記事提供:AbemaTIMES

米・金メダリストのライアン・ロクテ選手が、“強盗被害”にあったと虚偽の発言をした騒動で、ロクテ選手は謝罪。ブラジルではそれほど大きく報じられなかったが、アメリカでは、社会問題になるほど大きな騒動になっている。

この事件について22日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、アメリカ在住のコラムニスト・町山智浩さんとSkype中継をつなぎ、アメリカではどのように報じられているのか、話を聞いた。

■事件の経緯

▼14日朝・ロクテ選手らがリオ市内で夜遊びをして選手村に帰る途中、ガソリンスタンドの鍵がかかったトイレを無理やり使おうとするも失敗し、外で放尿。強盗に銃を突き付けられ、財布などを奪われたと訴えた。

▼しかしその後17日、リオの地元警察の調査により、警察とロクテ選手らの発言が食い違っているところから虚偽の申告だったのではないか、という可能性が浮上。

▼18日には地元警察が、強盗事件はなかったと断定。

▼19日、ロクテ選手はSNSで「注意深く、素直に説明しなかった」と謝罪。

■「国外に出したのが間違い」だった?

町山さんによれば、アメリカでは「彼(ロクテ選手)はおバカタレントとして随分前から有名」で、「外国に出して失敗したという感じですね」と冷静だ。

「いつか(何か事件を)やるとみんな思っていた。時間の問題でした。彼の生活を24時間カメラが追い続けるという番組も持っていたほどです。

お勘定のとき、7×4の計算を、“うーん、うーん、21”かなあ?って言ったり、真面目なスポーツ番組に出たとき、僕の得意なことは“ものごとを右の耳からいれて、左の耳から出すことだよ”と真面目に答えています。頭のなかに何もないっていうことですね。

(ロクテ選手は)いわゆる“特別案件”なんですよ。普通に世間能力を問うことができない可能性があるほどです。例えばインタビューで言葉が出ないとき、“僕の頭のなかで、バナナがジャンプしているんだよね”って言ったこともあります。

また子どもたちから、夢を叶える方法をきかれて、“ぼくはね、夢を叶えるには鏡を見るんだよ。鏡のなかには夢があるんだ”と。ナルシストなんですね」(町山さん)

■ほとんど小学生!水泳選手としての自覚なし?

「(そもそも、ロクテ選手に)水泳選手としての自覚があるかどうかわからない。あなたは一体どういう人なのかきかれて、ロックスターやラッパーなんだよと答えたり。服やスニーカーのデザインなどをして、そっちのほうが彼にとっては大事みたいですね」(町山さん)

今回放尿もしたというが、町山さんは、「以前あるレースで、飛び込み台の上でおしっこをしたけれど、そのまま飛び込んだと言ったことがある人なんです。小学生が市営プールでやっていることをうれしそうに言っちゃう人」と表現する。

番組コメンテーターの堀潤氏が、「そんな彼でも(これまで)スポンサーがついたり、引っ張りだこになる理由は?」と問いかけると、町山さんは「エンターテイメントをしているつもりはないと思いますが、笑いものだったってことですね。(好きか嫌いか?)だいっ嫌いですね!」とバッサリだった。

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