記事提供:AbemaTIMES

どこに行っても混み合い、そして飛行機代や宿泊費などが急激に上がり何かとお金がかかるお盆休み。そんなお盆休みや大型連休を分散させようという動きがある。それが休日分散化だ。

休日を分散させると高速道路の渋滞が解消されたり、宿泊用金が上がったりしないというメリットがある一方、周りと休みが合わなくなるというデメリットもある。

16日に放送されたAbemaTVの報道番組『AbemaPrime』内のコーナー「喧嘩上等!!バトルスタジアム ワシが小籔の裁判長じゃ!!」ではお盆休みは分散させた方がいいのかどうか、さまざまな分野のゲストが集合し、激論が繰り広げられた。

まずは昭和大学心臓血管外科教授 南淵明宏氏は医者という立場からお盆休みを分散させることに賛成だという。南淵氏はこう語った。

「病院にはお盆休みはないです。ただ、世間が一斉に休みなので患者さんが集中してしまうということからお盆休みは分散させた方がいいと思います。

正月三が日は病院も休みになり、症状が悪化してしまう患者さんがいるという状況はとても無慈悲で非人道的だと思っています。病院は正月休みを分散させた方がいいと感じています」

さらに賛成意見として、大手通信会社勤務で中国出身の魏トウ舟氏が、

「中国ではGWのような大型連休が2つあり、1つを分散させました。賛否両論ありましたが、結果として分散させて良かったという意見が多いです。中国には合っていたのではないかと思います。日本にも合うかどうかお伺いできればな」

と、中国では成功したので日本でもどうかと提案した。

一方、東京商工リサーチ常務 情報本部長の友田信男氏は「大企業が休んでないときに中小企業は休めないのが現状です。弱い立場の人たちのことを考えて反対です」と日本の経済的な立場から反対であるという意見を述べた。

慶應大学特任講師の若新雄純氏は友田氏とは別の角度から反対意見を述べた。

「インターネットの普及でみんなが他の人とは違った趣味や行動をするようになっていて分散した方がいいように思いますが、根本的には日本人は一体になることが好きなので結局はお盆休みは一斉に取った方がいいと思います」

と日本人の性質を考えて反対であるという立場を取った。

さらに若新氏が、

「日本人は『混んでて最高!』『(値段が)高かった最高!』と休日に付加価値を感じているんですよ。実際、値下げしたレジャー施設はどんどん潰れていって、ここは特別だという付加価値をつけている何とかランドは成功しているじゃないですか」

と発言すると、「確かに」と他のゲストが納得する場面があった。

職業的な立場や日本人の性質、経済的なメリットなどで賛成反対意見がスタジオでは飛び交ったが、火曜隔週MCの小籔千豊は最終的に判決をくだした。

「(みんな一斉に)お盆休みは必要!友田さんの意見に近いです。弱い立場の人は『ここは休み!』と言われた方がいい。正月とお盆休みは動かさない!以上!」

と弁を振るい、コーナーを締めくくった。

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