記事提供:いいモノ調査隊

現在小学4年生の我が子は、地元の少年野球チームに所属しています。おそらくほかのスポーツチームにも存在する制度だとは思いますが、保護者には“お茶当番”なるものがあります。

要は練習や試合中に子供たちやコーチらにお茶を出すというものなのですが、夏場はお茶と合わせて氷を持参しなければならないことも。

筆者はこれまで氷をステンレス製の水筒に入れて持参していました。熱湯を用意する必要がある冬用に購入したステンレスボトルなのですが、保冷力も高く、夏場は丸1日たっても氷が残っていたりします。

非常に重宝していたのですが、難点が1つ。ボトルの形状が縦長で、手が入らない大きさのため、底のほうの氷を取り出すのに難儀することがあります。

通常はそのままボトルを逆さまにすれば落ちてくるのですが、ボトルを何度か開け閉めしているとやはり表面の氷が若干溶けてしまい、氷同士がくっついて塊になり、取り出しにくくなってしまうのです。

そのため、手軽に使える専用の容器がないのだろうかと、ずっと探していました。そんなときに、ステンレスボトルの有名メーカーTHERMOS (サーモス)から、まさにうってつけの商品が登場! これは期待できそう! とさっそく購入してみました。

直径約15cm×高さ約25cm。保温用のランチボックスのような感じ。

氷を持ち運ぶための魔法びん「真空断熱アイスコンテナー」です。本体のサイズは直径約15cm×高さ約25cm。実物の見た目も構造も、少し大きめのランチ用の保温容器と似たような感じです。

重さは空の状態でも約1kgありますが、想像していたよりは重くありませんでした。外側がステンス性の筒状の容器で、中にプラスチック製のフタ付きのコンテナが上下2段に分かれて2個入っており、この中に氷を入れる仕組みです。

コンテナは各700mlで、2~3cm角の通常の氷を約30個入れられる容量。コンテナには氷以外にもアイシング用の氷のう、凍らしたゼリーなどを入れておくこともできますが、保冷専用なので温かいものはNGとなっています。

フタを外すと中に氷を入れる容器が2段重ねで入っています。

外ケースがステンレス。

中の容器が断熱性のある樹脂製の容器になった二重構造。

はたしてどれほどの威力を発揮できるのか、実際に実験! まずは上下の容器に氷を最大限に詰め、室内に放置して時間を追って状態を観察してみました。

メーカーの説明では、室温35℃の環境下で1つのコンテナに角氷30個を入れた場合、6時間後も氷が溶けずに残っているとのこと。

1つ目のコンテナは一定時間おきに中を開けてチェックをし、もう一方は途中開けずに一定時間後の状態をみてみました。ちなみに実験した日の室温は約27~28度。

2つの容器にそれぞれ氷を詰めて密閉。我が家の氷だと27~28個ぐらいが入りました。

約3時間後の氷の状態。表面だけ少し溶けているものの、ほぼカタチを保っていました。

約6時間後の状態。氷は少し小さくなり、底に溶けた水が少々たまっているものの、氷は十分に残っています。

約10時間後。全体的に2/3ぐらいの体積にはなったものの、まだ十分使える大きさです。

約10時間後の段階で、もう一方の容器(右)を開けてみたところ。

一度も開けなかったほうのコンテナは、何度か開けた左側の容器と比べると、まだまだ氷が溶けずに残っていました。

フタを開け閉めする際に外気に触れると、温度が変化し氷が溶けやすくなってしまうようですが、ギリギリまで開けなければもう少し長持ちさせられます。

一度開けてしまいましたが、約24時間後にも状態をチェックしました。1日たってもこのとおり!

というわけで、途中フタを開けても6時間後まではだいたいのカタチを保っていられました。まったく容器を開けなければ半日ぐらいは十分キープできるのではないでしょうか。

屋外のもっと高温下や直射日光の当たる場所だと保冷力はもう少し低下してしまうかもしれませんが、十分実用的な保冷力だと思います。

30度以上になる屋外では、なるべく日陰に置いておくのがベター。短時間なら、保冷剤を一緒に詰めればカップ容器のアイスクリームなども持ち運ぶのにも◎

ウェイストラップ付きで、手持ちにもショルダーにもできます。意外にもこれまでなかった氷を持ち運ぶための専用グッズ。スポーツの練習や試合以外にも、アウトドアやレジャーシーンでも活躍しそう。外で氷を入れた冷たい飲み物を気軽に楽しめそうですね。

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