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「イエローカードをもらった」と聞いて、特に何も問題なく終わるはずだった会話が、そこに集まった人々の職業によって全く違ったものを想像していたという奇妙な現象が起こりました。

それぞれの業界でいう「イエローカード」。一体どんなものを想像していたのでしょうか?

サッカー界のイエローカード

サッカーの世界で「イエローカード」と言えば、試合で選手が一定の反則を犯した時に審判が警告処分を掲げるカードを指します。試合でホイッスル音と共に審判が高く掲げる姿を想像する人が多いかと思います。

1試合で2枚イエローカードが出たら、その選手は退場。Jリーグでは、累積4枚で次回の試合出場停止となります。

画像は朝日新聞DIGITALのスクリーンショットです。

旅行界のイエローカード

海外旅行の世界で「イエローカード」と言えば、黄熱病の予防接種国際証明書。主に中央アフリカ地域の国々に入国する際に必ず必要な証明書です。

黄熱病の死亡率は30~50%と高く、特効薬もない非常に恐ろしい病気。明治・大正期に黄熱病の研究で知られた野口英世もこの病気で死亡しています。

イエローカードが必要とされている国で、取得せずに入国しようとすると本当に入国を拒否されます。また、黄熱病汚染国から他の国に入国する際も必要となるカードです。

画像は貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記のスクリーンショットです。

運送界のイエローカード

運送界の「イエローカード」と言えば、危険物を陸上輸送する際に携行することになっている緊急カード。危険性、有害性のある化学品の運送時には、法律で車両にそれぞれの危険・有害性を示す標識を掲示することが義務付けられています。

カードには事故に備え、ローリーなどの運転手や近くの代行者が緊急時にするべきこと、そして応援の消防・警察等がすべきことが記載されています。

画像はサンコーサービスのスクリーンショットです。

もし、各々の業界関係者が集い「イエローカードをもらったから、お客さんに説明したんだけれど、知らなくて大変だったんだから」と会話を始めれば、初めはお互いに「えっ!」と驚きと共に同調するものの、途中からお互いに話がどんどん噛み合わなくなるかもしれません。

ちなみに音楽界で「イエローカード」と言えば、アメリカのパンク・ロックバンドを指します。2016年末で解散が決まっているのでこちらは、イエローカードがなくなる寂しさを感じますね。

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