断捨離とエコは真逆?どちらを選べばいいか悩む人多し!

私たちは子供の頃、周囲の大人の言葉や学校の道徳教育から『物を大事にする精神』を学びました。

・一度手に入れた物は、壊れるまで使うのが理想的。
・大切にされなかった物たちは、妖怪になって百鬼夜行するという昔話。
・ゴミが増えると地球環境にも悪影響。エコを意識してゴミを減らそう。

そう教わってきたにも関わらず、今や時代は断捨離ブーム。住空間から不要な物、いつか使うかもしれないけれど使う可能性の低い物を排除することで、快適な空間でスッキリと暮らせます。それは生活の質を上げることに繋がります。

また、住空間が綺麗に整っていると、心まですっきりとして、日常を楽しむ余裕が持てます。物を探す時間も短くて済むし、時短で快適に暮らせるのだから、不要な買い物も自然としなくなるでしょう。

しかし、断捨離をするとなると、結構な量のゴミが出ます。人に譲る・オークションで売るなどの方法もありますが、地道に全ての物の譲り先を見つけていたら、半年や一年すぐに経ってしまいます。

だから断捨離をするとゴミが出る。そして、それがエコやもったいない精神とぶつかるとき、人は断捨離をすること自体に罪悪感を抱えて悩んでしまうのです。

『断』 : これから入ってくる不要なものを断つ(買わない)
『捨』 : いま持っている必要ないものを捨てる
『離』 : 物へ執着することから離れる(物欲をなくす)

この3つを実践することで、本当に必要なものだけしか持たないシンプルな暮らしができるようになります。

出典 http://danshari.kame.in

断捨離をすると、本当に必要な物だけしか持たない暮らしができます。しかし、すでに本当は必要ではない物をたくさん持っていた場合、それらを処分する必要が出てくるのです。

究極の断捨離の結果が『ミニマリスト』

ミニマリストとは、簡単にいうと、最小限主義者のことを指します。
必要最低限の物で生きる人達のことです。

出典 http://bibibi100.com

断捨離をした結果、生きるために必要な物は案外少ないことに気付き、究極まで物を減らした暮らしを体現している人々がいます。それが、『ミニマリスト』です。

ミニマリストは、とことん物を持ちません。シンプルとか、必要最低限とかそういう枠を超えています。私にはなくては生活できないと思える物でさえも、彼らは持ちません。突き詰めれば、彼らは自分と数枚の衣類、少しの食料さえあれば、他になにもいらないのです。

しかし、そんな彼らであっても、パソコンなど一見『いらない』物を持っている人もいます。彼らには彼らなりの基準があって、自分が必要だと思うものは持っているのです。正に、必要最低限の物で生きていると言えます。

彼らは余計な物を増やさない『究極のエコ』精神と、持っていた物を最低限まで手放す『究極の断捨離』の結果生まれたと言えるのではないでしょうか?

でも、考えてみて下さい。あなたの身近にミニマリストはいますか?いたとしても、ごく少数ではないですか?

なぜ究極にエコで、究極に断捨離を極めたミニマリストという存在がそこまで普及していないのか。それは、彼らの生活スタイルに『なくてはならないもの』を持っている人が、少ないからかもしれません。

ミニマリストになる為に『なくてはならないもの』

ミニマリストが持っていて、そうではない私たちが持っていないもの。それは、『自分に対する自信』だと私は思います。

例え物が何一つなくても、自分には価値がある。そう思えることが、ミニマリストが物を持たない生活を楽しめる理由であり、私たちがミニマリストを選ばない最大の理由ではないでしょうか。

面白いことに、ミニマリストとは正反対の『片付けられない女たち』に共通するのは、自信のなさだといいます。

一般的に自己評価の低い人が片づけられない女になりやすいと言われています。
自分に自信がないからモノを購入して自分の心の隙間を埋めようとするため、自分の価値を高めようとするためです。

購入して自分のものにしてしまえばそこで興味を失ってしまうので、そのあとの片付けや整理整頓まで気が回らず、気が付けば雑然とモノが寄せ集められてしまいます。

出典 http://www.kireinari.com

自己評価が低い=自分に自信がない人は、物を溜め込みやすく、物で心の隙間を埋めているため捨てることや片付けることができません。

欲しい物を買っても使わずに物が増える。そんな傾向があるあなたは、断捨離をすることもミニマリストになることも不可能です。

ミニマリストが素晴らしいと言いたいのではありません。『エコ』という言葉の傘に隠れて不要な物を溜め込むのではなく、まずは自分に自信を持つことが必要だと言いたいのです。

心の隙間は寂しさの表れ。まずは本当にエコの精神から捨てない選択をしているのかどうか考えてみよう!

心の隙間は、あなたの心の中に寂しさが隠れていることを表しています。あなたがエコの精神から『断捨離をするのは気が引ける』と思うのであれば、無理して断捨離をする必要はありません。あなたは自分の判断に則って、捨てない選択を自らしたのです。そのことに自信を持ってください。

しかし、もし断捨離をしない理由が『特に理由はないけれど捨てられない』『いつか使うかもしれないから捨てられない』という消極的なものであるならば、あなたが本当に焦点を当てなければならないのは、部屋の断捨離ではなく自分自身であると言えます。

あなたに本当に必要なのは、部屋から溢れる程溜め込んだ『物』ではなく、自信という自尊心なのです。多くの人が心に寂しさを抱える現代。自分に自信を持って生きている人がどれだけいるのでしょうか?

私たちがミニマリストに憧れながらも、自らミニマリストになろうとはしない理由。それは、物がないと自分の価値がなくなってしまうような、寂しい心にあるのかもしれません。

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1.3.5歳の子供たちを子育て中のかおりです。文章を書くのが好きで、アメブロの更新はほぼ毎日行っています。現在自宅でWEBライターをしています。論理的で根拠のある文章が好き。でも、ぐでたまの横にちょこっと書いてあるだらしない言葉も好き(笑)旦那とは大喧嘩もするけど基本ラブラブです。よろしくお願いします。引き寄せの法則・自分を愛する大切さについて書いてます→http://ameblo.jp/kira-kirakaorin

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