記事提供:しらべぇ

書店で本を買うとき、人によっては冒頭を読んでから、という人がいる。また帯の推薦文、あらすじや内容の紹介を先に読んで買うかどうかを判断する人も。では、本を買う前に巻末の「あとがき」を読んでしまう人はどれだけいるのだろうか。

しらベぇ編集部は、全国の20~60代の男女1,376名に調査を実施することに。果たして、結果は?

■やっぱり「あとがき」は最後派

まずは性別による調査結果をご覧いただきたい。

男性も女性も1~2割にとどまっているが、やや女性のほうが多い傾向に。とはいえ、ほとんどの人は「あとがき」をセオリー通り、最後に読もうと考えているようだ

■課金癖のある人に顕著な特徴

次に、スマホゲームに課金をする人しない人で、同じ調査を見返してみたい。

スマホ課金をする人のほうが圧倒的に、本の「あとがき」を先に読んでしまう傾向にあるらしい。気に入ったゲームであれば、金も惜しまない。我慢もしない。そうした人であるゆえ、本を買う前にも我慢できずに「あとがき」を読んでしまうのかもしれない。

■コミケ参加者は作者至上主義?

では、コミックマーケット(略して「コミケ」)に参加経験のある人とない人だと、本調査はどういった結果となるのか。

一目瞭然、コミケに参加した経験がある人のほうが、本を買う前に「あとがき」を読むようだ。

コミケは作者本人と触れ合える場所。コミケの客は作品同様、作者という存在にも関心がある。内容に入る前に「あとがき」に目を通し、作者と接するのは、彼らにとっては普通なのかもしれない。

このように、割合としてはまだまだ少ないとはいえ、本を買う前に作者の「あとがき」を読んでしまう人は、たしかにいるようである。

しかし、この事態が加速するようではいけないはずだ。本来「あとがき」は読み終えた者のために存在する。ましてや「あとがき」で、買う買わないを判断されては作者も心外だろう

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年7月22日~2016年7月25日
対象:全国20代~60代の男女1,376名(有効回答数)

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