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日本有数の繁華街・大阪ミナミ。なかでも、スナックやキャバクラ、ホストクラブが密集するのが東心斎橋エリアです。

ここに、一軒のたこ焼きの名店があります。

それが、繁華街のど真ん中にあるたこ焼き屋「くう」。深夜5時まで営業していることもあり、飲んだあとのシメとしてこの店を訪れるお客さんが後を絶ちません。

「くう」の魅力を、ミナミのカラオケスナック勤務歴9年の坂井さん(29歳、女性)が教えてくれました。

「大阪のたこ焼きはふにゃふにゃしていて、口の中でとろけるような味わいが特徴です。そのなかでも、“くう”は食感に加えて出汁が効いてるのがポイント。あご出汁を使った深い味わいは、ハイボールにめっちゃ合うんですよ!」

この他にも、記者が「くう」を訪れるお客さんにその魅力を語ってもらうと、「くうは出汁が違う」という声が異口同音に聞こえてきます。

こちらがそのたこ焼き。14個入りで500円です。や、安い!!

しかし、ひとつだけ不可解な点があります。

「くう」の店前には行列ができていないのです。「くくる」や「あほや」など、大阪のたこ焼きの名店には数十人の行列ができることが珍しくないのに…。

いったい、なぜ?

行列ができない理由は…

その謎について坂井さんが教えてくれました。

「“くう”は、お店で買う人は多くないんですよ。このへんのカラオケスナックでデリバリーで注文するお客さんが多くて、スナックでお酒を飲みながら、たこ焼きを食べるんです」

なるほど、さすが大阪!たこ焼きのデリバリーもやってるんですね。

「みんなでお酒を飲みながら、たこ焼きの到着を今か今かと待つのが夜の楽しみなんです。たこ焼きが届いたときはめっちゃテンション上がって、さらにカラオケも盛り上がるんです」

こちらがデリバリーのメニュー。

「くう」のたこ焼きは完成まで時間がかかることもあり、金曜夜にもなると、配達まで1時間待ちも珍しくないといいます。

が、それでも「くう」のたこ焼きを待つ酔客は後を絶たないそうです。

大阪ミナミを飲み歩く機会があれば、名店のたこ焼きを“並ばずに”頼んでみてはいかがでしょうか。

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