいの?

でも実は、「察する」って、実はとても難しいことなんです。子どもが生まれる前はママが「パパ」を観察して察してあげていることが多かったのに、子どもが生まれると急に立場が逆になり、パパが「ママと子ども」を観察して、「察してほしい」という風になるわけです。

立場が逆転していることに夫婦共に気づいていない場合、単純にしょっちゅうケンカが発生するだけ、ということになります。この「察してほしい」問題が勃発する理由はママの立場が変わり、急にママもパパもお互いに“察してほしい立場”になってしまうために起こってしまうのかな、と思います。

子どもが生まれる前のご夫婦は、旦那さまにも「家族を観察して察する」ということを徐々にトレーニングしておくと、子どもが生まれてからもスムーズかもしれませんね!

考え方、見えているものの違いから、子どもが産まれた後は特にすれ違いが起こりやすいものです。「俺もツライ」「私もツライ」という議論になりがちですが、上記のようなことを踏まえて少しでも冷静に対処できたらいいですよね。

答えは、ささいな日常の中にある

私もいろいろとケンカをしたり、夫婦仲が険悪になったりしたこともありましたが、冷静に考えればささいなことばかりです。

そのささいなことが日常生活で何度となく繰り返され夫婦仲が険悪になるのであれば、相手の立場や考えていることをなるべく理解して仲良く暮らしていった方がいいなと思っています。

まだまだ我が家も勉強中なのですが、これからもいろいろな出来事を夫婦で乗り越えていけるように頑張ろうと思っています。

おしまい。

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