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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
ダイエット中は口がさみしくなってしまうもの。そこでお酒を飲んでしまった、という場合もあるかと思います。

実はお酒とダイエットには関係があり、間違った飲みかたをしなければ、ダイエットに影響を与えにくいとも言われています。

そこで今回は「ダイエット中のお酒」について、医師に聞いてみました。

ダイエット中にお酒を飲んで太る原因

■お酒を飲むと口さみしくなっておつまみを食べてしまう

■アルコールには食欲増進効果があり飲みながら食べると普段以上の量を食べてしまうことがある

■お酒を飲んだ後には他の食べ物などを食べた場合に比べ血糖値が上がりにくく、しかも塩気のあるものがほしくなってラーメンなど食べてしまう。

ダイエット中に飲んでも良いお酒の種類は?

【蒸留酒】
◎焼酎
◎ウイスキー
◎ブランデー
◎ウォッカ
◎テキーラ

理由)
ビールや日本酒などに比べて減量のカロリーが少なくまたアルコール度数が高いです。
その為、通常勢いよくは飲めないことから量のコントロールもしやすく、ダイエット向きです。

何かで割る場合は、ウーロン茶や緑茶など甘みのないもので割りましょう。[ 

ダイエット中に飲んでも良いお酒の量は?

個人差はありますが、例えばビールなら中瓶1本、焼酎なら20度くらいのもので1合、ウイスキーならダブル1杯くらいということになるのではないでしょうか。

ダイエット中にお酒と一緒に食べても太らない食事やおつまみは?

【刺身】
良質のたんぱく質を含みます。

【ノンオイルドレッシング、またはドレッシングなしのサラダ】
カロリーが低く、ビタミンや食物繊維が取れます。

【冷ややっこ】
こちらもたんぱく質を含み、健康食品ですね。

【枝豆】
定番で、栄養的にも優れています。

【キムチ】
発酵食品で、カロリーも低く満足感がありますね。

ダイエット中にお酒を飲んでも太らない対策は?

・甘いお酒を避ける
糖分の多いお酒はジュースを飲んでいるのと変わらず太ってしまいます。

・おつまみを工夫する
から揚げやポテトフライなどは避けて、あっさりしたおつまみを選びます。

・蒸留酒をメインにする
ビールや日本酒は原料からのカロリーが気になります。

・飲む量を調節する
これは非常に大切なことで、ピッチを遅くする、水やウーロン茶などを飲みながらお酒を飲む、といったことも試してみるとよいでしょう。

・冷たくないお酒を選ぶ
代謝を上げるために、氷入りなどのキンキンに冷えたものは避け、あたためるか常温のお酒を選ぶようにします。

ダイエット中にお酒を飲むと筋肉にどのような影響を与えるか?

アルコールを飲むことは、男性ホルモンであるテストステロンの分泌を減少させ、コルチゾールというホルモンの分泌を増やすことが知られています。

テストステロンは筋肉を増強させる働きがあり、コルチゾールには筋肉を壊す働きがあります。

つまりせっかく筋トレしても通常より筋肉が出来にくくなります。それに加えて、お酒を飲み過ぎることで内臓も疲れさせてしまうので、身体にダメージが大きくなりますよ。

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医師からのアドバイス

どのようなお酒であっても、ある程度のカロリーはあり、飲みすぎは体重増加の原因になります。

さらに空腹時にお酒だけを飲み続けることは胃や腸、肝臓などに余分な負担をかけてしまいます。お酒の食欲増進効果で口さみしくなってしまうこともあるので、何らかのおつまみはやはり必要になることは多いでしょう。

ダイエットの種類によってはお酒はそれほど制限しないというものもあるようですが、やはりダイエット中は、さらに言ってしまうとダイエットの有無にかかわらず、健康のためにもお酒は自分の適量を知ってセーブするようにしましょうね。

(監修:Doctors Me 医師)

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