記事提供:mamagirl

vol.237【1日1成長お母さん】 「うちの子なんて」という謙遜が「僕なんて」という不安の種を植え付ける

投稿写真:「息子の丈(たける)1歳です」(慶子・31歳)

お母さんたちのお話を子どもはしっかりそばで聴いています

園からの帰り道。「R君はきちんとごあいさつができて、素敵よね」とほめてくれたママ友に、3歳のR君のお母さんはついついこんなことを言ってしまいます。

「そんなことないわよ。家に帰ったら靴なんか脱ぎっぱなしだし、だらしがなくて困っちゃうの」R君のお母さんは、謙遜して言ったつもりの言葉。

でもそれをそばで聞いているR君は、ほめられたことよりもお母さんが自分の悪口を言ったことのほうが印象に残り、悲しい気持ちでいっぱいです。

お母さんの言葉はインパクト絶大! 子どもは大人の言葉をそのまま受け取ります

日本では「謙遜」が美徳とされています。でも、子どもにはそんなことはわかりません。お母さんの言葉をそのまま受け取り「お母さんは、ぼくのことそんな風に思ってるんだ」と傷ついてしまいます。

ほかの人にほめられたことよりも、大好きなお母さんに言われた「悪口」とも感じられる言葉のほうが子どもの印象に深く残ってしまうのです。

子どもがそばにいるときは「ほめられてうれしい」と素直に表現をしましょう

子どもがそばにいるときは、いったん「謙遜」は忘れてしまいましょう。「本当? ほめられてうれしいな! ありがとう」と素直に気持ちを表現してみましょう。

子どももうれしそうなお母さんを見上げて、きっとニコニコ笑顔のはず。そして子どもも同じように気持ちを素直に表現できる子へと成長していきます。さらにほめられた良い部分をもっと伸ばしていこう!と意欲的になることでしょう。

「あいさつできてえらいわね」ではなく「お母さんもうれしいな!」と共感しよう

お母さんは子どもに対しても「○○君がほめられてうれしかったな」と「私」を主語にした“Iメッセージ”で伝えてあげましょう。子どもを「評価」するのではなく一緒に喜んであげるほうが、子どもにとっての喜びは大きいのです。

みんなお母さんが大好き。お母さんが自分のことで喜びを表現してくれるのが一番うれしいのです。親子で素直に喜びを共有しましょう!

今日の1日1成長

ほめ言葉は素直に「ありがとう! うれしいな!」と受け取ろう。ママのコミュニケーション力も1成長、子どもの自信も1成長。

玉井ユカコ(文)うえだ きょうこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)

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