記事提供:AbemaTIMES

8月9日、「和解ムード」のように見えた小池百合子・東京都知事(64)と森喜朗・東京五輪組織委会長(79)の会談。

しかし、その裏側には複雑な事情があると元宮崎県知事の東国原英夫氏(58)が13日放送の『みのもんたのよるバズ!』(AbemaTV)で語った。さらに東国原氏は、現在、政界の裏で展開されているであろう「策略」について解説した。

会談でのにこやかな様子にコメンテーターを務めた漫画家・倉田真由美氏は「お仲間になったのかな、とすっかり騙されましたよ!」と語ると、東国原氏は政治家ならではの駆け引きをこう語る。

「政治家にそんな人いないです。腹の中は煮えくり返っている。2008年に勝手に総裁選に出た時に、森さんのメンツはつぶされたわけですよ。そこから小池さんは無派閥になり、さらに自民党は下野する。

政権交代まで小池さんは、安倍(晋三)さんを推していました。2006年から2007年の安倍政権で、彼女は優遇されているわけ。

自民党が下野した後、総裁選では安倍さんを応援すると思ったら、石破(茂)さんを応援した。カッチーン、ですよ!皆『小池、許すまじ…』となりました。

ですから、今回の東京都知事選でも『自民党からは小池さんでいいじゃないですか?』とならず、敢えて増田寛也さんをぶつけた。これでわかるでしょ?

人間ドラマは置いといて、五輪のドラマにシフトしましょうよ、とやっていますが、実は人間ドラマが面白い。

それがワイドショーで数字を取れ、注目を集める。これが小池さんのやり方。小池さんはワイドショーやテレビを軽視せず、味方につけると、成功するのではないでしょうか?」

まさに小池氏に風が吹いている状態にあるが、東国原氏は自民党の側にも森氏を孤立させる意図を読む。

それは、前五輪担当相は森氏と関係の近い遠藤利明氏だったが、このたびの改造内閣で丸川氏を起用。さらに、スポーツを管轄する文科大臣を森氏の地元・石川出身の馳浩氏から、松野博一氏に変更。

これは、東国原氏によると、政権からの「そろそろ勇退してください」というメッセージであり、森氏には「最高顧問」など名前だけの名誉職を与え、現場は「安倍グループ」で行くよ、という意図を表しているという。

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