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海外旅行の必需品、パスポート。パスポートは5年用と10年用の2種類がありますが、有効期限が近付いてきたら、特に10年で申請する人は失効する前に切替発給をすることをお勧めします。

理由は簡単。その方が手続きが断然簡単だからです!

氏名や本籍地などに変更がなければ、失効してから海外旅行前に再度パスポートを新規発給し直すより、有効期間内に切替発給の申請をしましょう。そうするべき理由を以下に説明していきます。

パスポート申請に必要な書類は?

なぜ切替発給の方が手続きが簡単なのか。それは申請に必要な書類に理由があります。パスポートを新規発給する際に必要な書類と、切替発給する際に必要な書類を比べてみましょう。

[パスポート新規申請に必要な書類]

・一般旅券発給申請書 1通
・戸籍謄本または抄本 1通
・写真 1葉
・身元確認書類(運転免許証等)

※場合によっては、住民票の写しが必要。

[パスポート切替申請に必要な書類]

・一般旅券発給申請書 1通
・写真 1葉
・有効旅券

※場合によっては、住民票の写しが必要。

パスポートの新規発給申請は煩雑

申請書類で特に注目しなければならないのが、新規申請時のみ必要となる戸籍謄本または抄本。居住している自治体にもよりますが、パスポートの申請窓口はパスポートセンターなど。

しかし戸籍謄本や戸籍抄本は、市区町村役場でなければ手に入れることができません。

同一庁舎内で戸籍謄本や戸籍抄本を取得し、パスポートの申請ができる場合もありますが、その場合でも窓口を2つハシゴする必要があります。

そして戸籍謄本・戸籍抄本の入手には原則本籍地の役所でしか取得できません。

本籍地と同じ地域に住んでいる場合は問題ないのですが、進学や就職などで故郷を離れている場合や、遠く離れた祖父母の住所が本籍地の場合には、そこの役所に取りに行くか取り寄せるかなどの手続きをしなければなりません。これ、正直結構大変。

切替発給申請は簡単

一方で切替申請の場合、戸籍上の身分事項に変更がある場合を除き、戸籍謄本・戸籍抄本が必要ないんです!

つまり極端な話、有効期限内のパスポートと写真さえ持ってパスポートセンターなどの窓口に行けば、新しいパスポートの申請が出来るということ。

しかも申請手数料は、新規申請・切替申請ともに同じ。これなら10年用パスポートの場合は、有効期間内に切替申請してしまった方が後々楽ですよね。

パスポートの切替申請は残存有効期間が1年未満になれば可能です。あなたのパスポート、煩雑な手続きを避けるためにも今一度、有効期間を確認してみてはいかがでしょうか?

※なおこの情報は2016年8月現在のものです。最新の情報は外務省HPまたは、各自治体HPで確認ください。また個人の状況によっては、上記以外の書類も必要になる場合があります。

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