記事提供:いいモノ調査隊

いいモノ調査隊に入隊以来、ほぼ毎月いい調理器具の調査のために料理を作っている筆者(正確には筆者の妻ですが)。今回は手動式ミンサーを使って、自宅でひき肉を作ってみました。これがまたよかったんです。

使ってみたのは、貝印の「家庭でひき肉が作れるミンサー」。

かわいらしい箱に入っています。

安価だからか、ピンク色で材質がプラスチックだからでしょうか。一見するとおもちゃのようで「本当にちゃんとひき肉が作れるのだろうか…」と、やや不安を隠せずにいました。

かわいらしいけれど、おもちゃ…じゃないよな…。

すべての部品を分解してみました。

つくりとしては非常にシンプルです。

肉や食材を入れて上から押さえる部品、スクリュー、それぞれの刃。出口に取り付ける金属は粗め・細かめと2種類が標準装備。ひととおり必要な部品は揃っています。再度組み立てて、テーブルにセットしてみます。

レバーを回すときにミンサーが動かぬよう、本体の底に吸盤がついているのですが、これはすごかった。想像以上にがっちりとテーブルに吸い付きます。

これは吸盤OFFの状態。

押し付けたままレバーを回します。ピタッとテーブルにくっつくのですが、大人の男が力を入れても、このとおり。

びくともしません。

指の色が変わっているほど、大人が本気で動かそうとしても、まったく動かない。ひき肉を作るときに勢いよくレバーを回しますので、これは非常にいい機能といえるでしょう。

さぁ、いよいよひき肉を作ります。先ほど説明した吸盤でテーブルに固定し、切った鶏肉を投入。レバーを回していきます。

上からフタで抑えつつ、レバーを回します。

スクリュー部分を進む鶏肉。ウニョウニョと出口に向かっていきます。

鶏肉がスクリューを進んでいきます。

こういうの、どれだけ見てても飽きないですよね…。

おー!! さっきまで塊だった鶏肉が、ひき肉となって出てきました。

無事ひき肉となって出てきた鶏肉。

「おもちゃのようだから、大丈夫だろうか」という心配は無用で、レバーを回しているとウニョウニョとひき肉となった鶏肉が出てきます。ひき肉ができる様子を動画にも収めてみました。

1枚の鶏もも肉が、アッという間にひき肉に。ここで改めて吸盤の吸着力のすごさを思い知ります。レバーを回すのに集中しすぎて、ミンサー本体を押さえずひたすらレバーを回していたのに、外れることがありませんでした。

思った以上に簡単だったので、予備で買っていたもう1枚の鶏もも肉も、すべてひき肉にすることができました。お手製の鶏ひき肉はつくねハンバーグに。

おいしそうに焼けてます!

さすがにスジが多かったり、硬すぎたりする場合は難しいかもしれませんが、肉であれば柔らかめな鶏肉や豚肉の薄切りくらいであれば、十分にミンチ肉が作れるでしょう。

つくねハンバーグはふっくら。

ミンサーがあれば、赤身だけを使ったヘルシーなひき肉を作ったり、市販のひき肉よりも安売りされている塊肉を家でミンチにしたり、魚を自家製つみれにしたり…無限の夢が広がります。

ミンチは傷むのが早いので、作ってすぐに調理に使えるというのもいいですね。ミンサー自体はひき肉を作る以外にも、お味噌を作るために大豆をつぶすといったときにも活躍するようです。

構造上しかたないのですが、洗うのだけがやや大変でした。しかし、自分好みのミンチを作れる喜びのほうが自分は勝りました。これで我が家も料理のレパートリーがますます増えていきそうです(申し訳ありません。正確にいうと妻による手料理のレパートリーです)。

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