記事提供:mamagirl

4歳で「待つ」体験を積み重ねた子どもは、わがままを我慢できる子に育ちます

4歳はわがままを言いだす時期であると同時に、実は我慢できる子にするチャンスの年齢。「待つ」体験を積み重ねていくことで、わがままになりそうなときに自分の気持ちを処理する方法を学んでいきます。

子どもが待てる程度の短い待ち時間から始めて、少しずつ時間・日数を増やして行きましょう。最終的には「誕生日まで」などかなり長い期間も待てるようになっていきます。

思い通りにならず泣き叫ぶのは、お母さんの「後でね」が信用できないからです

4歳になったばかりのA君のお母さん。「ご飯の準備などで忙しいときに限って子どもが話しかけたりまとわりついたり大変なんです。『あとで!』と言っても泣き叫ぶから疲れちゃって」とため息をついています。

A君はどうして泣き叫んでいるのでしょうか。それは、自分の話をいつ聞いてもらえるのか、自分のしてほしい事はいつかなえてもらえるのか、わからず不安と不満をつのらせているからです。

まずは「いいよ」と話を聞き入れ、待てば欲求は必ずかなうことを教えてあげよう

待てば必ず自分の気持ちを受け止めてもらえるとわかれば、泣き叫んで無理やり要求を聞いてもらう必要もなくなります。そこで、忙しいときに「ねえ見て!」と言われたら「あとで!」ではなく「いいよ、5分後ね」と具体的に時間を伝えます。

「お菓子食べてもいい?」と聞かれたら「ダメ!ご飯食べられなくなるでしょ!」ではなく「いいよ。ご飯を食べてからにしようね」と具体的にいつならいいかを伝えます。「いいよ」と一度受け入れて、待てる程度の具体的な時間を伝えてあげましょう。

子どもと約束したら、お母さんも必ずその約束を守ってあげることが大切

「いいよ」話法で子どもと約束し、その期日が来たら約束は必ず守ってあげましょう。「待っていてくれてありがとう。今ならできるよ」「お約束を守ってくれてうれしいな」と伝えてあげるのです。

お母さんは必ず自分との約束を守ってくれるとわかれば子どもは安心して待つことができ、お母さんへの信頼感も増していきます。お母さんは信頼できるから今は少し我慢してみよう、と自分の感情のコントロールにつなげることができるのです。

今日の1日1成長

子どもの欲求は「いいよ」と受け入れ、具体的に待つ時間を伝えよう。

ママの受け止め力も1成長、子どもの我慢も1成長。

玉井ユカコ(文)うえだきょうこ(編集)竹内エリカ(監修)http://jakc.or.jp/

※「いいよ」話法について詳しく知りたい方はこちら。http://goo.gl/uhqEaQ

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