記事提供:mamaPRESS

我が家の長女、もうすぐ5歳。叱っても反省の態度が見えません。そして「ダメだよ」と言われたことを忘れてまた同じいたずらをしてしまうので、つい「聞いてるの!」「ちゃんと話を聞きなさい!」なんて泣くまで怒ってしまうんですよね。

だけど“ヘラヘラする”のにはきちんと理由があったんです。その理由を知ってから、叱り方を変えてから、娘の態度も変わってきました。

叱られた直後の鼻歌に雷を落としてしまう毎日…

叱られるのはいつも些細なこと。お片づけしなさいとか、危ないからやめなさいとか。はじめから叱っている訳でもないんです。優しい声で諭すように話す、だけど聞かない、効かない。だから少しずつ言い方が強くなってしまいます。

なのに叱られた直後に歌を歌っていたり、スキップしているのを目にしてしまうと、ついもっと大きな声で怒ってしまいます。それでも効果なし…。

そうなると“聞いてないから、響いてないからすぐに叱られたことを忘れられるんだ!”とつい泣くまで怒ってしまうんですよね。だけど泣いても結果は同じ。娘も私も疲れるし、家の中にイヤな空気は流れるし、怒り過ぎる悪循環の日々が続いていました。

ヘラヘラしているのは心が傷つくのを避けるため

あまりに解決策のない毎日に“子ども 叱られてもヘラヘラ”なんてワードで検索してみると、実は叱られてもヘラヘラしているのは自己防衛の一つだそうで。

「なんだって!?」と詳しく読み進めていくと、叱られたことで心が傷つくのを避けるために、わざと聞かないようにしてみたり、気持ちを切り替えようとしてみたりする心理が働き、それが行動に出てしまっていたそうです。

甘えベタだったり、気持ちを表現するのが苦手な子ほど、こういった反応を取ることがあるらしく、なるほどうちの子に当てはまるなぁと痛感。“怒っても伝わらないから泣くまで怒る“はそんな彼女にとって一番してはいけないことだったようです。

叱られて泣く子も同じ過ちを繰り返す

そう言われて改めて考えてみると、「ごめんなさい」と素直に謝る子も叱られることを繰り返しするんですよね。ダメだとわかっていても誘惑に負けてしまったり、楽しくなって忘れてしまったり。

もちろん一度注意して改善するとは思っていませんが、ついつい“聞いてないから繰り返すんだ!”と脳内変換されていたことを反省しました。

叱り方、変えてみました。

「では、叱られて傷つくタイプの子どもには叱っちゃダメなの?」いいえ、そういう訳ではありません。そういうタイプの子には目を見て、言いたいことを端的に伝えるのが一番効果的だそうです。

叱り方を変えてから、前よりも叱る回数が減りました。まずは要点だけを伝えて、落ち着いてから「何でこんなことしたの?」「○○をすると危ないから怒ったのはわかった?」など話をすることで、落ち着いて話ができるようになりましたし、怒られてヘラヘラすることもなくなってきたように感じます。

そして何より、聞いてないわけじゃないんだ、と思えることが私の中で一番変わったと感じます。

“怒る”と“叱る”の違いを知っていますか? 怒るのは自分の意思どおりにいかないことに腹を立てること、叱るのは相手のためを思って注意すること。うーん、まさにそのとおり。“叱っている”つもりが途中から“怒っていた”のかもしれません。

子どもが生まれてから育児のむずかしさを日々痛感しています。だけどこうやって子どもと一緒に成長させてもらえるのも育児のありがたさなのかもしれませんね。
さて、今日は優しいママでいられるかな? 日々奮闘中です。

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス