記事提供:Conobie

褒められることが得意ではない日本人。自分のことだけではなく、子どものことを褒められた時にも謙遜する人が多いようです。しかしそんなあなたの対応が、子どもの可能性を狭めていたかもしれません。

全ての親に見てほしい!「子どもが褒められた時、全力で否定する親が子どもをつぶす」

今、口コミでじわじわ人気が上がっている4コマエッセイスト・ヒビノケイコさんをご存知ですか?

和み系のイラストと共に、子育てや田舎暮らしについて綴っているブログ「ヒビノケイコの日々。人生は自分でデザインする。」はどこかで見たことがあるという人も多いのではないでしょうか。

悩みながらも、自分らしい子育てや自分らしいライフうスタイルを確立していくブログの内容に、「考えさせられる!」と話題になっています。

特に、9月18日にアップされたこちらの記事に考えさせられる親が急増!!私はこの記事を読んだ時、本当に胸が苦しくなりました。

『子どもが褒められた時、全力で否定する親が子どもをつぶす』

このような一文も綴られていました。

親としては「子どもが褒められておごらないように」 「世間体として」などの理由で謙遜しすぎるんだろうけど、心配しすぎて過剰にやっちゃう人って、きっと自分自身がそう思う人なんだろうなあ。

そして、それが子どもとは違う世界だということに、気がついてない。自分と子どもが違う人間だと切り離せていない。

せっかく褒められたのに、そのあと2倍くらい嫌なところを取り上げられて否定された子どもは、「自分なんてやっぱりダメなんだ…」と自分に刻んでいくよ。すると、自己評価が正しくできない、自分で自分を満たすことができない子どもになっちゃうよ。

出典 http://hibinokeiko.blog.jp

あなたはこれを読んでどう感じましたか?

私は「この記事を読んで胸が苦しくなりました。」と言いましたが、なぜ苦しくなったかと言うと…まさに私自身がヒビノさんが定義している“子どもをつぶす親”そのものだったからです。

日本人の癖「謙遜」が子どもをつぶす?

「子どもの可能性をつぶしたい」と思っている親なんて一人もいないと思います。

もちろん私もそんなことを思ったことはありませんし、そんな思いから子どもが褒められた時に「いやいや!うちの子はそんなにいい子じゃないよ。」と否定していた訳ではありません。

このヒビノさんのブログを読んで、自分の行動を思い返し、なぜ私が子どもが褒められた時に否定していたのかを考えてみました。すると2つの理由が見えてきました。

1. 褒められたら「謙遜のワンクッション」を入れるコミュニケーションを無意識的に行ってしまっていた

私以外にも日本人の多くは、自慢話をしない、人に不快感を与えないようにする、自分を謙遜するということを特別意識せずしている人が多い気がします。

子どものことだけでなく、自分や旦那のことも含め、基本的にはまず謙遜をする。それが人間関係の築き方として無意識に染み付いてしまっていました。

2. 肯定するのは「自慢」と捉えられてしまうような気がしてしまう

周りからの見られかたは、特に子どものことになると気になってしまいます。本当は褒められて嬉しいのに、「そうなのそうなの!こんなことが出来るようになって…」と言うと、なんだか嫌味なママと思われてしまう気がするのです。

そんな思いもあって、本当は言いたくもない子どもの“ダメなところ”をママ友たちと言い合って盛り上がる…なんてこともよくありました。しかし、ヒビノさんの記事を読んでハッとしました。

今まで私は「自分の体裁ばかりを気にして、子どもの気持ちを考えていなかった」と。

思い返してみると、せっかく褒められて嬉しそうだった娘の顔が、一瞬で悲しい顔に変わったり、よく「うちの子内気で、もっと自信持ってほしいのよね!」とママ友に言っていたけれど、そんな娘を作り上げていたのは私だったのかもしれません。

子どもは一見聞いていなかったり、興味を示していないように見えても、必ず耳を傾けています。自分の言動や行動が子どもに大きく影響していることを忘れてはいけないと、心から思いました。

「子どもをつぶす親」から「子どもの可能性を伸ばす親」へ

「これ、私のことだ・・・。」

そう思った方は、他にもいらっしゃるかも知れません。でも大丈夫。気づいた時から、やり直すことはできるのです。決して、遅すぎるということはありません。

ではどうすれば「子どもをつぶす親」から抜けだして「子どもの可能性を伸ばす親」になれるのか。ヒビノさんの記事を読む中で、気をつけるべきことが4つあることに気がつきました!

1.「ありがとう」と素直に受け取ろう

褒められた時は素直に「ありがとう」と受け止めるようにしてみましょう。周りの人から褒められたことはもちろん、大好きなパパママが認めてくれたという経験は、必ず子どもの自己肯定感に繋がるはずです。

また、褒めてくれた相手に対しても「ありがとう」の感謝を伝えられるのはいいことです。

2.自分と子どもが違う人間だと切り離そう

「我が子のことは自分が一番よく知っている!」と思いたくなりますが、子どもは子ども、自分とは違う存在だということを忘れてはいけないと思います。

子どもが様々な人と関わり世界を広げてゆく為には、親が自分と子どもを切り離して考えられる思考を持つことを忘れてはいけないですよね!

3.日頃から褒めよう

人から褒められた時の対応だけでなく、「自分が子どもを褒めること」もどんどんしていきたいものです。褒められれば本人の能力も伸びますし、良い親子関係が築けると思います。

4.区別する子育てをやめよう

子育て中には、人の目や批判が気になることは本当に多いです。周囲の目があると素直になれないことも多いと思いますが、人前と人前ではないところで親が態度を変えると子どもは混乱します。

何よりも大事なのは“子どもの心”。

場所によって区別する子育てから、オープンな子育てへ変化していきたいものです。

なかなか全部のことを一気にやることは難しいかもしれませんが、この4つのことに気をつけながら少しずつでも「子どもの可能性を伸ばす親」になれるように一緒に頑張りましょう!

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