記事提供:ホリエモンドットコム

ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。『堀江貴文のQ&A「不動産投資はリスキー!?」~vol.661~』では、最近流行りの不動産投資にホリエモンが警鐘を鳴らした。

今回取り上げたのは、

「売買を繰り返すのではなく、丁寧なフォローでお客様に喜んでもらい、長く住んでもらえるようなスタイルの不動産投資に挑戦したいです。長く住んでもらうためにファミリーを対象にしようかと考えています。

数百万程度の資金で、ボロ家のリフォームや安価なマンションの区分所有を考えていますが、どんな場所で物件を探せばいいでしょうか?

人口動態といった判断基準となるキーワードとともに、堀江さんのご意見をお聞かせいただければ幸いです」という質問。

ホリエモン「不動産投資は全くおいしくないよ!」

ホリエモンは、「それはあなたの不動産投資のスタイルに関わることなので、僕がアドバイスするようなことじゃない気がするね。

僕の知人は、地方でボロボロの競売物件を最低限のリフォームで、生活保護ギリギリくらいの人に貸すビジネスをしていたけど。

あと、僕のオンラインサロン『堀江貴文のイノベーション大学校』のメンバーが『ワンルームおたく』というワンルーム投資の本を書いたので、参考になるかもね。Kindleで161円だよ」と回答。

質問を一読してのホリエモンの最初の感想は、「(数ある投資対象の中で)不動産を選んでいるのが、本当に安易だよね」とバッサリ。

彼からすれば、巷に不動産投資のセミナーが溢れかえっており、そこに人が集まっていること自体が不思議でならないという。

今回のゲストでベンチャーに特化したオフィス移転パートナー「スイッチオフィス」を運営する株式会社ヒトカラメディアの代表取締役 高井淳一郎氏は不動産業に関わる身として、

「不動産投資が人気なのは投資対象として分かりやすいからだろうけど、正直それほどおいしい投資対象じゃない」と厳しい一言。

不動産投資がラクじゃない理由の一つは、今回の質問からも分かる通り、参入人数の多さによる競争自体の激化。それに加えて高井氏は、不動産投資のリスクの大きさを指摘する。

入居者によって資産価値が大きく上下すること、天変地異という絶対に避けることのできない価値低下要因があること、マーケットの変化の影響を強く受けやすいことなどが、投資対象としての不動産の危うさ。

ホリエモンも、「不動産価格は高騰の望みもあるものの、ひどい暴落の可能性もあるし、大きな物件はプロの投資家がしのぎを削る戦場なので素人が手を出しても絶対に敵わない」と厳しい意見。

こうした背景から高井氏は、「資金力がないなら不動産投資はやらない方がいい」と忠告した。

まずはワンルーム不動産からがオススメ!

とはいえ、せっかく不動産投資を始める決意をした質問者にやめておくよう忠告するだけでは、回答として不十分。そこで高井氏は、「初心者はワンルーム不動産から投資をしてみるのがベスト」と指南する。

回答からも分かるように、ホリエモンも高井氏の意見には強く同意。回答で薦めた『ワンルームおたく』でも、都心の中古マンションは価格が下がりにくいことを強みの一つに挙げている。

加えてワンルームは、一軒家に比べて管理が非常にラクなのも大きなメリット。一軒家なら水道や電気、ガスなど広い管理が必須なので、初心者からすればトラブルが起きてもどこに連絡すればいいかすら分からなくなりがち。

ワンルームならそこまで管理に手間がかからないので、初心者にも扱いやすいというわけだ。

最後に高井氏は、ワンルームの中でも自宅から比較的近い場所に位置する物件を選ぶようアドバイス。何かトラブルがあってもすぐに駆けつけることができれば、物理的にも心理的にも相当負担は軽減されるだろう。

何となく始めてしまう人も多い不動産投資だが、そこには大小様々なリスクが潜んでいる。安易に判断するよりは、まずはメリット・デメリットを一通り把握しておくのは絶対条件だ。

出典 YouTube

ホリエモンが不動産投資のリスクについて語った『堀江貴文のQ&A「不動産投資はリスキー!?」~vol.661~』。動画はこちら。

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