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日々日本中を行き交う郵便物。もちろんこれらの郵便物は世界の国々へも運ばれて行きます。実はその国際郵便の仕組みがすごくおもしろいんです。

ハガキは全世界70円で送れる

日本国内は52円で送れるハガキ。もちろん国際郵便として世界中に送ることも可能です。

その料金は、韓国、中国といったアジア圏でも、フランス、イギリスといったヨーロッパ圏、はたまたブラジルや南アフリカという地球の裏側まで、どこへ送ろうと一律70円。

国内料金にたった18円で地球の裏側まで直筆メッセージを届けることができるんです。当然これは、年賀状や暑中見舞いも当然同じことですね。

手紙は距離に応じて料金変動

手紙も同様に全世界に配達可能。しかし料金は、ハガキのように一律ではなく送り先によって異なります。

アジアを中心とした第1地帯、オセアニアや中・北米、ヨーロッパを中心とした第2地帯、南米、アフリカを中心とした第3地帯と、日本からの距離によって区分されています。第1地帯だと90円、第2地帯だと110円、第3地帯だと230円になります。

また手紙は日本国内同様に、重さや大きさによって料金が変動するため、上記料金にさらにプラスになる場合もあります。思いの丈を手紙で送る場合は、ほどほどの長さで送るのがベストですね。

なお戦争などにより配達不可能な地域もあります。最新の情報は郵便局HPなどでご確認ください。

昭和基地(南極)は国内料金

距離によって送料が決まる合理的な手紙の料金形態。しかし、その合理性が時に不思議な現象を巻き起こしてしまうこともあります。

九州と韓国の間に位置する対馬。九州本土から約132キロメートル、韓国から約50キロメートルの距離になります。

つまり距離的には九州本土より、韓国の方が近い。しかし韓国は外国。対馬から韓国に郵便物を送ろうとすると国際料金が適応されるのでハガキは70円で手紙は90円になります。

また日本から約14,000キロメートル離れた南極の昭和基地にも郵便物を送ることができます。それだけでも驚きですが、昭和基地は日本国内扱いになるので送料はハガキは52円、手紙は82円。なんだか不思議ですね。

FacebookやTwitterなどSNSで海外と知人・友人との交流が頻繁になる昨今、たまには直筆でメッセージを送ってはいかがでしょうか?

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