記事提供:いいモノ調査隊

私がよく行くスーパーの精肉売り場では、かなり前から「豚トロ」という肉が売っています。間違いなく豚肉なのですが、ロースでも、肩ロースでも、バラでも、モモでもなく「豚トロ」なんですね。見た目は、脂身=サシが入った“霜降り”状です。

初めてスーパーでこの肉を見たときは、霜降りといえば牛肉のイメージがあるので「豚肉なのに霜降りなんだ~」と思ったものでした。今は焼肉屋さんでも豚トロを普通に提供していますが、そのころの私には豚トロは珍しいという印象がありました。

元々がお肉好きなので、モノは試しとさっそく購入。フライパンで焼いて食べると、かなり脂が溶け出します。粗塩をかけるか、柚子胡椒をつけて食べると、これがなかなかうまい。以来、すっかり豚トロ好きになりました。

よく焼肉用としてスーパーの肉売り場にあります。最近は焼肉といえば、こればっかりです。

そんなある日、テレビ番組で「とんとろハム」というのが紹介されていました。製造販売元は千葉県にあるサンライズファームという会社です。なんでも、希少な豚のほほ肉をさらにハムにしてみたというかなりレアなグルメだそう。

豚トロ好きの私が「とんとろハム」の存在を知ったからには、放っておくわけにはいきません。ということで、前置きが長くなりましたが「とんとろハム」を購入しました。

真空パックの上には「国産肉宣言」と書いてあるステッカーが貼られています。グルメ番組で「ものすごく美味しいハム」の第2位に選ばれたこともあるそう。全体を脂身が包み込んでいるので真っ白で、とてもハムには見えません。

「とんとろハム」のサイトをみると「とんとろハムは脂身が多いハムですので、脂身が多いというクレームはお受けしておりません。脂身が苦手な方はご遠慮くださいませ」の文章が。製造販売元が自覚しているほど、脂身たっぷりというわけです。

「とんとろハム」は、確かに白い脂身がたっぷり!

「そのままスライスしてわさび醤油でお召し上がりいただくのがオススメ」さらには「脂身の部分も切り落とさずお召しあがりくださいませ」とありましたので、まずは薄くそぎ切りにしてみました。

全体的にシャキッとした食感で、脂身は思ったよりもさっぱり。霜降り状の赤身の部分も脂っぽさを感じます。ハムなので塩分があって、お酒に合いそう。

ただやはり、脂身をそのまま食べるのは若干抵抗があるので、フライパンで焼いてみました。加熱すると脂が溶け出すので、キッチンペーパーで拭き取りながら焼くのがコツです。

焼くと、白色だった脂身が透明になってきて、赤身の部分は脂が溶け出したせいか、ピンク色が濃くなりました。あらためて、わさび醤油で食べてみると…焼いたほうが好み! 柚子胡椒をつけてみましたが、これもうまい! 

さらに洋風に粒マスタードを試してみましたが、これもなかなかイケます。私の結論としては、「とんとろハム」は焼くともっとおいしい! ということになりました。調べてみると、炙って食べる方法は女性に人気とのこと。

軽く炙ってお寿司にも◎

カリッと香ばしく焼いて、パスタにも。

豚トロがお好きの方ならきっとお口に合うと思います。塩味が効いているので、お酒のおつまみとしても絶対おいしい! 一度は食べてみていただきたい逸品でした。

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