記事提供:AbemaTIMES

スマホアプリ『ポケモンGO』が世界70ヶ国、1億3000万ダウンロードされるなど人気となっているが、便乗するサイバー犯罪も多発している。日本でのリリース前・7月21日の偽アプリは43件だったが、8月16日は1575件に増加したという。

危険度の高い不正アプリの件数は、Android向けの場合は、2015年6月の約710万件から、2016年6月は約1527万件と激増している(トレンドマイクロ調べ)。

こうした偽アプリの特徴は、見た目はほとんど同じだがゲームができず、その中にはダウンロードするとスマホを遠隔操作され、連絡先や写真・動画が流出させるものがあるという。

さらに、GPS機能による現在地特定などで個人情報流出となる恐れもあるというのだ。

また、不正WEBサイトに飛ばされ「ゲーム内通貨が5万円分が当たる」などとされるも、ゲームとは一切関係のないポイントサイトに登録され、気付かないうちに新たな不正アプリがスマホに侵入することもあるのだという。

いかにしてこうした不正アプリを見破ることができるのか。「ウイルスバスター」などを販売するトレンドマイクロのシニアスペシャリスト・鰆目順介氏が、20日に放送された『みのもんたのよるバズ!』(AbemaTV)に中継で登場。対策を解説した。

「不正アプリの場合は、何かしら騙そうとするものです。人気アプリに便乗して、あたかも本物かのように見せかけます。まずはそういうのがあることを知っておくべきです。インストールする時にチェックポイントがある。それに沿って見ていただく。

アプリがこういうことしますよ、という具体的内容と許諾を見る。電話帳を盗むアプリは電話帳にアクセスしようとします。『ポケモンGO』なのに電話帳を触る必要あるのか?といったことを考えましょう」(鰆目氏)

自身は『ポケモンGO』はやっていないというが、元AKB48の宮澤佐江は「インストールしてしまった場合はどうすればいいのですか?」と鰆目氏に質問。

同氏によると、自分自身で探し出すことは難しいので、スマホ向けのセキュリティ商品で一回スキャンをかけた方がいいと説明。

不正なアプリを削除する画面まで導いてくれるという。現状100%見つけ出すとは断言はできないものの、研究者が不正アプリを毎日探し、最新の状況にすべく活動をしているようだ。

不正アプリで困った時はスマホを買う際に、携帯電話の販売店でセキュリティのサービスを利用したり、電気量販店でソフトを販売しているため、そちらで相談するのも良いという。

金銭的な被害については、クレジットカード情報や住所、名前、電話番号を盗まれた場合、金銭的被害が発生する可能性もある。

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