リオ五輪最終日の8月21日(日本時間22にち)にマラカナン競技場で行われた閉会式では、2020年の東京オリンピック・パラリンピックをPRする「フラッグハンドオーバーセレモニー」が行われ、世界中で大きな反響がありました。

その映像パート・冒頭に登場する美少女、一体誰なのか気になった人も多いのではないかと思います。

渋谷の街に現れた制服姿の美少女。

出典 https://www.youtube.com

真っ直ぐな力のある瞳が印象的です。

出典 https://www.youtube.com

日の丸を思わせる背景をバックに、大きくジャンプ!

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そしてなんと、渋谷のスクランブル交差点で華麗に回転技を見せてくれます。

ごく普通の女子高生が、イヤホンを外して顔を上げ、大きく未来へ羽ばたいていゆくことをイメージさせるこの印象的な冒頭シーンに登場したのは、東京五輪での活躍が期待されているアスリート・体操の土橋ココさん。

1999年生まれの16歳、高校2年生。リオ五輪代表の寺本明日香選手と同じレジックスポーツ所属の選手です。

中学2年生の時に、全国中学生大会の個人総合で優勝。中学3年の春にはアジアジュニア選手権の日本代表に選出され団体優勝に貢献しました。2015年夏の全国高校総体女子個人総合で高校1年生で優勝、2016年春の全国高校体操競技選抜大会女子個人総合でも優勝という見事な経歴で、東京五輪では大きな期待を集めている体操会界期待のポープ!

土橋の持ち味は、並外れた脚力を生かした空中技。跳馬では、五輪で通用する「ユルチェンコ2回ひねり」を小学6年でマスター。最も得意な「ゆか」では、長い滞空時間を生かし、高難度の技を次々と繰り出す。

出典 http://dogatch.jp

土橋選手の床でのダイナミックな演技は圧巻。それはあのPR動画の冒頭シーンだけでも、充分に伝わってくるのではないでしょうか?

2014年6月には、NHK総合の『めざせ!2020年のオリンピアン「体操14歳の新星×美の極意・田中理恵』に出演。世界選手権で「エレガンス賞」を獲得した事のあるロンドン五輪代表・田中理恵さんから、直接指導を受けました。中学生で抜きんでた技術を持っていながら表現に自信のなかった土橋選手が、田中さんの指導によって表情がガラリと変わり、大きく飛躍してゆく姿は感動的でした。

みんな荒削りでどこか頼りないネクストエイジたちが、毎回、オリンピアンとの出合いによって変化します。言葉に力がこもり、目にチカラが宿り、下を向いていた子が前を向き始めます。我々はその瞬間を何度も目撃してきました。彼らの底ヂカラ、無限の可能性には毎回驚かされます。

出典 http://www.tvu.co.jp

番組の最後、田中選手の指導を終えた土橋選手は、”東京五輪までの道のりグラフ”を出されて「今の自分はどの位置にいると思う」かを聞かれました。その時、土橋選手は18%の位置に自分の名前の書かれた卵を置き、東京五輪への思いをこう語っています。

『簡単に東京五輪には出られない。今の自分は努力不足。でも前を向いて頑張れば必ずたどり着ける』

出典NHK総合「めざせ!2020年のオリンピアン」2014年6月15日放送

NHK総合「めざせ!2020年のオリンピアン」には、2015年8月25日放送分「新星たちの決戦に密着!インターハイ特集」でも登場。その期待の大きさを感じさせました。

座右の銘は「自分を信じる」最大のライバルは自分自身というココさん。今は五輪に向けて大好きなチョコレートは我慢してるそうです。

2010年の東京五輪ではきっと、私たちは土橋ココ選手の活躍を見ることができるに違いありません。その予感を感じてワクワクさせられる東京五輪PRムービーはリンク先で見ることができます。ぜひ動画でご覧下さい。

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