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「自撮り」人気は、ますます高まっていますが…

芸能人がインスタグラムなどで自撮りアプリを活用している写真を見て、一般人の若者のあいだにも流行は広がっており、自撮り撮影に抵抗のないティーンが増えています。

ニュースへのコメントに自撮り写真を添えてSNSに投稿する人も

どんなときも、どんな場所でもパシャ⇒SNSにアップという若者たち。なかには、話題となっているニュースにコメントをしながら自撮り画像をアップするという不思議な行動をとる人たちが物議を醸しました。

ツイッター上では以前から若者を中心に、関係のない話題に「自撮り写真」を添えて投稿する人々が一定数いる。そうすれば、より多くの人に見てもらえるから、というのがその理由とみられる。

出典 http://www.j-cast.com

より多くの人に見てもらいたい!注目されたい!イイネがほしい!…そんな欲求からSNS上に自撮り写真を投稿する人たち。しかし、SNSに投稿した写真は不特定多数の目にさらされ、時には投稿者が想像しなかったようなトラブルに見舞われる場合があります。

■ 自分の写真が、誰かに悪用されるかも

インターネットに投稿した情報は、誰でも見ることが出来ますし、クリックひとつで誰かが保存することも可能です。なかには、自分のアップした自撮り画像が、他の誰かに勝手に使用されてしまうケースもあるのです。

『別アカウントつくりました~』と、私の名前や写真を使ってセフレ募集や、Twitterから近況を調べて日記の更新などまでされました。一番ひどかったのは、顔写真とともに、顔が写っていないおっぱい丸出しの画像や局部アップの写真などもアップされていて……。もちろん私がアップした写真ではありません

出典 http://nikkan-spa.jp

■ ストーカー被害の原因になることも

近年SNSにおけるストーカー被害も増えています。知らない人から迷惑メールが頻繁に届いたり、下手するとSNSを監視されているケースもあるかもしれません。

今はインターネットの時代。直接会いに行くっていうリスクを背負わなくても、個人情報は簡単に手に入れられます。たとえば、適当にSNSでターゲットを決めて調べれば、本名・住所・電話番号ぐらいは簡単に見つけられますし…住所が見つかれば、近くのゴミ捨て場をあさってさらに多くの個人情報を芋づる式にどんどん入手できます。

SNSで一番危険な投稿は、写真ですね。写真は本人が意図せずいろいろ写ってしまうため、極端な話、写真1枚で十分だったりします

出典 http://sirabee.com

「○○に来てます♪」(パシャリ)

Licensed by gettyimages ®

友達と出かけた先で、「○○に来てるよー!」なんて自撮り写真とともにSNSに投稿することはよくあるかもしれません。リアルタイムで場所が分かってしまうような写真を公開すると、個人を特定する材料になります。

■ 自撮り投稿から、書類送検にいたったケースも…

なかには、「注目を浴びたい」「彼氏に頼まれたから」と、自分の下着姿やヌードを自撮りして、メール送信したり、SNSに投稿してしまう人もいます。しかし、自分の裸をインターネットに投稿することは犯罪です。

なかには、自撮りをしたことで罪に問われた子どももいる。自分の裸の画像をツイッターに投稿した子どもは、「児童ポルノ禁止法違反(公然陳列)」で書類送検に。また、クラスメイトから送られた裸の画像を受け取った男子中学生が補導されたケースも存在するという。

出典 http://smartphone.r25.jp

児童ポルノ被害者の42%は「自撮り」

「児童ポルノ禁止法」とは、18歳未満の少年少女を被写体としたポルノグラフィの所持を禁じる法律です。児童ポルノでは、抵抗するすべを持たない低年齢児童の児童ポルノが強姦・強制わいせつの手段によって製造されており、絶対に許されるものではありません。

しかし、強制的に撮影された児童ポルノがある一方で、未成年の子ども本人の手で撮影された「自撮り」による被害も多く存在します。

児童ポルノ事件の被害者として、全国の警察が2013年に身元を特定した18歳未満の子どもは646人で、前年より22%増えていますが、そのうち42%は「自撮り」でした。これは摘発された件数だけですので、実際はもっと多いと考えられます。

出典 http://www.wakuwaku-catch.net

インターネット上に投稿された画像はしぶとく残り続けます。特定の人にだけ送ったつもりでも、その相手に悪意があったり、どこかで不本意に流出してしまうケースは後を絶ちません。

「自撮り」世代が気を付けるべきことは?

友達のなかで流行っているし、拒否してノリが悪いと思われたくないし…自撮り一切ダメ!というわけにはいかない「自撮り」世代。では、自撮りをするときに、どんなことに気を付けたらいいのでしょう。

★そこで撮っても大丈夫?

銭湯やプールの更衣室、公衆トイレ…。自分自身は撮影されて構わないと思っていても、周りの人に迷惑をかけたり、不快に思われる場所もあります。最近は女性が女子更衣室で盗撮行為を行うケースもあるため、犯罪行為と勘違いされても仕方ありません。

また、一般人は侵入が認められていないエリア(線路内などの危険な場所、店舗のバックヤードなど営業の妨げになる場所)でも、もちろん撮影は控えましょう。

★一緒に写ってる人は大丈夫?

友達と一緒にパシャ、それを勝手にSNSに投稿…。一緒に撮影した友達にはネット上に投稿することを伝えてありますか?一緒に撮った写真を投稿する場合、その友人にも確認をしましょう。SNSでは前後の投稿や、つながりから写真の人物を特定することも可能です。無断で掲載した場合、友人のプライバシーを侵害することになりかねません。

★周りに写ってるモノは大丈夫?

自撮りをするときに、自分の顔がイケてるかイケてないかでアップするかどうかを判断しがちですが、その周辺に写っているものは大丈夫ですか?机の上に身分証、学校のプリント、外出中なら電柱やお店の看板、うっかり写りこんだものを元に誰かがあなたの住所を探る可能性も、あるかもしれません。

★位置情報の設定は?

デジタルカメラやスマートフォンで撮影した画像には、Exif情報と呼ばれるさまざまな情報が記録されている。その中には位置情報のGPS情報も含まれているのだ。
このことを知っている人は意外と少なく、このGPS情報を含んだままの写真がアップされていれば、場所を突き止めることも可能となる

出典 http://news.livedoor.com

現在、よく使われているSNS(LINE、Twitter、Facebook、Instagram)では投稿された写真の位置情報は自動で削除されるようになっているので、安心です。しかし、もしメールやブログなど他の手段でアップする場合はご注意ください。

あなたは、渋谷の真ん中で個人情報をバラまけますか?

友達しか見てないから…と、気軽な気持ちで投稿している画像。しかしインターネットに投稿している以上、それは全世界の人間が閲覧可能なのです。例えば、人でにぎわう渋谷駅前の交差点であなたは個人情報を公開することができますか?

“自分の大切な情報をボードに書いて、渋谷の交差点に30分ほど立っていられる?”と聞くと、当然みんな嫌がります。でも、インターネットにものを書いたり、画像をアップするのは、こういう場所で掲げているのと同じ。
 しかも、掲げたボードは下ろせますが、ネットでは自分が削除しても、そのコピーが拡散して、回収することは不可能です。まずは、これらをきちんと意識することが重要

出典 http://www.jprime.jp

スマホは使いこなせば便利なツールですが、万が一使い方を間違うと大きな被害を生む怖れもあります。自撮りをする前に、画像を投稿する前に、少し立ち止まってこれらのことを意識してみましょう。

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