出典 http://ameblo.jp

こんばんは。

片づけ心理の専門家・伊藤勇司です。

今日はお昼から対面セッション。

カフェでお茶をたしなみながらご相談をお伺いしていました。

片づけができない背景をヒアリングしていくと、掘り下げていった時に【他人に気を遣っていることが多い】ということが見えてきました。

人に気を遣って物事を判断しようとしたり、他人の様子を伺いながら行動しようとすると【全てが他人主体】に、なっていきます。

そうやって自分に主導権がない状態が続くからこそ、いろんなことに迷いが生じていくものです。

片づけができないのは、自分に主導権がないから。

・時間の使い方や
・物事を判断するときや
・やりたいことを行動に移すときも

【自分で決めれない状況】になっていればいるほど、必然的に二の足を踏むことが多くなり、あらゆる物事が停滞していきます。

だからこそですが、できるだけ自分が主導権を握れるように、生活スタイルを整えていくことも片づく生き方になる重要なポイント。

人は自分でコントロールできない領域が、増えれば増えるほどストレスがかかるようになります。

逆に、自分でコントロールしていると認識することが多くなればなるほど、心はどんどん安定していくのです。

そのための重要なポイントが、

・自分で決めて
・自分で完結する

ということ。

自分で決めてその物事を自分で完結できるとそれだけで自信になるのです。

これは何も新しいことをやる必要はなく【すでに行っていることを意識する】だけで効果が生まれます。

例えば、歯を磨くという当たり前の行動も無意識で行うのではなく「今から歯を磨く!」と、宣言してから磨くだけで【歯を磨くという行為を自分でコントロールして完結する】という具体的な事実が生まれます。

また、当たり前に歩いている時も【歩くと決めて歩く】ようにして左、右、左、右…一歩一歩進んでいることを明確に意識して歩くと【行為行動を自分で支配している】という感覚が芽生えていくこともあり、無心になって心が飛躍的に安定していきます。

これはブッダが悟りを開いたとされる、ヴィパッサナー瞑想にもつながることですが、人間は一つの行為を意識的に行うことで瞑想状態に入るようになります。

片づけをすると気持ちがすっきりする一つの理由が【片づけという一つの行為を完結させる】ことで、瞑想と同じように心が統一される感覚を得るからです。

自分に主導権がないなと感じる時は、これまで説明していたことのようなシンプルなことで良いので、

・自分で決めて
・自分で完結する

ということを繰り返していくことが大切。

そうすると自分に主導権を持って行動するような習慣が、徐々に徐々に定着していくようになります。

それが自分に定着すると、自然と自分主体で行動ができるようになる。

すると、あらゆる物事を自分に主体性がある形で行動できる時間が増えて、生き方も自ずとシンプルに整うようになります。

自分で決めて、自分で完結する。

その繰り返しを、大切に。

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