わたしたちが毎日生活をしていく上で必要不可欠なものに、食品がありますよね。食事をする大切な食品ですが、誤った保存方法を実践し、無駄にしてしまっているという方も多いのではないでしょうか。

8/20の「世界一受けたい授業」では、ちょっと一工夫するだけで年間6万5千円も節約できるという食品の正しい保存方法が紹介されました。

主婦の方も、一人暮らしの方も、今日から実践することで食品の無駄を防ぐことが出来て、家計の見直しにも繋がっていくのではないでしょうか。

家計の見直しをしたいと思っている方はまず、食品保存の見直しから始めてみるといいですね。街で聞いた気になる食品保存法に、東京農業大学元教授の徳江 千代子先生が答えられました。

■味噌の保存方法

味噌を購入すると、上に白くて薄い紙がついていますよね。この紙をとって良いものなのか、迷ったことがあるという方も多いのではないでしょうか。

この紙は実はとらない方がいい紙だと言われているのです。

味噌は空気に触れるだけで酸化してしまいますので、出来るだけ空気を遮断するのが保存のポイントとなっているのです。薄い紙1枚でも、酸化や乾燥を防ぐことができます。

味噌を使ったあとはヘラやスプーンで表面を平にし、その上に薄い紙を密着させてフタをします。手間はかかりますが、空気に触れる面積を最小限にすることが出来るのです。

紙をうっかり捨ててしまったという方は、ラップでも代用することが出来ます。

■手作り麦茶の保存方法

自宅で手作り麦茶を作っているというご家庭も多いでしょう。
正しい麦茶の作り方を知っていますか?

麦茶は煮出してから、急速に冷やし冷蔵庫で保存することが正しい保存方法だと言われています。これは、麦茶の中の菌の繁殖を防ぐ方法とされており、急速に冷やすことで、菌が増えることを防げるのですが、ゆっくり粗熱をとってから冷蔵庫へ入れる方法の場合、3日目くらいから菌が急激に増えてしまうので、すぐに飲み切ることが出来ない麦茶は急速に冷やして冷蔵庫へ入れるようにしましょう。

また、水出し麦茶の場合は更に菌が増殖しますので、2日以内に飲み切ることをおすすめします。

■果物の保存方法

季節のフルーツ、桃の保存方法をご存知ですか?より美味しく食べるには、正しい保存方法を知って、美味しいうちに食べるのが一番ですね。

桃は常温で保存するのが正しい保存方法です。
冷蔵庫で保存をすると、水分が抜けて甘みも少なくなってしまいます。常温で保存する場合には、キッチンペーパーで包んで風通しのいい場所で保存をしましょう。そうすることで、桃が傷みにくくなります。食べる2~3時間前に冷蔵庫で冷やすとより美味しく召し上がれるでしょう。

■お肉の保存方法

わたしたちの生活に欠かすことの出来ないお肉。スーパーで買ってきてもすぐに使わない場合、保存方法に困ってしまいますよね。そういった場合はどのようひ保存したらいいのでしょうか。

スーパーで買ってきたパックのまま冷蔵庫にしまってしまうのは間違えた保存方法です。お肉はとにかく空気に触れさせないことがポイントとなります。

お肉の表面をペーパーで拭いて、1枚ずつ空気が入らないようにラップで包み、密閉袋に入れて冷蔵庫のチルド室で保存をしましょう。冷凍保存の場合は、お肉を氷水にくぐらせることで、氷の膜が出来るので酸化や乾燥を防ぐことが出来るというのです。氷水にくぐらせた後は、水をきらずにラップして冷凍庫へ入れましょう。確実に美味しく保存することが出来るといいますので、試してみたいですね。

■野菜の保存方法

カボチャを1玉買った時に使いきれず残ってしまう事があるでしょう。
丸ごとのカボチャなら、風通しのいい場所で2~3ヶ月保存が可能となっていますが、カットすると痛みが早くなるので、きちんとした保存方法を覚えておきたいですね。

カボチャをカットしたあとは、種を取り除きましょう。栄養を多く含んでいるので種を残しておくと傷みやすくなるのです。スプーンできれいに取り除き、空気に触れないようにラップで包み、野菜室で保存をしましょう。

レタスを1玉買った時は、どのように保存するのが正しいのでしょうか。

レタスは金属に当たると変色しやすく、細胞が崩れて味も落ちてしまうのです。一度に使いきることが出来ない場合は、外から1枚ずつ剥がし、使うようにしましょう。

保存はレタスの芯の部分につまようじを3~4本刺し、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存をするだけで長持ちさせることが出来るのです。レタスは収穫後も成長しようとするのですが、葉に残るエネルギーを取ってしまい傷んでしまうのですが、レタスの芯につまようじを刺すことで成長しようとする働きを弱めることが出来て、みずみずしさが長持ちすると言われています。

食品ロスは社会問題となっている程、深刻な問題となっているのです。ロスをなくすことで、家計の節約にもなり、ごみを減らすことも出来ますので、地球にも優しい環境づくりをしていくことが出来るでしょう。

■梅干しの保存方法

寝かせば寝かすほど美味しい梅干しはどのように保存するのが正しい方法でしょうか。

梅干しは塩分濃度が18%以上であれば常温保存で大丈夫です。塩分濃度が低い場合や、塩以外の調味料が入っている場合は冷蔵庫で保存することが望ましいでしょう。

■ハチミツの保存方法

甘いエキスたっぷりのハチミツはどのように保存するといいのでしょうか。

ハチミツは基本的に腐らない食品なので、常温が適しています。15℃以下の冷蔵庫に入れると結晶化してしまいますので、冷蔵庫には入れないようにしましょう。

■コーヒー豆の保存方法

自宅でコーヒーを落としているという方もいるでしょう。コーヒー豆にも正しい保存方法があるのです。

コーヒー豆を長期間保存する方法としては、冷凍庫に入れることが正しい保存方法です。コーヒー豆は湿気やにおいを吸着してしまうので、1回使う分だけを小分けに密閉して冷凍をします。そうすることで、コーヒーの匂いが落ちることなく1ヶ月くらいは保存することが出来るのです。

いかがでしたでしょうか。長年キッチンに立ち続けているベテランの主婦の方でも、為になる食品保存方法があったのではないでしょうか。

これらの方法を実践するだけで、より賢く食品を保存することが出来て、美味しい食事を楽しむことが出来るようになるでしょう。何より無駄も省けますね。

知っているようで知らない保存方法も学ぶことが出来ると、積極的に節約に励むことが出来そうですね。毎日の生活の中で必要不可欠な食品なので、正しい保存方法を覚えておくと役立てていけるので、嬉しいですね♪

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